そこはまさにラピュタの世界
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
山の山頂付近にある第3砲台跡。
ここまで来るとガラッと雰囲気が変わる。
ここまで来るとガラッと雰囲気が変わる。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
この辺は弾薬庫などであり、この上に砲台跡があるのだが慌てていたため砲台跡は今回は撮る余裕がなかった。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
帰りがけに気が付きしまった!と思ったが後の祭り。
しかたないので再び来ることにしよう。
真夏に来たら緑が繁茂しており、それはそれでまた違った景色が見れそうだが、落ち葉が散るこの時期くらいがちょうどいいかもしれない。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
船代も往復で2000円なのでコスパは良い。
今度は朝イチの便に乗り、昼過ぎの便で帰るようにすればじっくり見学もできるだろう。
春先の新緑の季節に来るものいいかもしれない。
Canon EOS-1Ds MarkⅢ + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
Canon EOS-1Ds MarkⅢ + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
砲台跡を見学するときもこの弾薬庫の中を見るときも強力な懐中電灯があったほうがいいだろう。
ランタンタイプにもできるのなら室内に置いてじっくり写真を撮ることができるかもしれない。
Canon EOS-1Ds MarkⅢ + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
怖い、ただただ怖い。
一人で入るとほんとどこからかニュッと腕が伸びてきてそのまま暗がりに引き込まれるんじゃないかという恐怖感。
Canon EOS-1Ds MarkⅢ + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
うん、今度は強力な懐中電灯は絶対持って来よう。
Canon EOS-1Ds MarkⅢ + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
というわけでじっくりココだけで30分以上滞在していた気がする。
ただその間ほとんど誰ともすれ違わなかったのはなぜだろうか・・・。
上の砲台跡を見たらこちらまで進まず、手前の道を引き返しているのだろうか?
ただその間ほとんど誰ともすれ違わなかったのはなぜだろうか・・・。
上の砲台跡を見たらこちらまで進まず、手前の道を引き返しているのだろうか?
帰りの道は結構急で大きな石がゴロゴロしており足場も悪かった。
登ってくるのはやはり私が着た道か第1砲台跡などからグルっと回り込んできたほうが良いだろう。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
さてもとの桟橋に戻ってきたのは13時過ぎ。
あと30分で船が来るが、一服するにはちょうどいい時間だ。
今日は風も冷たかったが、歩くことを考慮してコートは着てきてなかったのだがそれでも汗をかいた。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
さて時刻は14時前。
いい感じの時間に帰れた。
1本船を遅らせず、この時間に帰ってきたのは理由がある。
実は砲台跡はこの友ヶ島だけだなく本土にもいくつかあるのだ。
この紀伊水道と大阪湾の間に作られた砲台たちはまとめて由良要塞と呼ばれる。
淡路島の由良地区にある生石山砲台、成山砲台、高崎砲台、赤松山堡塁、伊張山堡塁、生石山堡塁。
友ヶ島地区にある友ヶ島第一~第五砲台と虎島堡塁。
そして紀伊半島加太町周辺の加太・深山地区にある深山第一~第三砲台、加太砲台などである。
淡路島と紀伊半島、その間の友ヶ島それぞれに防衛施設があり、大阪湾への外国船侵入を防いでいたというわけだ。
今回は本土の深山砲台跡も結構立派だという話を聞いてぜひ、今回の旅のついでに寄っていきたいと思っていたのだ。
というわけで次回の記事では深山砲台跡を紹介していこうと思う。
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