皆さんは鯖街道って知ってますか?
その昔、日本海で捕れた鯖を京都の都まで運ぶためにいくつかの陸運ルートがありました。
ちなみに鯖は生のまま運ぶと腐ってしまうので、塩漬けや焼鯖にして運びました。
海から離れた山間部で焼き鯖などが名物になっている地域がありますが、それは古来より海から運ばれてきていたというわけですね。
また、鯖以外にも海から捕れた海産物、塩、海外からの交易品など運ぶのにも使われましたよ。
さてどんな旅になるのか、若狭から始まる鯖街道の旅、はじまりはじまり~。
というわけで、やってきました若狭湾!!
お魚センター自体は朝7時からやっているようで、新鮮な捕れたて海鮮がズラッと並んでおります。
若狭での朝はここで決まり!!
というわけで、やってきました若狭湾!!
湾に飛び出た形でできた埋立地にある「若狭小浜おさかなセンター」。
何度か訪れたことがありますが、やはり小浜に来たらここに寄っていきたいですよね。
結構人気なお店で、9時以降に訪れたら混んでて並ぶ可能性もあります。
今日は5時半くらいに家を出ましたからね。
8時前にここにつけたのは良かったですね。
見ての通りガラガラです。
しかし、安心することなかれ。
店内に入って食事をしてると8時を過ぎた頃から何組も客が訪れて来てあっという間に店内が埋まってしまいました。
ちなみにこの店は朝6時からやってますので、朝から訪れ旅の始まりにするにはもってこいの場所なんですよね。
基本は定食か丼ものですよね。
オススメは刺身定食 1,400円か海鮮丼 1,500円です。
ここに来たらぜひとも刺し身を食べて行ってください。
見てくださいこの量!!
ご飯も大盛りにしたつもりはないのですが、結構ガッツリ注いでくれます。
まぁ、朝5時前に起きてそのまま車の運転を2時間ほどしてきましたので。
もうお腹はペコペコ、このくらいならぺろりですよ。
ぶっちゃけ、どれがどれかわかりませんが、他のブログを参考に考えてみると・・・。
左上からカツオのたたき、サーモン、タラの昆布締め
左下から鯛の湯引き、しめ鯖、スズキ、イカ、甘エビ、ハマチ
ですかねぇ?
1,400円でこの種類、量がある刺身定食なんて他にはないですよね!
大満足ですよ。
刺身定食は量があるので、少食の方はあら煮定食や焼き魚定食の方がいいかもです。
二人でそれぞれのおかずをシェアしてもいいですしね。
しかし、頼んだはいいけれど出てきたあら煮をみて驚きました!!
ちょっと想像していたものと違う!!
あら煮ってこう大型の魚のアラを甘辛く煮て、頑張って骨から外して食べるものだと思っていたのですが・・・。
やってきたのはとことん煮込まれ骨すらホロホロで食べれるあら煮です。
店の公式HPをあとから見たら、おすすめで紹介されており、なんでも3日間じっくり炊いて作ってるみたいです。
この旨味の凝縮と骨の柔らかさはそのためかぁ!!
味が濃いのでご飯も進みます。
10個程度入っていますから、1個150円。
安い!!
ここで魚を買い込んで、魚介BBQとか良さそうですねぇ。
一度は食べてみたいんですけどね。
1個900円?!
良いお値段。
1匹開いて豪快に焼かれております。
これ買って豪快にかぶりついてみたいものです。
今日は土曜日なのでしまってるでしょうけど。
ちなみにこの若狭小浜おさかなセンターの向かいには若狭フィッシャーマンズワーフがあり、お土産なども買えますよ。
この近くは美味しいお食事どころおも多そうなので、近くに来た方はぜひとも寄ってみてくださいね。
ではお腹も一杯になったところで、鯖街道を走っていきますよ。
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