そこはまさに秘境の村
二重かずら橋から車に乗ってどんどん西の方へと進みます。
感覚的には東から来たので奥に進んでいるという印象なのですが、一応奥祖谷から祖谷の集落へと降りている感じになります。
続いて向かったのが、祖谷のかずら橋なのですが、その間に落合集落という江戸時代中期から続く山間の村があり、そこの展望から斜面地に立ち並ぶ家々を眺めてみることにしました。
そもそもこの落合集落は平家伝説がある里なんだそうで、平家の落人が隠れ住んだとされています。
確かにこんな外界と隔離された山奥にわざわざ人家や畑を作って暮らすくらいですから、開墾した理由はそれなりにありそうですよね。
ちなみにかずら橋もわざわざ蔓で編んだ橋を利用しているのは、追手が来たらすぐに落とせるようにだそうで、手軽な橋ではなくあくまでも実用重視な橋だったわけですね。
展望台は山道をずっと登った先にあります。
2台分くらいの駐車場がありますが、私以外に1台の先客しかいませんでした。
GWなのにこの空き具合。
割と穴場なのかもしれません。
そして駐車場から少し降りた先に展望台があります。
展望台には何やら先客が!
最近こういうカカシ多いですよね。
そして展望台から見た風景。
うん、すごい!!
山裾を縫うようにして家が立ち並んでいるのが分かります。
上から下までどのくらいの高低差あるんだろ?
今日の天気はほんと最高ですね。
ギリギリまで天気を見て旅行を計画したかいがありました。
この景色を眺めながらドライブできるだけでもここに来た価値はありますね。
奥祖谷モノレールに乗れなかったけど、そのかわりにいい景色をたくさん見よう。
オープンカーの本領発揮ですね。
結構暑いけど木々が多いので、まだ耐えれますね。
それでもこまめに水分は補給しますけどね。
というわけで次の場所に向いましょう。
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