2020/06/27

中華レンズの実力やいかに!? 銘匠光学 TTArtisan 21mm f/1.5 ASPHを試す

最近は馬鹿にできない性能!?初めての中華レンズ


ある日届いた黒い小包。
これこそ中国からはるばる来たブラックボックス!!


黒い包みを開けると真っ白な箱が。
それを開けると・・・。



キレイな化粧箱が!!
これぞ中華レンズの真骨頂、銘匠光学が送る”TTArtisan 21mm f/1.5 ASPH”です!


TTArtisan 21mm f/1.5 ASPH


立派な化粧箱の中はこんな感じ。
結構しっかりしてますねぇ。



保護袋を取り除くとこんな感じ。
こうやって見るとライカレンズそのものですね・・・。

ですが、このレンズ実はすごく安いんです。
Amazonなら定価66,000円が割引で58,500円くらいで出ているんですけど・・・。





aliexpressで中国から直輸入すればなんと4万円ちょいで買えちゃいます!!



ちなみにライカ本家の同等レンズのお値段は・・・。
うーん、桁がなんかこう一桁違ってません?

っていうお値段です(笑)

まぁ明るさがF1.4とF1.5で0.1違いますけどね。
個人的にはなんでこんな中途半端なF1.5というF値にしたんだろ・・・という印象はあります。

ただ、どうしてもF1.4がいい!中華レンズなんて嫌!!って方にはコシナの新型レンズという選択肢もあります。



前まで21mmはF1.8しかありませんでしたが、F1.4も新たに出たのでこれをチョイスするのもありですね。
これでも純正の 1/10くらいの値段ですしね。



ではこの超格安レンズを見ていきましょう。
値段は4万ちょいですけど装備は充実ですね。

丸形フードもついてますが、私は角型しか使わないだろなぁ。
ちなみに付属のドライバーは距離計調整につかったりします。



ボディの作りは悪くないんですよね。
この値段にしてはすごく良く出来てます。



このレンズは出目金レンズですので、フィルター装着は不可。
この辺はコシナの方が使い勝手良さそうですねぇ。



ちなみに丸形フードをつけたらこんな感じです。



マウント側はこんな感じ。
金色の部分に穴があると思いますが、ここにあるネジを回して距離計調整を行います。



そしてライカに装着したらこんな感じになります。
もうこれまんまライカレンズですよね・・・。

遠目に見たら・・・いや詳しくない人が見ても純正にしか見えないでしょう。



ただ純正はこんな目立つ位置にイモネジなんてつけませんからね。
ほんとこれダサいです・・・。
見ててテンション下がりますね。

ライカは見える位置にほとんどネジがありませんから、そのへんのこだわりは流石です。
ただ4万円のレンズにそこまで言うのは酷というもの・・・。

さてレビューはこの辺にして。
次回はいよいよ購入した新しいレンズの性能を試していきますよ♪
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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