とある休日の話

 

空はまだ薄暗く、街は静かな寝息を立てもうすぐ登る朝日に起こされるまでの時間を待つ。

どこかで聞こえる新聞配達のバイクのエンジン音が、冷え切った空気の中、窓の外で響いている。

私は眠い目を擦りながら、冷たい水道水を思いっきり顔に叩きつけ、歯を磨いて目を覚ます。
着替えを済ませ、誰も起こさぬよう、ゆっくりと部屋のドアの鍵を閉めた。
向かった先はいつもの行きつけのドラッグストア。

カフェオレのスティック、ヤマザキのメロンパン、ハードグミにカップ麺。
もちろん箸も忘れてはいけない。

全てをバッグに詰め込んで準備完了。
カンカンとけたたましく鳴る踏切に見送られながら、始発に乗って揺られること約10分。
駅に降り立ち見る風景は、同じ場所なのに普段見る風景とは一味違う。

ほのかに暖かさが残る部屋の電気を付け、ポットに水を入れて沸かす。
コートを脱ぎ、暖房をつけ、カフェオレのスティックをお湯で溶かす。

スマートフォンからはお気に入りのJAZZが流れ、温かいカフェオレの香りに包まれつつ、メロンパンを頬張る。
甘いパンで脳を覚まし、ハードグミで口直し。

さて、今日も楽しい楽しい仕事の始まりである。


と言うわで、最近はまた土曜も出勤しているゆうですが、休日出勤をするときはこんな感じです。
家を出る時間は始発に間に合う時間だったりもう少し遅かったり。

ただ、家に早く帰りたいので8時までには職場に着いて、JAZZを聴きながら朝食を楽しみつつ、資料に目を通し、食べ終わったらカタカタパソコンを叩く感じです。

誰もいない職場なら音楽もかけ放題！！

まぁ、誰かいる場合はワイヤレスイヤホンで楽しむんですけどね。

このくらいしてないと休日出勤とかやってられませんよ。

あと最近ハード系のグミにハマってます。

モキュモキュ噛みながら仕事すると集中できる・・・気がします。

はぁ、来年度はもう少し仕事が落ち着くといいのですが。
えべっさん！なんとかしてくれー。