名前は「白毫寺」。
個人的にはあまり聞いたことがなかったのですが、なんでも立派な藤棚があるとか。
もうフジの季節は終わってしまいましたが、また機会があれば見に行ってみたいですね。
まあ、今回は藤棚は見れませんがこの前買った広角レンズの試し撮りにはちょうどいい機会。
天気もいいしこういう閉鎖的な空間で広角レンズを使用すると、広がりがかなり効果的に描写することができます。
普通に見えてる以上の視野を映し出せるので世界が向こう側に引っ張られているかのような錯覚を覚えます。
このシグマ 12-24mmレンズは広角レンズとしても周辺の歪曲が少なく、また描写もシャープで色合いもいいんでかなりお気に入りのレンズになりました。
ここからでも入るかな?っていう場面でもキッチリ橋全体を写せるのは広角レンズさまさまですね。
特に広角側は1mmの焦点距離差でも大きく違ってきたりするので、純正14mmでなくあえてシグマの12mmを買ってよかったと思います。
ただ、逆光にはかなり弱いですね。
広角レンズの特性かしりませんが、露出が基本アンダー目になって写ります。
まぁ、あとで補正してやれば問題ないんですが。
この日は境内にも人が少なくとても落ち着いた雰囲気でした。
赤と緑のコントラストが素晴らしいですねぇ。
しっかりと中が手入れされてるのが分かります。
たまには見上げて撮影しても面白いもんです。
いい天気でほんとによかったですね。
そしてカメラを縦に構えるとこんな感じに撮れます。
後ろに下がらなくても大きな木と手前の人の全体が写せるのはありがたい。
そして進んでいくと何やら騒がし声が・・・。
なんとこのお寺、孔雀を飼っているみたいなんです!
いや~、こうして見ると尾っぽ長いですねぇ。
こっちが近づいたりすると結構うるさく鳴きます。
とさかもツンツン。
そしてこちらが本堂ですか。
取ってつけたような恋おみくじが気になる・・・。
とまあぶらりと散歩して今日はこのへんで帰ります。
いや~、やっぱ広角レンズは楽しいですねぇ。
前にフィルター付けれないんで取り扱いには注意ですが面白い絵が撮れます。
あとは標準域の明るいレンズも買ってみたいですが、それはまた次の機会に。
カメラをフルサイズに買い替えるとレンズもそれなりのものにしないと猫に小判になっちゃいます。
でも、いい絵が撮れるのは楽しいですね。
さて、今度はどこに行こうかな?
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