山門からの景色が最高! 円通寺
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
雨が本降りになりしばらくラーメン屋で休息していたのですが、店から出た後も相変わらずの雨でした。
ただ、そのうち止むだろうと車を走らせ3箇所目の目的地である円通寺にやってきました。
駐車場は無料ですが、寺に行くためにはこの時期は入山料が必要です。
駐車場に付いた後もしばらく雨は降り続いていましたが、15分ほど待てばあがっていきました。
ですので、これからの写真は雨上がりの風景になります。
雨露が付いた紅葉も風情があっていいですよね。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
ただ、光源が弱いせいでシャッタースピードは稼ぎにくいので注意が必要ですけどね。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
ライカの場合は絞りはマニュアルなのでそこだけは必ず数値を決めて設定しなければいけません。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
上の写真のように何か被写体が決まっており、周りをぼかしたい時はF2.8以下。
逆光やパノラマ的な遠影を撮影する時はF11以上で撮影してたりします。
ISOは基本的には低ければ低いほど良いので、場合によってはISO200やISO400固定で使用しますが、普段はシャッタースピードを1/125秒以下には下がらない設定で、ISO感度オートを使用しています。
感度上限はISO1600が基本設定で暗所になるとISO3200までは許容範囲にしてますね。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
上の落ち葉の写真はF2で、下の紅葉の写真は開放F1.4で撮影しています。
被写界深度、要はボケ方はレンズの絞り(F値)と被写体までの距離によって決まるので、近場の落ち葉を撮るときは開放F1.4だとほとんどピントが合わないと思いちょっと絞ってF2で、逆に少し離れた紅葉を撮影するときは思い切って開放F1.4で撮ってガッツリ背景をボカしてるわけです。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
あと後ろの人にモザイク処理する手間も省けますし(笑
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
この円通寺の見どころは何と言ってもこの山門から見た紅葉の道なのですが・・・。
今年はすっかり散ってしまって山門を入れて撮るとハゲハゲの写真しかなかならなかったので、仕方なく山門をくぐり、木々をアップで撮影することでお茶を濁しております。
青紅葉のときに行った記事を読んでいただければ、山門から見た風景が少しはイメージできるかも・・・。
本当は山門が絵画の額縁になり、赤く燃える紅葉が覆う参道の絵を見ているような雰囲気が撮れるのですよ。
今年はホント残念。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
いつも思い通り撮れたら張り合いありませんし。
今年ダメならまた来年、今度はどんなカメラとレンズでどうやって撮りに来ようか。
そういう楽しみを毎度くれる旅行をしていきたいものです。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
場所によってはまだ緑っぽい葉が残っていたりと、今年の紅葉はやはり色付きがキレイではないように思えます。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
そこまでの紅葉も残っていれば山門から撮った写真ももう少し迫力でたんですけどね。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
あと紫陽花も有名らしいですね。
丹波市はまだ車で下道走っても来れる距離なんでお手軽でいいですね。
何なら毎週紅葉の様子を見に行っても良かったのですが、今年は案の定でしたね。
さて来年、トライするとしましょう。
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