ディアウォールが通用しない!?
いよいよ始まったテレビマウント作成!そこでいきなり頓挫する事態が!?
そう使おうと思っていたディアウォールが全然固定できなかったのです!!
壁にツーバイフォー材を固定する器具は色々あるんですが、個人的には一番シンプルで見た目がいいディアウォールが好きでした。
デザインもスッキリしてますし、すごいスタイリッシュじゃありません?
ですが、ディアウォールの最大の弱点・・・。
それはシンプルさ故の強度なのですなのです。
ディアウォールはマウントに入っているスプリングの反発だけでツーバイフォー材を固定しているんですよね。
ですが、そのスプリングも強度に限界がありまして・・・。
見にくいですが、家の壁と天井は今感じで塗装塗りっぽい凹凸のある壁紙なんです。
ですので、これがうまくディアウォールの滑り止めにフィットしなかったみたいで・・・。
最初こんなもんかなと思っていたのですが、引っ張ったらやっぱり倒れる・・・。
これはお高いテレビを付けるのはちょっと心配だぞと、いきなり計画変更を余儀なくされました。
ラブリコとウォリスト
すまいのコンビニ
ホームセンターブリコ PayPayモール店
ディアウォールが使えなくなったとしても、ツーバイフォー材を止める商品は他にもいくつかあります。
その代表的なのが「ラブリコ」と「ウォリスト」でしょう。
私が棚を作るときはラブリコしかなかった気がしますが、最近はウォリストというのもあるんですね。
どちらも見ての通りジャッキによる突っ張りができるので、ディアウォールよりも強力だと思われます。
個人的にこのジャッキ部分が見えるのがスマートじゃないなぁ・・・と思っていたのですが、今回はその突っ張りパワーを使うことにします。
ディアウォールも含めどれも同じような値段で迷うところですが、個人的にはウォリストは金属パーツ多様でしっかりした感じ。
うーん・・・と悩んでいると、各商品の耐荷重のまとめが出てきました。
なんでもディアウォールはメーカー的には重い商品を吊るすことは推奨ではないとか。
また、ウォリストも耐荷重については記載なし。
ですが、ラブリコはなんと耐荷重の記載があります。
更に調べてみると・・・なんと通常ラブリコの強化版が発売しているではないですか!!
LABRICO 2×4アジャスター【強力タイプ】
お弁当グッズのカラフルボックス
それがこちら。
「LABRICO 2×4アジャスター【強力タイプ】」です。
個人的にラブリコで気に入らなかったポイントが床、天井との接地面積。
ディアウォールなどは結構広く取られていたのに、ラブリコはツーバイフォー材と同等の38×89mmの面積しかないんです。
これは摩擦力を考えると心もとない。
ですが、それをラブリコ側も分かってたのか接地面積をガツンと増やし、通常版のなんと2倍の耐荷重を持つ商品を出していたみたいです。
通常版なら耐荷重20kgなんですけど、強化版は40kgまで対応。
さらに純正テレビマウントも売っていますから、テレビを欠けることも想定した商品なんですよね。
これだ、これしかない!!
というわけで、ディアウォールは使ってないものは返品し、新たに「LABRICO 2×4アジャスター【強力タイプ】」を購入することにしました。
しかしこの商品、今年の2月くらいに出たためか全然周りのホームセンターに入荷してないんです。
コロナ禍でホームセンターも自粛でしたし、新商品はいれてないのかな?
なので、これは通販で購入することにしました。
よって、施工は1週間延長!!
さらに、ディアウォールの使用に合わせてカットしたツーバイフォー材も「ラブリコ 突ぱりキャップ強力」の使用に合わせて、更にカットすることになりました。
まぁ、さらなるカットはホームセンターに持ってけばできるのでセーフって感じです。
これが逆だったら・・・怖かった。
というわけで、初っ端からつまずきましたが、これぞDIY!!
次回はいよいよ届いたラブリコを使って柱などを作っていきますよ!
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