2026/08/18

【カーポート設置計画 Vol.6】なぜ設置を断念したのか?最後の壁「積雪荷重40cm」


カーポートを具体的に検討するようになって、最後に確認しておきたかったのが積雪荷重でした。


役所に確認したところ、今回の設置場所では積雪荷重40cmを考える必要があるとのこと。


積雪荷重は地域によって設定が異なるため、カーポートを設置する際には、まずその地域でどの程度の積雪荷重が必要なのかを確認しておくことが重要です。


今回の計画では、この「40cm」が大きな壁になりました。



40cmの雪が必要なのに対して、今回設置したいと思っていたカーポートSCの片持タイプは積雪荷重20cm


つまり、そのままでは条件をクリアできません。

ここで、SC以外の製品も調べてみることにしました。


そもそも積雪荷重って?


そもそも積雪荷重とは何なのか?

雪って積もると大変な重さになりますよね。


カーポートの強度が弱いと、積もった雪でカーポートが潰れてしまいます。

そのため、地域によって対応すべき積雪荷重が決められているんですよね。


そこでLIXILYKK AP三協アルミの製品の積雪荷重を調べてみました。



しかし、片持タイプのアルミ屋根で積雪荷重40cmをクリアできる商品は見つかりませんでした。


40cmをクリアする方法はある

では、積雪荷重40cmをクリアするにはどうすればいいのか。


方法そのものはありました。


① 両柱のアルミ屋根にする

ひとつは、両側に柱を立てるアルミ屋根を選ぶ方法。

これなら積雪荷重40cmに対応できる商品があります。



しかし、今回の敷地では別の問題が出てきます。

家側に柱を建てると、反対側の柱が外壁後退の条件にかかってしまう可能性があるんです。


そうなると、柱の位置を変更するだけでは済みません。

駐車場そのものを大きく改良する必要があり、大規模な駐車場改良工事になってしまいます。


カーポートを設置するために、そこまで駐車場を作り変えるのは現実的ではありません。


② 片持ちのポリカーボネート屋根にする

もうひとつは、積雪荷重40cmに対応した片持ちのポリカーボネート屋根を選ぶ方法です。



例えばエフルージュ FIRST 1500タイプ

柱が3本になりますが、これなら積雪荷重50cmまで対応。



また、遮光ポリカーボネート板を使用することでオールブラックなシルエットになります。

パット見はポリカのカーポートに見えないかもですね。

ただ、これも今回の希望とは少し違います。


そもそも今回探していたのは、ポリカーボネートではないスタイリッシュなアルミ製のフラット屋根

梁など見えないスリムなデザインが欲しくてアルミフラット屋根のカーポートに惚れましたからね。


普通のポリカーボネートのカーポートよりはデザイン性はかなり良くなっていると思います。

それでも、今回自分が求めていたものとは少し違います。


結局、どちらを選んでも「SCを選んだ理由」がなくなる

ここまでを整理すると、


両柱のアルミ屋根


→ 積雪荷重40cmはクリアできる

→ しかし外壁後退の問題が発生

→ 大規模な駐車場改良が必要


片持ちのポリカーボネート


→ 積雪荷重40cmはクリアできる

→ 片持ち構造は維持できる

→ しかしアルミフラット屋根ではなくなる

→ 求めていたデザイン・性能とは違う


という結果になりました。


つまり、どちらを選んでも、


「今回、カーポートSCを選びたかった理由」


から離れてしまいます。


今回は「時期尚早」という結論に

ここまで調べて分かったのは、


「積雪荷重40cmに対応した、スタイリッシュな片持ちアルミフラット屋根」


という条件が、現時点ではかなり難しいということでした。

ならば、無理に今設置する必要はありません。


今回は時期尚早だったと考えることにしました。


今後、


積雪荷重40cmをクリアしたスタイリッシュなアルミフラット屋根


が登場するか。


あるいは、


ポリカーボネートでも、デザインと性能の両方で納得できる商品


が登場するか。

それを待つことにします。


カーポートSC計画、いったん終了

ということで、


AIに相談して候補を絞り、


ショールームへ実物を見に行き、


各社のカーポートを比較し、


法規制を調べ、


図面まで作って検討した今回のカーポート計画。


最終的には――


今回は設置しない。


という結論になりました。


ただ、今回ここまで調べたことで、自宅にどんなカーポートなら設置できるのか。

そして、自分がカーポートに何を求めているのか。

それがかなり明確になりました。


いつか、


「これなら付けたい」


と思えるカーポートが登場したとき。


そのときは、今回の検討がきっと役に立つはずです。

ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。