街中に佇む厳かな寺
加古川で用事を済ませたあとは、帰る前に鶴林寺というお寺によってみることにしました。
すぐ南に国道250号や山陽新幹線が通っている街中なんですが、個々の一角だけ緑に囲まれ落ち着いた雰囲気になっています。
横には公園もあり、全体的にはかなりの面積ですねぇ。
大きな境内です。
この鶴林寺は天台宗のお寺で、本尊は薬師如来です。
聖徳太子が開基した謂れのあるお寺の一つで、「西の法隆寺」などと呼ばれているそうですね。
意識したことなかったけど、なかなかすごいお寺です。
入場料を払いいざ中へ。
国宝が多いと無料拝観ってわけにもいかないんでしょうね。
まず目についたのがこちらの立派な三重塔。
ですが、これは重要文化財ではありません。
県指定文化財で室町時代に建てられたものなんだとか。
ただ、1976年に放火により内部が焼失。
1980年に修理されたようです。
また、境内には神社もあります。
神仏融合の名残ですね。
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