人生とは選択の連続である
さて何か前に記事にしたような議題ですが、
今回は標準ズームレンズではなく広角ズームレンズを比較していきたいと思います。
標準ズームを手にした後は、人は広角か望遠に手を出します。
ええ、絶対手に出します。
個人的に使用頻度が高いのは望遠より広角ですね。
なぜなら軽いから。
と入っても今回チョイスした広角ズームレンズたちは軽いものでも600g、重いものは1kg超えますので軽くデジタル一眼レフカメラボディ1台分の重さはあります。
まぁこれが70-200mmのズームレンズならF4通しで約800g、F2.8通しなら1.5kgくらいになるんですけどね。
デカくて嵩張る嵩張る。
ただ、一般的には広角より望遠の方が人気みたい。
観光地行っても超広角ズーム使ってる人は稀でみな望遠付けて撮影してますね。
こんな場所でデカイ望遠付けて何撮ってるの?と思うのですが、確かに作品として見れる絵が撮れるのはアップで撮れて周りがボケてくれる大口径の望遠だったり。
まぁ、私の場合そういう絵が撮りたい時は単焦点に任せてますが。
そんなこんなで今回はキヤノンEFマウントで使えるフルサイズ用広角ズームレンズを比較していきたいと思います。
今回は標準ズームレンズではなく広角ズームレンズを比較していきたいと思います。
標準ズームを手にした後は、人は広角か望遠に手を出します。
ええ、絶対手に出します。
個人的に使用頻度が高いのは望遠より広角ですね。
なぜなら軽いから。
と入っても今回チョイスした広角ズームレンズたちは軽いものでも600g、重いものは1kg超えますので軽くデジタル一眼レフカメラボディ1台分の重さはあります。
まぁこれが70-200mmのズームレンズならF4通しで約800g、F2.8通しなら1.5kgくらいになるんですけどね。
デカくて嵩張る嵩張る。
ただ、一般的には広角より望遠の方が人気みたい。
観光地行っても超広角ズーム使ってる人は稀でみな望遠付けて撮影してますね。
こんな場所でデカイ望遠付けて何撮ってるの?と思うのですが、確かに作品として見れる絵が撮れるのはアップで撮れて周りがボケてくれる大口径の望遠だったり。
まぁ、私の場合そういう絵が撮りたい時は単焦点に任せてますが。
そんなこんなで今回はキヤノンEFマウントで使えるフルサイズ用広角ズームレンズを比較していきたいと思います。
比較対象レンズ
- CANON EF16-35mm F4L IS USM
- CANON EF16-35mm F2.8L III USM
- CANON EF11-24mm F4L USM
- TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD (Model A012)
- SIGMA 12-24mm F4 DG HSM Art
今回の比較対象は最初の画像にもある5本。
「Canon」「TAMRON」「SIGMA」からF2.8、F4通しの広角ズームをチョイスしてみました。
ですが!!
ですが!!
まずここでとりあえず上げては見ましたが早速候補から外す1本をご案内しましょう。
世界初のフルサイズ換算11mmからという超超広角を実現したF4通しのレンズ。
11mmも凄いですが、そのスペックでF4通しというのもほんとすごい。
これまで広角ズームはSIGMAの12-24mm F4.5-5.6が最広角ズームでした。
ただそのレンズはコンパクトで安いのはいいのですが、暗く描写もそこまで良くはない。
超広角ズームで遊びたいって人向けのレンズだったのですが、キヤノンはまさかそれを超える焦点距離で最高の性能を積んでくるとは…。
SIGMAも12-24mmをF4通しでリニューアルしたのですが、このキヤノンレンズにすっかり話題を掻っ攫われてしまいましたね。
値段の差はあれその価格に恥じない性能ですから。
ですが買えないものは比較してもしょうがない!
まぁ、一応表には載せときますが今回の購入候補外という扱いです。
流石に30万円オーバーのレンズは今は無理!
CANON EF11-24mm F4L USM
世界初のフルサイズ換算11mmからという超超広角を実現したF4通しのレンズ。
11mmも凄いですが、そのスペックでF4通しというのもほんとすごい。
これまで広角ズームはSIGMAの12-24mm F4.5-5.6が最広角ズームでした。
ただそのレンズはコンパクトで安いのはいいのですが、暗く描写もそこまで良くはない。
超広角ズームで遊びたいって人向けのレンズだったのですが、キヤノンはまさかそれを超える焦点距離で最高の性能を積んでくるとは…。
SIGMAも12-24mmをF4通しでリニューアルしたのですが、このキヤノンレンズにすっかり話題を掻っ攫われてしまいましたね。
値段の差はあれその価格に恥じない性能ですから。
ですが買えないものは比較してもしょうがない!
まぁ、一応表には載せときますが今回の購入候補外という扱いです。
流石に30万円オーバーのレンズは今は無理!
