最近は馬鹿にできない性能!?初めての中華レンズ
ある日届いた黒い小包。
これこそ中国からはるばる来たブラックボックス!!
黒い包みを開けると真っ白な箱が。
それを開けると・・・。
キレイな化粧箱が!!
これぞ中華レンズの真骨頂、銘匠光学が送る”TTArtisan 21mm f/1.5 ASPH”です!
TTArtisan 21mm f/1.5 ASPH
立派な化粧箱の中はこんな感じ。
結構しっかりしてますねぇ。
保護袋を取り除くとこんな感じ。
こうやって見るとライカレンズそのものですね・・・。
ですが、このレンズ実はすごく安いんです。
Amazonなら定価66,000円が割引で58,500円くらいで出ているんですけど・・・。
カメラ専門店マップカメラYahoo!店
aliexpressで中国から直輸入すればなんと4万円ちょいで買えちゃいます!!
ちなみにライカ本家の同等レンズのお値段は・・・。
うーん、桁がなんかこう一桁違ってません?
っていうお値段です(笑)
まぁ明るさがF1.4とF1.5で0.1違いますけどね。
個人的にはなんでこんな中途半端なF1.5というF値にしたんだろ・・・という印象はあります。
ただ、どうしてもF1.4がいい!中華レンズなんて嫌!!って方にはコシナの新型レンズという選択肢もあります。
前まで21mmはF1.8しかありませんでしたが、F1.4も新たに出たのでこれをチョイスするのもありですね。
これでも純正の 1/10くらいの値段ですしね。
ではこの超格安レンズを見ていきましょう。
値段は4万ちょいですけど装備は充実ですね。
丸形フードもついてますが、私は角型しか使わないだろなぁ。
ちなみに付属のドライバーは距離計調整につかったりします。
ボディの作りは悪くないんですよね。
この値段にしてはすごく良く出来てます。
このレンズは出目金レンズですので、フィルター装着は不可。
この辺はコシナの方が使い勝手良さそうですねぇ。
ちなみに丸形フードをつけたらこんな感じです。
マウント側はこんな感じ。
金色の部分に穴があると思いますが、ここにあるネジを回して距離計調整を行います。
そしてライカに装着したらこんな感じになります。
もうこれまんまライカレンズですよね・・・。
遠目に見たら・・・いや詳しくない人が見ても純正にしか見えないでしょう。
ただ純正はこんな目立つ位置にイモネジなんてつけませんからね。
ほんとこれダサいです・・・。
見ててテンション下がりますね。
ライカは見える位置にほとんどネジがありませんから、そのへんのこだわりは流石です。
ただ4万円のレンズにそこまで言うのは酷というもの・・・。
さてレビューはこの辺にして。
次回はいよいよ購入した新しいレンズの性能を試していきますよ♪
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