2013/06/23

山陽・四国旅行記 徳島編  その1  ~大歩危のかずら橋~

呉で夕食をとった後は私たちは愛媛に渡り、松山で1泊しました。

そして朝に松山を出てついた場所は徳島の大歩危。






ここには有名な吊り橋、「かずら橋」があります。
今日は平日なんで客もあまりきてませんが、その駐車場の大きさにまずは驚きます。
なんとこの駐車場、地下まであるのですからピークのときはどれだけの人が集まるんでしょ・・・。





レストハウスの前の屋台を横目に見ながらハウス内に入っていきます。





ここにはおみやげとか食堂とかがあります。
とりあえず、まずは腹ごなしに昼食をとってからかずら橋を目指します。





ここで食べたのは一風変わった祖谷そば。
きしめんみたいに平たいそばです。

味は・・・・ノーコメントということで。
良くも悪くも観光地仕様ってことですね。

値段が安いのがせめてもの救いか・・・。






気を取り直してかずら橋を目指します。
この坂を降りていって、谷の方にかずら橋があるらしいです。




お!見えてきました。
あれが「かずら橋」です!!

そもそもかずら橋とはサルナシなどの葛類の植物を使って作られた原始的な吊り橋のことを言います。
現在ではこの大歩危や更に奥地の方にも2つ、福井県とかにもあるらしいですがまぁ今となっては珍しい橋です。

現在は安全のためワイヤーを通して作られていますが、観光客が多く3年に1回は架け替えているみたいですねぇ。

蟲師という漫画にもこのような橋が出て来ましたが、昔の人はどうやってこんなもの谷に架けたんでしょうねぇ?




まぁ、とりあえず橋を渡るために谷の向こう側の方まで歩きます。





そしてこちらが渡り口。




入場料は大人500円。
一方通行で引き返すことはできません。

先も言いましたが、3年に一度架け替えさないと行けないので、このくらいの出費は仕方ないですね。




前にいたカップルが真ん中より先に行った頃に私達も渡り始めました。

多少荒く渡ってみたくもあり、そうなると他のお客さんに迷惑がかかるのでちょっと入り口で待っていたってわけです。




では覚悟を決めて行きますか。
ってか、私は実は小さい頃に一度ここに来て渡ったことがあるんですけどね。

もう記憶は薄れてあまりよく覚えてませんが。





足元の木板と木板の間は開いてますが、大人の足ならまず抜けることはないので安心です。

子どもの足はスポッと間から落ちてしまうこともあるかもしれませんが、体が下に抜けることはないでしょう。





確か地上14mの高さだったと思います。
一緒に行った友人曰く、そこまで高くないね。だそうで。

イメージ的には渡ってる途中に絶望するくらいの高さをイメージしてたそうな。
・・・100m以上ってことですかな?





前を見ると友人の方はスイスイ渡っていきますが、私の方は約5kgのカメラ機材を担ぎつつ、カメラも2台首から下げて渡ってるんで結構慎重です。

機材が落っこちたら大変ですしね・・・。





ふと出口の方をみると友人が何やら言っている。

え?そこで飛んでみろって?

無茶言うなよ。
このカッコ見て言えよ。

まぁ、一応ジャンプしましたが。

動画で撮ってたらしいのですがなんか不恰好だね(笑
とか言われました。

お前な、首から1Lペットボトル2本と1.5Lペットボトル2本肩から下げてジャンプしてみろよ、と。

そんな軽やかにまえるわけねーよ。


あとジャンプした反動でカメラ同士がごっちんこしても困りますしね・・・。



てか、よくよく考えると5kgの米袋をいつも肩から下げて歩いてるみたいなもんなんだよなぁ。
結構なトレーニングですね。

まぁ、肩を傷めないように注意しましょう。




帰りがけには猫ちゃんがいました。

なんか観光地の猫ですね。
こっちが近づいても逃げません。

ということでかずら橋でした。

ここから剣山の方を通って今日は徳島市まで行ってそこで1泊する予定です。
さて、どんな道がまっているのやら・・・。



徳島編 その2へ続く





ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