2021/06/03

初めてのアクアリウム 水槽に砂と石を敷いて種を蒔こう

まずは下準備から 石と砂を洗おう


さて、今日はいよいよ水槽に砂と石を敷き、水草の種を蒔いていきますよ!
しかし、その前にいくつか下準備があります。

まずは届いた水槽に水を貯め、水漏れがないか確認しておきましょう!
うんうん、今回届いた水槽は問題ないようです。



続いて、届いた石と砂を洗っていきます。
洗面所や風呂場などでガシガシ洗っていきましょう。



届いたときは採掘したて!みたいな顔をしていた石も、



ブラシでこするとこの通り!



陽の光の下で確認してみます。
白い筋が通っており、いい感じですよね。

売り場では青龍石とか言われてます。



さて洗いも一通り済みました。
ほんとはこのまま使ってもいいのですが・・・。



今回は採りたての石っぽいのでサンポールで酸性閭里しておきましょう。
サンポールなどの酸性洗剤に石を浸けておくと、色が鮮やかになるようです。

半信半疑でしたが、サンポールをドバっとかけ、一晩放置します。



その後、水槽に入れても大丈夫なよう中性処理を行います。
まぁ、ようは重曹をぶっかけ中和させるわけですな。

よく洗った石を重曹溶液に漬け込みまた一晩待ちます。



また、砂も初めて使うときは水洗いを行います。
バケツに砂を入れ、水で浸し潰さないよう緩めにかき混ぜ洗います。

そして濁った水を捨て、また洗う。
米を研ぐような感じですな。



洗い終わった砂はバケツなどにいれ乾かしておきます。
本当はたらいとか底の広い容器に入れて乾かしたほうが良い気がしますが、バケツしか無いのでしゃーない。


さぁ、水槽レイアウトを決めていこう!!


ではいよいよ水槽に砂と石を投入です。
今回は奥行き30cmもあるキューブ水槽を活かし、高低差と奥行きのあるレイアウトを作ろうと思います。

とはいえ、初心者なのでうまくいくかどうか・・・。
まずは下地の砂をドバっと入れ。



こんな感じで後ろから前に傾斜のあるレイアウトにしました!
山岳のイメージなんですが、もっと砂を少なめにし石をゴツゴツさせたほうがよかったかな?

石をいくつか割り、重ねて使ってもよかったかもしれません。



ただ、今回は水草の絨毯を作るのも目的なので。
砂地が多いほうがいいかもということでこれで良しとしました。

さて、あとはまんべんなく水草の種を蒔き、霧吹きで水をまいてからラップで蓋をして完成。
これぞミスト式水草立ち上げ法です。

本来なら水中で繁茂する水草を水気の多い環境にして発芽さえ、根が定着してから水を入れるという方法。

この方法のメリットとしては、

・換水不要
・CO2添加不要
・底の砂やソイルに水草を定着させるのが簡単
・全体にまんべんなく水草を生やせる

などです。
あとコストも安く済みます。

水草はポットで買うと一つ数百円とかしますが、今回買った種は60cm水槽用で900円ほど。
30cmキューブ水槽なら十分すぎる量ですね。

まぁ、本当はソイルで育てたほうが良いと思いますが、今回はあえて砂で試してみます。
これで生えなかったらもう一度立ち上げですね・・・。

種のパッケージによれば5〜7日ほどで発芽するとあります。
種を蒔いたのは5月2日のゴールデンウィーク真っ只中!!

これからどんどん気温も上がってきますし、発芽するのを首を長くして待ってましょう!
ちゃんと毎日霧吹きで水をあげるのを忘れずにね!!
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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