東京インテリアは空気が読める
開店したてのころにどんなもんかと覗きに来たが、そのときはまぁこんなもんかとあまり印象には残らなかった。
それから数年、中も結構変わっているかもしれない。
なんせ看板の「KY」の文字が消えている。
KYと言えば「空気が読めない」の略であることは言うまでもないが、それが消えているということは空気が読めないことなどない!という東京インテリアの意気込みが現れているに違いない。
・・・さて中にはいっていくか。
デザインはどこかで見たものが多いが、値段がお手頃なのがありがたい。
色々見ながらリビングとダイニングに飾る照明を想像していく。
概ね、見終わったら正面のIKEAも言ってみることにした。
それを横目に見ながら店に入る。
ちょっと小腹が空いたので、今日は初めてIKEAのホットドッグを食べてみることにした。
2階のレストランは何度も利用したことがあるのだが、1階のフードコートを使うのは初めてだ。
普通のホットドッグは100円。
これは安い。
ベジドッグなんて80円だ。
・ホットドッグ 100円
・ベジドッグ 80円
・フィッシュドッグ 250円
・ソフトクリーム 50円
を注文。
これで480円だ。
支払い機も長い行列ができている。
キャッシュレス決済専用の機械は割と空いているようで、そちらに並んでレシートを受け取る。
この番号が呼ばれたらカウンターまで料理を取りに行くのだが待つ時間が思いのほか長い。
10分弱待ってようやく呼ばれたのでカウンターに受け取りに行った。
溶けつつあるアイスを急いで食べ、残りのホットドッグを食べていく。
ソースがかかっていないため、ケチャップとマスタードをかけに行く。
コストコでは玉ねぎやピクルスも無料でかけ放題だったのだが、ここは有料のトッピング付きを購入しないと使えないようだ。
ホットドッグの大きさもかなり小ぶり。
コストコのホットドッグは1つで成人男性も満足できるくらいのボリュームなのだが、IKEAのホットドッグは半分以下のボリュームに感じる。
パンもあまり美味しくなく、何よりソーセージが不味い。
まぁ、個人的にIKEAの料理ってなんか変な癖(冷凍食品だからだろうか?)があってそこまで好きではないのだが、これも変わり無しといった感じ。
なにこれ?と思ってとったベジドッグが一番美味しかった。
ほしい家具は目星はついているのだが、レイアウトなど参考になる。
最近はインテリア関係の動画ばかり見ているが、低層、中層、高層のインテリアをうまく使って空間を彩ることが、きれいな空間を生み出す上で重要らしい。
インテリアってなかなか難しい。
そうしてグルっと見回ったあと、今度はレストランに寄ってみた。
今日は朝から何も食べておらず、時刻は15時を過ぎている。
先程のホットドッグが呼び水となり、お腹がさっきから鳴ってたまらないのだ。
そこまでガッツリいらないし、値段も前より上がっている気がするので、安めのを何点か選んでいく。
プラントベース、流行っているようである。
ようは動物由来のものを使わず植物由来のものだけで作った料理だ。
この値段でどのくらいの量なのだろう?
また、限定メニューなのかとても気になるメニューがあった。
プラントベースの空飛ぶヤコブさん 499円。
空飛ぶヤコブさんとは一体!?
パイロットのヤコブさんが作ったバナナとチリの組み合わせの煮込み料理らしい。
うーむ、気になる!!
というわけで注文してみたのだが・・・。
・・・え?
ええ!?
何このしょぼいの!?
これが今のIKEAクオリティなの?
私が受け取った写真と比べるとその差は一目瞭然。
これレジで文句言ったほうが良かったのか・・・
もう次回行ったときはレストランに行くのはやめておこう。
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