いざ友ヶ島へ!
Panasonic DMC-LX100
桟橋に停泊している船にもラピュタの字が入っているのには流石に笑った。
ちなみに今回乗るのはその船ではなく一つ奥の船だ。
桟橋にあるチケット売り場で往復券を購入し、船へと乗り込む。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
外を眺めならしばしの船旅を楽しむ。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
正確に言えば沖ノ島の桟橋になる。
船が一度に運べる人数は決まっており、また島は大きい。
繁忙期でもこれなら人が居ない写真を撮りやすいのでは?と思ったがどうなのだろう?
まぁ、そういう時期は乗船所に長蛇の列が並ぶらしいが・・・。
さて今回の散策なのだが。
通常なら島を反時計回りにグルッと回り
桟橋→第2砲台跡→友ヶ島灯台→第3砲台跡→桟橋
というコースを行く。
一周3.3kmのコースだ。
しかし今回は次の船でもう本土まで帰る予定なのであいだの時間が約2時間しかない。
11時発の船に乗り、11時20分に友ヶ島に到着。
13時30分の船に乗って本土に帰るという予定なのだ。
一周3.3kmのコースは平地ならゆっくり歩いて約1時間といったところだろうが、山道になるのでその1.5倍の1時間半と見たほうが良いだろう。
それならあと30分の余裕があることになるが、そうすると1箇所での撮影時間がかなり短縮されることになる。
個人的にはメインの第3砲台跡でどれだけ撮影するかわからないんで、時間をたっぷりとっておきたいところ。
山道もどれだけしんどいか分からない。
というわけで今回は上の絵の赤点線であるように、海岸まで行かず途中の第5砲台跡まで行ける道を行き、ショートカットして第3砲台跡に行ってから桟橋に戻るルートを行くことにした。
皆と違うルートなら被って撮影しにくいってこともないだろうし。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
というわけでまずは第5砲台跡の方へ向かい歩き出した。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
途中朽ちた家などがあったが、昔はこの島ももう少し活気があったのだろうか?
今でもキャンプ場として使用はでき、当日帰らない場合は汽船乗り場で言っておく必要があるとのことだ。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
ここで分かれ道が。
そのまま進めば第2砲台跡へ。
左へ曲がれば第5砲台跡や第3砲台跡へのショートカットコースになる。
皆はやはりそのまま直進していった。
ここは迷わず左へ向かう。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
道はこんな感じ。
トレッキングシューズを履いてきてよかったなと思えるくらいはちゃんと山道してる。
普通の靴で来ている人も居たが、足を痛めたくなければ最低でも運動靴で来るべきだろう。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
そして第5砲台跡が見えてきた。
こちらの看板を右手に進めば第5砲台跡。
小ぶりな施設らしく人気もなく、立ち寄る人も少ないスポットだ。
Canon EOS-1Ds MarkⅢ + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
このような狭い空間を写すには超広角はピッタシだ。
Canon EOS-1Ds MarkⅢ + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
ライカの50mmではここまで寄ると施設のほんの一部しか撮影できないが、広角レンズなら下がれない場所で撮影できるので安心だ。
ただ色乗りがニコンのときと違っており、これがキヤノンとニコンの画作りの違いかぁと感じる。
個人的にはこのレンズを使う時はニコンの方が好みだ。
Canon EOS-1Ds MarkⅢ + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
ニコンのD700で撮影してたころは撮って出しで十分見れたが、EOS-1Ds MarkⅢの撮って出しはなんだか薄い。
現像時に編集すればいいだけだが、同じレンズでもはやりボディが違うと色味など変わってくるものなのだなと改めて実感。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
ただ純正レンズで撮る分にはあまり気にならない。
LEICA Mもコシナと使用してるときはピンとこなかったが純正ズミルックスを使用してると私の好みにドンピシャだった。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
古いエルマーを使ってるときも違和感を感じなかったしなぁ。
Canon EOS-1Ds MarkⅢ + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
ただ、今回は長すぎるので第3砲台跡はまた次回にじっくり紹介するとしよう。
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