2021/06/23

いまテレビを買うなら絶対大型有機ELテレビがオススメ!!

こんな時期だからテレビを買おう

ようやく緊急事態宣言が明けましたが、まだまだ余談は許さない状況。
私の住んでいる地域はまん延防止措置に移行ですけど、ガンガン外に遊びに行こう!!って空気ではまだなさそうです。

そんな感じの今日このごろですが、最近私がハマっているのが・・・


そう動画視聴です!!
いやー、TRICK面白いですよねー。

現役で見たことなく、今更アマゾンプライムビデオで見返しているわけですが結構一気に見ちゃえます。
そんな動画を見る機会が増えたので、私も改装したリビングにテレビ置きたいなーって思ったわけですね。

巣ごもり効果でテレビを新たに買ったって人も多いと思いますが、今テレビを買おうと思ってる人にぜひともオススメしたいのが”大型 有機ELテレビ”です。


そもそも有機ELテレビってなに?

今ではスマートフォンの画面も液晶から有機ELが主流になり、AppleのスマートフォンiPhoneですらiPhone12では各モデルがディスプレイに有機ELが採用されています。

今、ディスプレイ業界では大変有機ELが熱いんですけど、ならそもそも有機ELって何?と思ってる方に有機ELを簡単にご説明。



とは言っても原理の違いはわかりにくいので、特徴の違いから説明していきましょう。
まず、これまで主流だった液晶はディスプレイに写した映像をバックライトを当てて発光させていたんです、

バックライトがないと暗くて見えませんからね。
昔のゲームボーイとかはバックライトがない単なる液晶で今見たらめちゃくちゃ暗い画面なんですけど、よくあれで何時間もプレイしてたもんだ!!

ですが、有機EL(有機エレクトロルミネッセンス)ディスプレイはディスプレイそのものが光る「自発光方式」で映像を写しているんですね。
ようは画面の細かいドット一つ一つが光るんです。

この差によって有機ELには様々なメリット、またデメリットが生まれます。


一番のメリットはコントラストの差ですね。
液晶パネルはバックライトを当てているため、黒い場所にも等しくライトが当たってしまいます。
そのせいで漆黒は表現できず、どうしても画面全体が白っぽくなってしまうんです。

ですが、有機ELはドット一つ一つが光るため、黒い場所は光らせないということができます。
液晶と比べクッキリはっきりした高コントラストな映像を作れるんですね。

また有機ELテレビはめちゃくちゃ薄い!!



バックライトを装着しなくていいため、有機ELテレビのディスプレイ部分はとことん薄くできます。
もはや不安にってくるレベルの薄さ!!

iPhoneよりもよっぽど薄いですからねぇ。
このおかげで重量もかなり軽減でき、液晶やプラズマテレビ何かと比べると大画面でもかなり軽量化が図れています。




ただ、そんな有機ELにもメリットばかりではありません。
液晶と比べてまだまだ値段が高かったり、消費電力が高かったり、動きのある映像に弱かったり、画面の焼付き問題なんかあります。

ですが、それも有機EL出始めの頃ならいざしらず・・・。
日々進化している有機ELテレビにとってそのへんもデメリットとは呼べず、今大画面のテレビを買おうと思ったら有機ELテレビが売り場でも主流になっていますよ。

実家でも一足先に有機ELテレビを買ったのですが、65インチの大画面。
もう言うことないですね!!


有機ELテレビを買うならこのメーカーから選べ!!

では最後に有機ELテレビを買う際オススメメーカーを紹介していきましょう。


SONY BRAVIA 


まずはソニー ブラビア。
正直、予算とか関係なく「一番いいのを頼む」ってことならこれ一択でしょう。

相場は他社に比べ数万円高いですが、その分性能もトップクラス。
テレビってどれ買っても一緒でしょ?
値段差で何が変わるの?って思ってる人もいるでしょうが、今やテレビは高画素デジタル時代。

テレビはリアルタイムで受信したデジタル信号を高速解析、変換し美しい映像を描写しているんですよ。


特に今から大画面テレビを買おうって場合は否応なしに4Kテレビを買うことになると思います。
ですけど、地上波放送って2Kなんですよね。
なので実際テレビで見る映像は2Kを4Kに引き伸ばした映像なんです。

これを適当に引き伸ばしたら汚いのなんの・・・。
これをきれいに違和感なく、1秒間に20コマとか変換するにはそれなりの画像処理エンジンが必要なんですよ。

その画像処理に強いのがソニーなどの日本家電メーカーなんですよね。

また、ソニーは音にも力を入れております。
有機ELテレビは上で紹介したとおり、画面が小さい!!

