何度も門は見ましたが・・・
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
さて北野天満宮の紅葉を堪能した後は、バスに乗り八坂神社にやって来ました。
市内バスはどこまで乗っても料金一律なんで助かりますが、結構時間がかかりましたね。
この後八坂神社を見学し、ライカを預けて南禅寺まで行こうと思ってましたが、太陽の傾きも気になるので先に南禅寺を撮影しに行くことにしました。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
南禅寺までは徒歩で行くことになります。八坂神社をグルっと回ってそのまま向かう感じですね。
約2km30分ほどの道のりです。
往復で1時間、撮影に1時間考えると帰ってくる頃には4時を過ぎそうですからね。
この時期だと撮影は3時位までがベストでしょうからライカショップは後回しにしましょう。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
しかし、八坂神社は初めて来ましたが、境内は広いですがここぞという絵がありませんね。
入り口の門が紹介の写真に載っているのも納得です。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
七五三の時期だからか可愛いお神輿がありました。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
赤い灯籠とかは結構絵になるんですけどね。
建物関係はどれもサイズがデカ過ぎてフレームに収めるのも一苦労です。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
しかし、流石に人が多いですねぇ。
出店もでておりとても賑やかです。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
こちらが本殿。
うーん、ボリューミー。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
また、一回りしてさて南禅寺に向かおうかとしたら何やら南楼門の方が騒がしく。
何が起こったと思ったらなんと結婚式の最中で新郎新婦が舞殿まで歩いてきてるじゃありませんか。
みんな周りでカメラ出して写真撮ってましたが、やっぱりこういうところで式を挙げると目立ちますねぇ。
今日はいい天気でしたし、とても爽やかな神前式でした。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
八坂神社をから円山公園を抜けると知恩院三門が見えてきます。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
こちらも気にはなるんですが、当初の目的地である南禅寺を目指します。
京都は気になるところが多くて困りますね。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
それと京都の町はどこを歩いていても絵になるので困ります。
ついつい立止ちゃって道草を食ってしまいます。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
この坂を登りきったら南禅寺が見えてきます。
何人もの浴衣姿の観光客とスレ違いましたが、下駄で歩くのは大変だろうなと。
こっちはトレッキングシューズでも重い機材運んでますので、もう足はクタクタ。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
そして琵琶湖疎水の中継地である蹴上インクラインが見えてきました。
これから行く南禅寺で有名なのは寺の木造建築より、レンガ造りの水路閣でしょう。
たぶん皆さんもTVや雑誌で一度は見たことあるはず。
この南禅寺の水路閣は名前の通り水道なんですよ。
琵琶湖から遥々水を運んできており南禅寺の前で分岐し、片方は銀閣寺の方へ向かっていきます。
そしてもう片方は鴨川へと流れ込んでいるんですね。
人口の多い京の都へ琵琶湖から遥々水を運ぶために生まれた琵琶湖疏水。
その水は水道用水、水力発電、灌漑、工場用水なんかに使われております。
特に水力発電は営業用としては日本初で、その電力は同じく日本初の電車を走らせるために利用されてたんだとか。
京の都の近代化に献上した琵琶湖疏水。
今からその一部である南禅寺の水路閣を思う存分堪能しようと思います。
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