2020/06/20

リビング大改造計画!!その⑫ ワンバイフォー材でテーブルを作る その2

アイアンペイントは本当にアイアンか!?


前回に引き続き今回もテーブル作り。
天板は塗り終わったので、今度は足部分を作っていきましょう。



足を塗るのはこちら。
アイアンペイントです。

これも結構いい値段のする塗料ですけど、塗るだけで金属のような質感になるそうな・・・。
ほんまかいな。

足部分はブラックに塗装し、天板の木目調とガラッと雰囲気を変えようと思います。



今回は足を組み立ててから塗ろうと思いますので、まずは脚の組み立てを。
指矩を使用し、角から1cm程度の位置にそれぞれポイントを落としていきます。



今回使用するネジはこちら。
家に余ったものがあったので、使うことにしました。

長さも38mmあり、厚みが19mmのワンバイフォーを止めるのにちょうどいいでしょう。



まずは先程印をつけた位置に軽く彫り込みを入れます。



枚数が枚数なだけに結構な作業でした・・・。



いよいよネジで固定ですが、ここで登場したのがコーナークランプ!!



これがあれば木材を90度で固定できるのでネジうちもすごく楽♪



木材同士を固定する際には木工ボンドも使っときましょう。
さぁネジを打ち込むぞ・・・と勢いよくインパクトドライバーをファイアーしたわけですが。

・・・ここで問題が。
ワンバイフォー材が・・・割れた?!

4.8mmのネジだと少し口径が大きすぎたみたい・・・。
端じゃなく奥に指すなら問題ないんでしょうが、ワンバイフォー材の厚みは19mmしかないので結局真ん中をとろうとすると端から1cmくらいの位置になっちゃうんですよ・・・。



仕方ないので新たなネジを導入!
先程の4.8mmよりちょうど1mm小さい3.8mmのネジです。
これならいけるはず・・・。

ちなみに長さは41mmとさっきよりちょっとだけ長いものをチョイス。



また、天板を止めるように長さが32mmのものも購入。
よくよく考えたら天板と足を固定するとき、厚みはワンバイフォー材×2の厚みで38mmなんですよね。

最初使おうとしてたネジならそれと全くいっしょで・・・。
ぶっちゃけ貫通するやん?って話だったわけです。

ふーむ、テレビに浮かれてそのへんの単純な計算すら出来てませんでした。

木材が割れてくれたおかげで、新たなネジを買うことになり、そこで改めて考えれたわけですから。
終わりよければですね!!



というわけで4つの足が完成です。
ちょっといびつなのは許してね。

あと組み立てをしていて思ったのですが、ワンバイフォー材って結構ソリや曲がりがあるんです。

だからキチッっとした組み上がりはちょっと難しい・・・。
完璧なものを目指すならやはりお高めの木材を買うしかないんですねぇ。



まぁ、今回は上で食事をするわけでもないし。
適当でいいんです、適当で。

というわけでちょっとラメが入った濃いめの塗料を塗っていきます。



さっきのオイルと違ってこれは厚塗り推奨ですからね。
ただ、塗料のせいもあってほんとは2度塗りしたほうがいいんでしょうが、1度塗りだけで済ませました。

金属の風合いは・・・分からん(笑)



そしてそれぞれの塗料が乾いたらいよいよ最終組立です。
木材同士をうまく使い、足と天板を固定してネジ止めしていきます。



まず一番端と端を固定するために、木材の中央を印付してドリルで穴を開けます。



あとはインパクトドライバーで一瞬です。
いやーワンバイフォー材は組み上げも楽!!

ツーバイフォー材はめちゃくちゃ固くてインパクトドライバーが負ける!?ってシーンも何度も会ったんですが、ワンバイフォー材なら最初のドリルの穴あけも不要なくらいらくらくネジが通ります。



でも一様、位置決めのためにもドリルで穴は開けておき、



ぱぱっとネジ止め。
多少のばらつきはご愛嬌。

どうせ裏側なんて見ないっしょ(笑)



というわけで両方の足をつけたら完成です!!

うーん、天板の色、そして黒の足の色。
完璧な組み合わせだぁ!

こいつは良いインテリアになるでしょう。



最後に足の裏に傷防止のフェルトを貼って完成です!!
まぁあと机は一つあるんですけど。

というわけで、机も完成しましたし、次回はいよいよテレビ登場!!
ラストスパート一気に行きますよ。

長かった今回のテレビ設置の旅もいよいよ終盤。

一体どんな結末が待っているのか・・・乞うご期待!!
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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