主な仕様の比較
発売日で見ればCanon 16-35mm F2.8L Ⅲ USMとSIGMA 12-24mm F4 DG HSM Artが去年発売の新型レンズです。
それ以外も2014年以降の発売なんで比較的新しいレンズといえますね。
オールドレンズもそれはそれで味があって良いのですが、コーティングの性能などは日進月歩で良くなっていますし、特に逆光に弱い広角系のレンズは新しいものを買っておいたほうが無難でしょう。
上記のレンズは大きく分けてF4通しとF2.8通しに分けれます。
- CANON EF16-35mm F4L IS USM
- CANON EF11-24mm F4L USM
- SIGMA 12-24mm F4 DG HSM Art
の3本がF4通し。
- CANON EF16-35mm F2.8L III USM
- TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD (Model A012)
の2本がF2.8通しですね。
F4通しにするかF2.8通しにするかは多くのカメラユーザーにとっての悩みのタネでしょう。
軽く安く取り回ししやすいF4通しにするか、大三元レンズにするか。
絞って使うことが多い広角ズームはF2.8とF4の差は少ないと思います。
それにキヤノン純正で見るとF4の方は手ブレ補正機構も付いてますから、より汎用性が高いですし。
またキヤノンの16-35mmはワイド端は控えめな数字ですが、フィルターを装着できるという点が他社の大口径広角ズームにはない利点です。
フィルター使用も検討されてる方はもうそれだけで純正一択でしょう。
よりワイドに撮影したい方はSIGMA 12-24mm F4でしょうね。
贅沢を言えばキヤノン 11-24mm F4になりますが、値段が倍以上違いますから。
TAMRON 15-30mm F2.8はある意味上記のラインナップでは異質の存在でしょう。
15mmスタートでF2.8の明るさは純正を勝っていますし、更にそこに手ブレ補正機構が付いています。
値段も一番安いのにこれだけの性能はあっぱれという他ないですね。
DxOmarkスコア比較
一番数値が高いのはやはりキヤノン純正EF16-35mm F2.8L III USMです。
続いて「DxOmark」でのスコア比較。
これまで旧レンズはそこまでいい評価を得られていなかった分、今回のレンズ更新は見事に汚名返上となりましね。
続いて30オーバーのトータルスコアを叩き出しているのが、TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD (Model A012)。
標準ズームレンズ対決でも素晴らしい結果でしたが、最近のTAMRONはほんとどうしてしまったのでしょう
安いけどそれなりに写るという評価は今や昔。
純正をも凌ぐ性能と使い勝手。
今のTAMRONはまさに水を得た魚のように次々と高性能レンズをラインナップしています。
また、純正F2.8に比べ、解像力と歪曲性能は一歩劣るが、周辺光量落ちと色収差は純正を大きく引き離しているのも見逃せません。
これは使い勝手を意識し、フィルター装着可能なレンズで設計したキヤノン純正と使い勝手は捨てても性能に振り切り大きな出目金前玉を搭載したタムロンの差でしょう。
一方、新型SIGMA 12-24mm F4は以外な数字。
12mmという超広角は様々なものとトレードオフにして成り立っているものなのは分かりますが、解像力も最下位とは解像度番長の名も泣きそうです。
よりワイドなキヤノン11-24mmに解像力が1.5倍以上の差を付けられていますからね。
ゼロ・ディストーションを名乗ってるだけあって歪曲が少なく、周辺光量落ちも抑えられているのは流石ですけどね。
私が選ぶベストな広角ズーム
EF16-35mm F2.8L III USM
なんか前と同じような結果ですが、まぁやはり純正が一番ってことですよ。
性能はピカイチ!
フィルターも使え汎用性も高い超広角ズームです。
ネットでの評価も上々ですからね。
お金があって迷ってる方は、もう迷わず純正買っちゃいましょう。
広角側が少し長くて物足りない?
そういう人は11-24mm F4も一緒に買えばええねん。
やっぱりお前かぁとある種の安心感を覚えますが。
ニコンでも使用していたTAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD (Model A012)が結局オススメになりましたね。
純正の半額以下の価格で新品が購入でき、広角性能だけなら純正以上。
描写力も純正に肩を並べるレベルで、更に純正にはない手ブレ補正機構までついてるとかどれだけ凄いんだこのレンズは!!
その性能はニコンマウントで使って分かってますからね。
いいレンズですよほんと。
ただ、出目金レンズなんで撮影時かぶせ式のでかいレンズキャップが邪魔なのと、レンズの取扱いだけは要注意ですけどね。
今なら新品が10万円以下で手に入りますし、大規模な光学設計を変更した新型は当分でないでしょう。
もしかしたら、外装が変わったマイナーチェンジ版はそのうち出るかもしれませんけどね。
今回の広角ズーム選ぶでも結局キヤノン純正とタムロンの2社がオススメになりました。
広角ズームを購入する際の参考にでもしていただけたら幸いです。
性能はピカイチ!
フィルターも使え汎用性も高い超広角ズームです。
ネットでの評価も上々ですからね。
お金があって迷ってる方は、もう迷わず純正買っちゃいましょう。
広角側が少し長くて物足りない?
そういう人は11-24mm F4も一緒に買えばええねん。
TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD (Model A012)
やっぱりお前かぁとある種の安心感を覚えますが。
ニコンでも使用していたTAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD (Model A012)が結局オススメになりましたね。
純正の半額以下の価格で新品が購入でき、広角性能だけなら純正以上。
描写力も純正に肩を並べるレベルで、更に純正にはない手ブレ補正機構までついてるとかどれだけ凄いんだこのレンズは!!
その性能はニコンマウントで使って分かってますからね。
いいレンズですよほんと。
ただ、出目金レンズなんで撮影時かぶせ式のでかいレンズキャップが邪魔なのと、レンズの取扱いだけは要注意ですけどね。
今なら新品が10万円以下で手に入りますし、大規模な光学設計を変更した新型は当分でないでしょう。
もしかしたら、外装が変わったマイナーチェンジ版はそのうち出るかもしれませんけどね。
今回の広角ズーム選ぶでも結局キヤノン純正とタムロンの2社がオススメになりました。
広角ズームを購入する際の参考にでもしていただけたら幸いです。
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