こだわりの英国コレクションも見える 琥珀のアフタヌーンティー
時刻は12時を過ぎたくらい。
どこか良いお店はないかと探してたどり着いたのがこちら”Tea&Antiques 琥珀”。
場所が結構わかりにくいです。
大通りから外れた住宅街にありますからね。
しかも前の道が割と狭い。
駐車場があるのが結構救いです。
古民家を改装したというより、自宅でカフェを経営している感じなんでしょうか?
門をくぐり、民家の玄関に向かうと・・・。
今日はナイスタイミングというところでしょうか。
今回のお目当てはアフタヌーン・ティーセット。
その下のピーターラビット・アフタヌーン・ティーセットが気になりますが、あったら良いなぁ。
人気なので完売しちゃうこともあると食べログにあったので。
あれがティーコテージなんでしょうか?
土足ではなく靴は脱いで上がるみたいですね。
結構本格的な内装ですね。
ただ、店員さんが年配の女性とちょっと若めのバイトさん(?)が一人ずつ。
プロっぽい雰囲気じゃないし、やっぱり趣味っぽいんだよなぁ。
ただ、ここのアフタヌーンティーの質はどうなのか、それは気になりますけどね。
今度来るときは前日までに予約をいれてくれたらとのこと。
そしてケーキの種類を選んで、最後にお茶の種類を選びますが・・・。
お茶はサンプルがかごにたくさん詰められてやってきます。
これで一つづつ匂いを嗅いで好みのお茶をチョイスできるわけです。
これは迷いますよぉ!
琥珀ブレンドとマスカット・ダージリンをチョイスしました。
お茶はもちろんポットでやってきます。
3種あるのはいいですね。
きゅうりオンリーのサンドイッチとかほんとここの店主はイギリス好きなんですねぇ。
日本だときゅうりオンリーのサンドイッチってあまり見ませんが、イギリスでは結構人気なメニューなんだとか。
というより、伝統的なサンドイッチらしいです。
昔はキューカンバーって手に入りにくかったらしく、英国貴族のステータス的サンドイッチだったとか。
スッと飲めるマスカットのほうが好みかな。
これで2,000円。
皆さんどう思います?
個人的には悪くないと思いますが、コスパが良いかと言われたら普通かなと。
ただ、ホテルで食べたら2500円や3000円を超えてきたりしますから、悪くはない値段なのは確か。
ただ、2000円出せば一体何が食べれるか。
それを考えると・・・どうです?
そのとき年配の男性、おそらくこの家のご主人がギャラリーの方も見ていってくださいと案内してくれました。
また、着物も好きなのかわかりませんが、ちょくちょく呉服屋の常連さんがここでお茶会などするみたいで。
和服で来た方は記念撮影するのが習わし(?)なのかわかりませんが、1枚撮らせてくれとのことなので快くOKしました。
ただ、後で見返してみると襟部分がちょっとだらしない。
あーー撮る前にトイレで確認してくればよかった。
カメラバッグを肩からかけていたりすると首元がどうしても荒れてくるんですよね。
うーむ、常にチェックを心がけなければです。
そういう和気あいあいとした時間を過ごし帰ることにしました。
是非またお越しくださいとのことで、今度来るときはまた別の和服を着てきましょう。
今度はピーターラビット・アフタヌーン・ティーセットを食べてみたいです。
英国コレクションが気になる方はぜひ行ってみてください。
ドール趣味の方とかが撮影にも訪れるみたいなので、雰囲気いい部屋で撮影がしたい方も訪ねてみてくださいね。
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