大人気の鯖寿司のお店
さて、時刻は13時前。
どこか美味しい店はないか探した処、何やらこのあたりに美味しい鯖寿司のお店があるというのでやってきた。
場所は丹波篠山市紅葉三山の大国寺と文保寺のちょうど間のあたり。
店の前には「本日さば寿司あります」の看板が。
人気があるため、在庫がなくなれば売り切れになることもあるらしい。
10分ほど待って中に通された。
うどん単品メニューやサバ寿司単品メニュー。
そしてミニきつねうどん付きの萬松特選メニューがある。
こちらのメニューはかなり量が多いらしい。
ミニきつねうどんと言っても全然ミニじゃない!!という口コミを聞いた。
サバの貫数は同じだが、サバの大きさつまり1貫の大きさが違うのかな?
それとカウンター席が3席ほど。
コロナ禍なので隣席と間を設けているため、店内に入れる人数は少なめ。
少し薄味の親子丼。
不味くはないがパンチが少ない感じだった。
これ本当にミニきつねうどんなのか!?
出汁は醤油の味がきつく塩っぱい。
出汁の味マシマシの関西風と違って関東風なのか?
うどんは腰がもう一声ほしい。
有名な鯖寿司というと、シャリの厚みと同じくらいの肉厚なサバを使っているものを思い浮かべるが、ここの鯖寿司はごく普通。
ただ、特段美味しいかな?という印象。
量は申し分ないし、お腹がかなり膨れたけども・・・。
ちなみに私は鯖寿司はあまり得意ではない。
おそらく軽くだが青魚の脂があまり得意ではないのだろう。
ただ、時折そんな私でもスッと食べれて、胸のむかつきや気分の悪さが一切起きない鯖寿司に出会うことがある。
初めてそれを実感したのが芦屋にある露月の朝〆鯖棒寿司。
予約限定だが、予約を受けてその日の朝に〆たサバを薄めのお酢で漬けて作られた鯖寿司はもう絶品だった。
五島列島の特大鯖を使用しており、肉厚があるため、食べごたえもある。
もう1件は和cafe Kanocoの名物鯖寿司セット。
こちらの鯖寿司も肉厚上品で食べやすい。
上の2件と比べるとここの鯖寿司は身も薄くちょっとくどい。
申し訳ないがここはリピはないかなぁ。
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