これが何を意味するかっていうとスピーカーを設置するスペースがないんですよ。
ですので、逆にソニーは画面全体を揺らしてスピーカーにしちゃえっていう、とんでもない技術で有機ELテレビ史上最高音質を実現しています。

高いものには意味がある。
グルっと家電屋回って店員に色々聞いてきましたが、どこの店員もまずおすすめするのはソニーでしたね。


Panasonic VIERA


続いてオススメするのが、パナソニック ビエラです。
こちらもかなり映像にこだわってます。

まず、世界の有機ELディスプレイは韓国のLGがその大半を製造しております。
ですので、ソニーだろうとパナだろうと使ってるパネルは同じLGから供給されてるわけですね。

ですが、パナはパネルはLG製ですが、設計や組み立ては自社で行うといったこだわりをみせてます。
また、画像処理エンジンもなかなか優秀で高画質な映像が楽しめます。

実家のテレビも実はパナソニック ビエラなんですけど、最高の使用感ですよ。
文句なしって感じの映像で大変満足してます。


上の2社がとにかくオススメで迷ったら、型落ちでもいいのでソニーかパナにしとけばいいかなって感じです。

ですが、それでも高いなって方は東芝、シャープ、LGのテレビも気になってくるはず。
こいつらはどうだろうということですが。

とりあえず、全部海外製です。
あえて東芝、シャープも海外製と言わせていただきます。

ただ、東芝とシャープは海外製でも少し事情が違っており。
シャープは台湾の鴻海に買収されましたが、ブランドなどはそのまま継承し、AQUOSフォンなんかは国内シェアでもソニーエクスペリアと並ぶくらい復活しましたよね。

液晶テレビと言えばAQUOSの亀山モデルでしたが、液晶は最近押され気味。
そんなシャープも2020年に初めて有機ELテレビを販売しましたが、2021年モデルではAQUOSブランドで売り出すなど、これからガンガン有機ELテレビにも力を入れていくでしょう。

ただ、少々遅めの参加だったので技術としてはそこそこかと。

東芝は中国のハイセンスにテレビ事業を譲渡したんです。
つまり、東芝 レグザは中国ハイセンス製ってこと。
なのにハイセンスの名前と東芝 レグザの両方でテレビを販売しているのがなんだかなって感じ。

個人的には今回東芝は完全にスルーしましたね。
昔は安心安定の東芝家電でしたが、今はあえて選ぶ必要もないでしょう。

LGは安いのが何より売り。
自社で有機ELのパネルを製造しているので、最新のパネルを使用した有機ELテレビを他社より安く販売できるのが強み。

ですがソフト面、要は画像処理エンジンなどが貧弱で、映像としてみたらソニーやパナに劣るという評価がネットでは書いてありますね。
私はPCモニタはLGの4K液晶を使用しており満足してますが、テレビを買うとなるとスルーですかね。


というわけで・・・。
今回、私が購入するのに選んだテレビはこちら!!



そう、シャープの有機ELテレビです。
いや普通に考えたらコスパいいのはパナなんですけど・・・。

実家もパナだし、その小さい版を買うのもなんかつまらなくないですか?
ちなみにシャープの有機ELテレビはネットで情報みるかぎりはそこまで悪い評価ではないです。

また、シャープの有機ELテレビはAndroidTVなんですよ。


今ではほとんどのTVでアマゾンプライムビデオやNetflix、You Tubeなんかは見れると思いますが、それは独自ソフトを動かしてのこと。

シャープはテレビ自体にAndroidを搭載しているので、アプリのダウンロードなんかもスマホと同じくGoogle Playで行ったりとより汎用性が高いシステムになってるんですよね。

そのへんの柔軟性は目のつけどころがシャープですよね。

ぶっちゃけあとは私が、レンジはヘルシオ、洗濯機と冷蔵庫もシャープ製というシャープ大好き人間だったからテレビもシャープにしたってのも大きいです。
今年度発売のAQUOSがついた有機ELテレビと迷ったのですが、そちらはまだ20万円以上しますので今回はスルーってことで・・・。

去年のモデルなら55インチで15万円切ってますから超お得ですよね。
この辺のコスパもシャープのいいところなんだよなぁ。

値落ちというあまり良くないイメージもありますけどね。
というわけで、今回はこのシャープの有機ELテレビを購入しましたので、そちらのレビューもしていきますので、どうぞよろしくお願いします。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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