このなんの変哲もないガレージに・・・
さて今日は丹波篠山にある隠れ家的なスペイン料理レストラン”ルナパルパドス”に行ってきました!!
ルナパルパドスさんはランチしかやっていないのですが、そのランチも結構いいお値段なんですよね。
ですがそれが、2500円引きになるチケット。
これはもう行くしか無いでしょ!!ってことで。
期限が迫ったチケットを持って友達と一緒に行ってきました。
ここは予約必須なのですが、1日に3組限定とかなので予約を取るだけでも一苦労なのです。
まずスタンダードなのはランチAコースで2750円(税込)
ただし、この値段は選べる肉料理で”丹波豚のソテー”を選んだ場合。
他のものを選んだら料金がプラスされます。
また、米料理が付くランチBなら4,180円となります。
食後のデザートと飲み物は550円。
とは各種飲み物と行った感じです。
今回はランチAコースに肉料理は日本鹿のローストをチョイス。
相方が鹿食べたこと無いと行っていたので、それならぜひ試そうってことで選びました。
また、それぞれ飲み物で黒豆茶と自家製ジンジャーエールをチョイス。
当然、食材はこの丹波篠山の農家さんのもの。
サクサクでコーンの香りが香ばしくとても美味しい!!
まさかとうもろこしのひげって食べれるんですね♪
これはまた家でやってみたいです。
毎年、自分で作ってるスイートコーンを送ってくれる友人がいますが、彼が今年も送ってくれたらぜひ作ってみよう。
サルサベルデとはスペイン語で緑色のソースと言う意味みたいです。
真竹はこの梅雨の季節が旬なんですねぇ。
それを木の芽をすり鉢で丁寧に潰してソースにしています。
スッとしたサンショウの香りが、新鮮な真竹と組み合わさり最高の一品になっていますね。
木の芽はお庭に生えてるものを摘み取ってきたそうですが、うちにも欲しいなぁ。
・自家製ソーセージ
・新じゃがのアリオリソース和え
・新玉ねぎのロースト
になります。
自家製ソーセージは半分に切って焼いてあり、塩味も効いて美味しい!
新じゃがのアリオリソース和えは柔らかな新じゃがに酸味のあるソースがとてもグッド!!
また、かまどで2時間ほど焼いた新玉ねぎはとても濃厚な甘さがジューシーです。
こういう食べ方あるんですねぇ、キャンプで焚き火とかしたとき玉ねぎ打ち込んだら同じように食べれるかしら?
散りばめられた花々ももちろん食べれます。
こういう盛り付けセンスは私にはまったくないので勉強になります。
ただ、人によっては花や野菜の青臭さが気になるかも。
知り合いは渋い顔をしていました(笑)
私は昔から漢方やら苦い薬やら飲み慣れてるので、このくらいバクバクいけちゃいます。
デトックスにもなってなんだかいい感じですよ。
どんどん行っとけ!どうせうちのMT車は私しか運転できないし(笑)
というわけで、ここで”白人参のポタージュ”でクールダウン。
冷製スープのヒンヤリとした甘さで舌を休めます。
アスパラガスの季節ですねぇ。
私アスパラガス大好き。
昔実家の畑でも採れてたんですけどねぇ。
鹿は臭いと言う人多いですが、ちゃんとした処理、部位、調理を施したら結構美味しいものなのですよ。
豚とか牛とか家畜はそのへんの処理が適切に行われてますが、ジビエは山の中で狩りますからねぇ。
やはり、狩る人の腕がそのまま肉の美味しさに直結します。
私は鹿も猪も大好きです♪
ちなみに飲み物はホットコーヒーをチョイス。
真四角の脚付きがまたいい味出してます。
これまで出てきた器も含め、全てこの近くの窯元で焼かれた丹波焼の器です。
友人は自分のとこに出てきた脚付きがいたく気に入って、最後にどこの窯元かオーナーに聞き、その後実際に買いに行きましたからね。
こういう出会ってなんかいいですよね。
もうこういう冷たいデザートが嬉しい季節ですよね。
牧場の牛乳って美味しいですよね。
スーパーとかで売っている牛乳とは違った濃厚な味わいがあります。
あー、牧場言って牛乳飲みたくなってきたな。
というわけで、これだけ食べて二人で10,000円ちょいでした。
そこに2500円✕2を使用し、一人2,500円程度で済みました。
これは超お得♪
スゴい大満足で、友人も喜んでくれましたね。
丹波篠山は他にもおしゃれでこだわりのカフェや料理やがあるのでまた、散策しに来たいですね。
ドライブにももってこいですし。
というわけで、ルナパルパドス。
皆さんもぜひ一度訪れてみてください。
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