2023/04/08

姫路を遊びつくそう 姫路城の天守を観る

 木造天守を堪能しよう


これが日本一の既存天守の内部です。
いやー広い!!すごく広い廊下ですねぇ。ただ、日本一広い城といえば江戸城。
江戸城を除いても、名古屋城や大阪城のほうが大きいです。
ちなみに日本3大名城といえば江戸時代後期に流行した番附によると「大坂城」「名古屋城」「熊本城」みたいですね。

いずれも名城ですが、戦火で消失してしまったのが本当に惜しい!!
姫路城は築造からずっと現在まで残る天守としては最大です。

やはり木造天守は趣深いですねぇ。



廊下を歩いていくと行列が見えてきます。
ここが上の階に登る階段待ちというやつです。

城の階段は急なので、どうしても順番待ちができてしまうのです。



こちらは和服なので、急な階段で転げ落ちないように気をつけて行きましょう。



昔の人も和服を着てこの階段を上り下りしてたと思うと感慨深いです。
ただ、当時の武士はみんな袴着てたかな?

袴も試してみたいですが、なかなか買う機会がないですねぇ。



ちなみに城の内部にはとってもおしゃれな消火栓などもあります。
昔の建物ですが、火災などの対策はバッチリというわけです。



そして上へ上へと上がっていきとうとう頂上までやってきました。



こちらが6階最上階になります。
階数でいうと高知城や松本城と同じですね。



6階からの眺めは最高ですね。
この景色を見れただけでも入城料1000円払ったかいはあったかな?

ちなみにこのあと寄る日本庭園「好古園」とのセットだと1,050円になります。
ちなみに前回の改修工事から日本一の入城料1,000円になったみたいで、当時の新聞記事では高さを叩かれたりしてますが。

個人的には全然有りですかね。



気軽さはなくなりますが、その値段を維持管理費に還元してもらえたらと思います。
なんせ他の既存天守とは規模が違いますからね。



展望も楽しんだら降りていきましょう。
上りより下りの方が危険ですからね。



1歩1歩慎重に行きましょう。



いやー良いですね。
やはり城はいいもんです。



天守から出たあとは来た道と別ルートで帰ります。
その際は城を別アングルから撮れるのでしっかり撮っておきましょう。



このアングル、たまりません。



城もたっぷり堪能したところで帰りますかな。



行きは人多かったのに帰りは人が少ないですねぇ。



段々と晴れてきた空を眺めながら城壁沿いの道を歩いていきます。



晴れてきてくれて本当に良かった。



また、城内にはこんなものもあります。
これなんだかわかります?

お菊井と石柱にはありますが、あの有名な播州皿屋敷のお菊さんの井戸です。
まぁ、伝説はいくつもあるみたいですがその一つですね。

ですので、夜に姫路城に行くのはやめておきましょうね。
もしかしたら「いちまーい・・・にまーい・・・」とどこからか聞こえてくるかもしれませんから。

というわけで、姫路城も堪能しましたし、続いては好古園に向かいましょう!!
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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