2023/07/31

北陸旅行4日目 魚津埋没林博物館

水中に沈む古代の森


お昼ごはんを食べたあと向かったのが”魚津埋没林博物館”


海から近い場所にあり、駐車場と受付、展示室は道を挟んで別れており地下通路で繋がっているようだ。



駐車場に車を止めていざ中へ。



半地下の入り口、入ってすぐはカフェになっているようだ。



小洒落たスペース。



まるごとフルーツがドンッ!!と乗ったスイーツ。



キニナル。
・・・木だけに?



チケットを買い、いざ埋没林へ。



ただ、ここでちょっと悲しいことが・・・。
朝に寄った魚津水族館とのセットチケットならオトクな値段で買えたのだ!!

これは事前チェック不足だった・・・。
皆さんも魚津水族館と魚津埋没林博物館、どちらも行く予定があるならセットチケットがお得なのでご注意を!!



トンネルを抜けて奥へと進む。
奥に行くと展望に上がるエレベーターやお土産ショップなどがあるフロアに出る。



埋没林の展示室は一度建物から出て別の建物に行くみたいだ。



園路を歩いていくと、



水中展示館の案内板が。



重厚な扉が開き、建物内に入ると・・・。



眼の前に広がる大きなプール!!
島根県にも埋没林公園があったが、そちらは全部掘り返され乾いた状態で展示されている。



こちらは水を張ったプールで保存しており、これはこれで幻想的な情景だ。



そして目についたのが入ったところにおいてある温度計、湿度計。



これが階段を降り、水槽のある地下に降りると気温は19.4℃、湿度は89.9%になる。
埋没林を保存しておくにはこの環境が必要だということだろう。



夏場でも少しひんやりしている。
水槽の窓も結露してる箇所もあるため、撮影の際は注意が必要だ。



そして壁にはトリックアートの作家さんの作品がいくつかあった。
一緒に撮影したら面白そうだ。



地下から見ると水面が鏡のようになりとても幻想的な景色が広がっている。
ぜひとも写真を撮っておこう。



そしてトリックアート。
この青い生物は一体何なのだろう?



地下展示室以外にも乾いた標本を展示している展示室もある。



また、この周辺にはまだ埋没林が眠っている箇所があるようだ。



そして最後は大きなドーム。



埋没林が発見された状況などパネル展示されている。



クワガタ。



展望台から景色を眺める。
私の乗ってきた赤い車も見ることができる。



近くにある道の駅 蜃気楼。
そう、実はここ富山魚津は蜃気楼が見れる名所だったのだ。

社会の授業とかで聞いたことあったような・・・。
いざ、現地を訪れてみると感慨深い。



当然、蜃気楼はそう簡単に見れるものではない。
すべての条件が揃ったときのみ見れる自然のいたずらなのだ。



グルっと道の駅を見て帰ることにしよう。



数々のエビが売られている。
鮮度が良さそうだ。



新鮮な魚も売られている。
ただ、旅行中はこういうものは買えないのが悔しいところ。


さて、一通り見て回りましたし次に行きますかな。

ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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