2026/08/16

【カーポート設置計画 Vol.3】LIXIL・YKK・三協アルミを比較!アルミ屋根カーポート、デザインの違いは?

前回、LIXILショールーム箕面で実物のカーポートSCを見てきました。

実際に見てみると、やっぱりカッコいい。


特に気に入ったのが、屋根の下に広がるフラットな天井と、ブラック+オークの組み合わせ。


一方で、気になったのが柱の太さでした。

そこで、ここで一度立ち止まって考えてみます。


「本当にSCで決めてしまっていいのか?」


せっかくカーポートを新設するのだから、他メーカーも調べてみることにしました。


今回比較するのは、


LIXIL カーポートSC

YKK AP プレーンルーフ

三協アルミ FⅡ-RS


の3製品です。


いずれもアルミ製のフラット系屋根で、一般的なポリカーボネート屋根とは違う、デザイン性を重視したカーポート。


我が家に設置することを想定して、


1台用・片側支持・アルミ屋根・木調あり・高さ2.5m・間口2.7m・奥行5m程度


という条件を基本にして比較してみました。


まずは3社をざっくり比較


ザクっと書くとこんな感じ。

まずは、それぞれの特徴をざっくりまとめてみます


ここから、それぞれのデザインをもう少し詳しく見ていきます。


LIXIL「カーポートSC」

まずは、今回の本命。

LIXILのカーポートSCです。


カーポートSCが登場したとき、従来の「カーポート=透明なポリカーボネート屋根」というイメージを大きく変えた商品だと思います。



アルミ製の屋根を使い、屋根そのものを構造材とすることで、梁などを極力見せない。

いわゆる「中骨レス」の構造です。




とにかく「余計なものを見せない」

SCのデザインで一番特徴的なのがここ。



屋根の上にある梁や雨樋などがほとんど見えません。

ショールームで実物を見たときにも、


「屋根と柱だけがある」


ような印象を受けました。

特に屋根を下から見上げたときのスッキリ感はかなりのもの。


屋根の薄さが際立つ

他社のアルミフラット屋根は枠やフレームが一部目立つのに対し、SCは雨樋なども表から見えないように工夫されています。



このおかげで無駄なものが一切ないシンプルなデザインを見せることが出来、屋根の薄さも際立ちます。



中には片持2台分のカーポートもあり、まるで薄い板が浮いているようなデザイン。

これがSCの特徴です。


木調を入れるとさらに雰囲気が変わる


そして私がショールームで気に入ったのが、屋根裏の木調です。

今回はブラック+オークを見ました。


正直、カタログや画像で見るまでは、


「オークはちょっと明るすぎないかな?」


と思っていました。


ところが実物を見ると、全然違いました。

屋根裏は常に日陰になるので、実際にはカタログ写真で見るよりも落ち着いた色に見えます。


一番明るいオークでも、実物ではかなりシック。


ブラックとの組み合わせも非常に好みでした。


YKK AP「プレーンルーフ」



次に気になったのがYKK APのプレーンルーフ。

こちらもかなりシンプルです。


そしてSCと比較すると、まず目につく違いがあります。



ホロー材とソリッド形状

まずSCとの違うところは屋根材の形状


SCの屋根材の形状は長方形のホロー材というもので作られています。

そのため裏表ともフラットなシンプルデザインになっています。


一方、プレーンルーフは凸状のソリッド形状となっています。

このため雨水が流れやすく詰まりにくいようです。


枠の見せ方はSCに近い


面白いのは、プレーンルーフもSCと同じように屋根の外周をスッキリ見せる方向だということ。


ただし、その方法が少し違います。

プレーンルーフでは、屋根のフレームが柱側にくるようなデザインになっています。


そのため、


「屋根の外周はスッキリしているけど、柱との接続部分にはフレームが見える」


SCとは似ているようで、少し方向性が違います。


三協アルミ「FⅡ-RS」


そしてもう一つが、三協アルミのFⅡ-RS。

こちらもアルミ屋根のフラットデザイン。


ただ、SCと並べて見ると結構違います。




FⅡ-RSはSCやプレーンルーフが屋根の厚みが40mmなのに対し、50mmと少しぶ厚め。

その代わりといってはなんですが、短部に傾斜を着けることにより視覚的に薄く見せるよう工夫が施されています。



また、接合部の仕上げもこだわっており、ノイズのないシャープな印象を与えます。


他社と比べこのFⅡ-RSの最大の特徴は柱の外側まで屋根が回っていること


これは結構な利点かと思います。

車って結構柱ギリギリに寄せて止めたり擦るものだと思いますが、そうなると外側からの雨の吹込みなど当たる可能性があるんですよね。


屋根がより外側まであるのはいいですね。


実際にどれがいいか?

こうやって見てみると各社違いはあっても、シンプルで高級感のあるフラットデザインは一緒ですね。

値段もほぼ同額なので好みで選んでもいいと思います。


しかし、私があえて選ぶなら・・・


やはり、LIXIL SCですね。


先にも書きましたが、デザインも値段もそこまで変わらないのになぜ?と思われるかもしれませんが。


その理由として、屋根の上側のデザインがあります。


各社比較で書きましたが、


LIXIL SC ホロー材


YKKAP プレーンルーフ ソリッド形状

三協アルミ カーポートFⅡーRS ソリッド形状


という違いがあります。

これがどのような差になるかというと・・・。



こちらがLIXIL SCの屋根上。

屋根の上もフラットで梁以外飛び出した箇所がなくとてもシンプルなデザインです。




一方これがプレーンルーフ(上側)、FⅡーRS(下側)の屋根上です。

どうです、この凹凸。


行ってしまえばトタン屋根のように見えません?

トタン屋根って結構安っぽい・・・。


せっかく高級感のあるカーポートをつけたいのに、これではねぇ?

ただ、この凹凸も無駄な機能ではないのですよ。


雨水の排水を考えたら凹凸をつけた方が他に流れずいいのですよ。

要は屋根の外側に雨水がポタポタ流れることを抑えることが出来ます。


雨のキツイ日はザーッと滝のように流れるかもしれませんからね。

そういうのが嫌な人はSCではなくプレーンルーフやFⅡーRSを選んだほうがいいでしょうね。


というわけで、他社比較をした上でもLIXIL SCが私にとって一番ということになりました。


次回は、いよいよ我が家の駐車場にSCを入れる場合の**具体的なサイズや柱の位置**を検討していきます。


ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。