2017/11/24

三木市にある紅葉の名所 伽耶院(がやいん)

ガイドブックにも載っていない隠れた名所 伽耶院

Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.

西脇市のポットで美味しいランチを食べた後は、三木市にある天台宗系修験道の寺院である「伽耶院」にやってきました。


始めていく場所であまり聞いたことがなかったのですが、ここの紅葉も結構見ものなんだとか。
ちょっとした隠れた名所ですね。



Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.

駐車場前の仁王門近くで車から降ろしてもらってここから歩いていくことにします。
今日は結構肌寒く、車から降りると冷たい風が身にしみります。
もう少し行くと駐車場があり、そこに車を停めて見学できます。


Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.


こちらが伽耶院の山門。
駐車場の直前です。
駐車場は手前と奥があるのですが、今日は人が少ないのか手前の駐車場もガラガラでした。


Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.

駐車場付近には川が流れています。
周りの紅葉がいい感じに色付いていますね。
肉眼で見ると日陰なんで味気ない景色だったんですが、カメラで撮るととても雰囲気のいい写真となりました。


Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.

そして山門をスルーして横の坂道から本堂の方へ向かうことにします。
この坂の紅葉が一番きれいでしたね。
見事に真っ赤で気持ちがいいです。


Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.

そして逆側から撮ると逆光で紅葉が透けてとてもキレイ。
丹波の紅葉もここまでキレイだったら撮りがいがあったんですけどねぇ。


Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.

そして境内の中ですが、こちらは開山堂です。
午後の木漏れ日がちょうどいい感じに辺りを照らし明暗のはっきりした写真が撮れますね。


Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.

曇り気味の天気なので雲から太陽が顔を覗かせたらダッシュで撮影したい場所に移動するみたいなことを繰り返していました。
なので全然移動が進まない。


Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.

境内東側にある二天堂には小銭が刺さったわらじがありました。
何か並んでるものを撮る時はついつい開放で手前と奥をボカして撮りたくなります。
アンダー気味で写すのもポイント。


Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.

あとは小さな猫の置物がありました。
どれも顔が違って面白い。


Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.

はやり紅葉は逆光に限る。
どアンダーで撮ったら雰囲気バッチリです。
春はオーバー目で撮りたくなりますが、秋はアンダー目で撮りたくなります。


Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.

落ち葉の道も明るいレンズでぼかして撮ればなんだか不思議な雰囲気になります。
ライカはまだ50mmしか持ってませんが、これが85mmくらいの中望遠ならもっと面白い景色が撮れます。
レンズによって同じ場所でもぜんぜん違う印象で写真が撮れるのがカメラ趣味の楽しみの一つ。
そりゃもうレンズが増えるのも仕方ないですよね。


Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.

そしてこの寺院で飼われているのか、毛がモッサモサの犬が昼寝をしていました。
随分と年寄りっぽい。
落ち着いた空気を醸し出しています。


Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.

とても大きな鬼瓦。
どこかの建物に付いてたものでしょうか?


Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.

ほんといい雰囲気の寺院でしたね。
こんなとこがあるなんて知りませんでした。
何気なく寄った場所ですが、これからの定番になりそう。
さて明日はいよいよ紅葉狩りの超定番!京都に足を伸ばしてみようと思います!
観光客に揉まれながら頑張って撮影してきますよ。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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