おしどり隠しの滝から白樺湖まで
おしどり隠しの滝では思ったような風景は撮影できなかったが、まだ今日は終わりではない。
このまま蓼科、車山方面へドライブがてら車を走らせ始めた。
EOS-1D X + EF24-70mm F/2.8L Ⅱ USM
一番左の高い山は蓼科だろうか。
その右手に連なるのが恐らく横岳などの山々だろう。
このような景色が車の窓のすぐ向こうに広がっているのだから、この辺をドライブするのは本当に楽しい。
ただし、脇見運転で事故を起こさないよう気をつけよう。
と言ってるそばから危ない出来事が・・・。
私が白樺湖に向けて山道を登っている途中。
道の真中に何やら長い棒のようなものが見えて慌てて急ブレーキ。
後ろもちゃんと止まってくれたので、そのままハザードを炊いて先に行かし、後続車がいないのを確認した後外に出て何が落ちてるのか見てみたら。
正体は長さは3mほどの鋼材だった。
このまま乗り上げていたら車が壊れたかも・・・。
仕方ないので脇へと手でどかし先へ急いだ。
周りが暗いときに出くわさなくてよかったが、道にはいろんなものが落ちてるものだ。
白樺湖にて
EOS-1D X + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD (Model A012)
冬の白樺湖とかいつ依頼ぶりだろう。
小学校の頃に、スイミングスクールのスキー合宿際にこの白樺湖スキー場に泊まったことはあったが全然当時の記憶がない。
EOS-1D X + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD (Model A012)
到着して初日に吹雪いて速攻で宿に引き返したことやちょっと豪華な食事でお腹が一杯になったこと。
同室になった子から「HUNTER X HUNTER」の単行本を借りて読んでなんてグロい漫画だと思ったことくらいだろうか。
そういえばゲレンデではひたすら郷ひろみの「GOLDFINGER '99」がかかっており”A CHI CHI A CHI 燃えてるんだろうか~♪”というフレーズがいやに頭に残ったが、正直当時は全然暑くねーよ!手足がかじかむよ!と思ったものだが。
うん全然記憶が無いな。
ちなみにお土産に白樺湖のキーホルダーを買って帰ったのだが、湖の記憶がまったくないのはきっとこの景色のせいだろう。
辺り一面真っ白でどこが陸地でどこが湖の湖面か分かりゃしない。
EOS-1D X + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD (Model A012)
ただ思ったよりは雪がなかった。車は走らせやすいが、もっと真っ白な風景を撮ってみたかった気はする。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
そしてこちらが今回の相棒。
トヨタ パッソである。
性能は・・・まぁこんなものかという感じ。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
いい加減、体も悲鳴を上げてきておりここらでちょっとエネルギー補給。
白樺湖沿いのコンビニに立ち寄って、レッドブルとアンパンを購入し、駐車場内でしばしの休憩。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
急な眠気で崖に突っ込んでも困るため、ここはしっかり休んでおく。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
ただ、滑らないよう安全運転で・・・。
富士見台展望台にて
白樺湖を一周しながら写真を撮った後は、霧ヶ峰の方へ車を走らせる。
EOS-1D X + EF24-70mm F/2.8L Ⅱ USM
このビーナスラインはホント美しい景色に溢れている。
いつ行っても私をワクワクさせてくれる。
いつ行っても私をワクワクさせてくれる。
EOS-1D X + EF24-70mm F/2.8L Ⅱ USM
途中展望台など立ち寄り風景を撮影。
夏場はどこの展望台も結構な数の車が止まっていたりするが、この季節の平日なんかだとガラガラだ。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
こうやってただ撮影するだけが目的の旅もいいものだ。
最初から目的地を定めず思いつきで車を走らせるのも気楽でいい。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
あそして富士見台にやってきた。
ここもシーズン中は車が殺到するのだが、今日は1台止まってるのみ。
それもすぐに何処かへ消えた。
Leica M + Summilux-M 1:1.4/50 ASPH.
今日は珍しく富士山がはっきり見える。
右側にうっすら見えてるのがそうだが、肉眼だともうちょっと鮮明だろうか。
さてここから先は霧ヶ峰から諏訪方面に下っていくわけだが、その前に八島湿原の方へ向かうことに知る。
実際この時期湿原まで道が整備されているのか、不安は残るが駄目なら駄目で引き返してこればいい。
おそらく今日最後の撮影地になるだろうが、気を引き締めていくことにしよう。
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