ついつい朝食を抜いて1日2食とかにしがちだがちゃんと栄養のあるもの食べないといけないなとか思いつつ実行に移すのは難しい。
さて、今日は晩飯を作れという親からの司令をもとに一体いつもどんな感じで料理を作っていっているのか書いて行きたいと思う。
という訳で今日はレシピを書くとかそんなのではなく、ただ思いつきで行った料理がどういった方向に向かうのかをとくとご覧ください。
まずはこれ。
小松菜である。
なんでも家の庭に植えていたのを採取したのはいいが、早く食べないとということらしい。
炒めるのも飽きたし、煮浸しも面倒だ。
というわけで今日はおひたしにすることにした。
まずはさっと湯がいた小松菜を、
適当に包丁で切って
醤油と混ぜ合わせる。
この後ほっといたら水分が出てくるのでしばらく放置。
その間に次の料理に取り掛かる。
なんか賞味期限が切れた厚揚げがあったのでこれでゴーヤチャンプルーでもするかと他の食材を探す。
仕方ないんで塩コショウじゃなく、ペペロンチーノ風にするかとにんにくと鷹の爪を探す。
そしてゴーヤのワタを取ろうと半分に切ったところで・・・
どう見てもゴーヤではない。
そう、それはキュウリである・・・。
普段ならちょっとおかしいと思いながら形の悪いキュウリと認識することができたかもしれない。
しかし今日は間が悪かった・・・。
野菜入れのゴーヤの袋の上に表面がゴツゴツしたキュウリが乗っかていたのである。
思わずゴーヤのあまりと思っても仕方ないというもの。
まぁ、別にゴーヤだろうがキュウリだろうが問題無いだろうということで構わず一口サイズに切り、他の材料も切っておく。
そしてさっきのおひたし登場!
よく水分を切ってそのあと塩昆布を揉み込んで冷蔵庫で寝かしておこうかと考えたわけだ。
そこで出ました塩昆布。
なんか見たら賞味期限が2年ほど切れてる・・・。
でもまだ慌てる時間じゃない。
これをひとつまみ小松菜にかけて、よく混ぜてラップをした後冷蔵庫に入れておく。
そして次はキュウリのチャンプルーの調理に取り掛かる。
炒めものをするとき、炒めるものの順番というのがとても重要になってくる。
これをミスると結構たいへんな出来になるのだが、あまり料理の勉強とかしてない私にとってどの順番が正解とかあまり知らない。
まぁ、炒めもので絶対失敗をしたくないと思うのなら、全ての食材を別々に炒めてあとで混ぜるという方法をとるといいと思う。
それなら熱のとおりにでは失敗しない・・・気がする。
今回は適当にまずは厚揚げだけ油でサッと表面を焦がしておく。
そうすると崩れにくくなり、表面をパリっとさせることもできるだろうし。
そして一度炒めた厚揚げを皿に取り出し、その後再度オリーブオイルを敷いて、フライパンが熱されたらにんにくと鷹の爪を入れる。
にんにくの色が変わったくらいでキュウリを入れ、キュウリ全体に油が染み渡ったところでベーコンを足し、すべてに火が通ったら先ほどの厚揚げを入れて、塩コショウで味付けする。
個人的には鶏ガラとクレイジーソルトを入れると美味しいと思う。
厚揚げを入れた後はあまりかき混ぜない方がいいんで、フライパンを揺するようにして味を均等にする。
これでキュウリチャンプルー、いっちょ上がり。
そして先程のおひたしを冷蔵庫から取り出し、梅干しを2つほぐしたものと混ぜ合わせる。
最後は味見しながら醤油で味を整えておひたしも完成。
というわけで料理完成。
今日はちょっとあっさり目の夕食である。
ほんとはこれに味噌汁でも付けたかったけどめんどかったので勘弁。
個人的にキュウリとみょうがの塩もみとかも作ったほうが良かったかな?とか思いながら食べた。
ちなみに味はどれも結構美味しかったです。
今年の夏もほんと暑そうだけど、バテずに頑張っていきますかねぇ。
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