長い山道を越えた先に・・・
昨日は松江でホーランエンヤを堪能しましたが、あの祭りのあと私はすぐに帰らず新温泉町の宿に1泊しました。
別にそのまま家まで帰ってもよかったのですが、せっかく山陰まで来たのだから帰路の途中も楽しみたいと思い、とりあえず兵庫県までは帰ってきたという感じ。
いかにもな港町の民宿に泊まったあと、朝イチで出かけた先がこの”猿壺の滝”です。
実は前に兵庫県の広報誌の表紙でとてもきれいな滝を見かけたのですが、それがあるのが但馬ってことで今回の旅行の最後に寄って行こうと思った次第。
ただ、そこだけ見るのもつまらないので、まずはこの”猿壺の滝”に来たわけです。
私は好きなものはあとにとっておくタイプなので、まずはメインの滝の前に他の滝を見てウォーミングアップという感じですね。
いくつものつづら折りカーブを超えて山をどんどん登っていったところに猿壺の滝はあります。
駐車場に何台か車も停めれるのでアクセスはしやすいですね。
ただ、スマホの電波も切れ、カーナビにもこの滝のことは乗っていないので着くまではこっちの方向で合ってるのか半信半疑でした。
看板が見えたときはホッとしましたね。
車道から渓流に沿って5分と歩かないうちに猿壺の滝が見えてきます。
時間帯が悪いのかちょっと滝付近は暗めで撮りにくい・・・。
とりあえず、NDフィルターを使用しスローシャッターで何枚か撮影。
うんうん。
やっぱ滝にはスローシャッターだよな。
渓流の方もスローシャッターで撮れば真っ白になって面白いです。
とりあえず朝のウォーミングアップはこのくらいでいいでしょう。
さっそく本命に向かうことにします。
帰り道にあった滝も取り敢えず撮っておきます。
撮り終わったあと車に向かっていく途中、何やら気になるものが・・・。
こ、この白いものは!?
なーんとまだ雪が路肩に残っているのでした。
なるほど、但馬の方の山はGW開けでもまだ雪があるんですねぇ。
日本海側でも新潟辺りの山々ならまだしもこっちも負けてない(?)。
とりあえず、自然は凄いってことで気を抜かないように注意しつつ、次のポイントに向かいましょう。
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