北陸旅行３日目 白川郷

 白川郷再び・・・

いよいよ旅行も3日目。

今日は朝から車を飛ばし、白川郷までやってきた。

本当は5日目に富山から福井に向かい途中に寄る予定だったが、天気が今後悪くなっていく予報を見て、急遽行くことにしたのだ。

流石に朝の7時は駐車場もガラガラだ。

ホテルから1時間ほどで行ける距離なので、朝5時半頃に出かければこの時間には到着できた。

さて、観光客が全然居ない白川郷を目一杯堪能することにしよう。

吊り橋を渡り白川郷の村へと入っていく。

今日もかなり暑くなりそうだ。

早朝だと言うのに少し歩くだけで汗が吹き出る。

村の中には誰も居ない。

さすがに7時くらいだとまだ外に出ている人は少ない。

いるのはカカシくらいだ。

白川郷は観光用施設が並ぶわけではなくれっきとした人が暮らす村である。

早朝なのであまり騒がないよう観光することにしよう。

日本の原風景がここにはある。

お決まりの観光コース。

白川八幡神社である。

白川郷に来たときはこの神社は外せない。

この時間なら誰も居ないため写真も撮りやすい。

陽の光もいい感じに入ってくる。

さて次は村の中をぐるりと廻る。

白川郷はため池もキレイ。

透き通った水の中にニジマスが泳ぐ。

この季節も楽しいが、一度冬に訪れてみたいものだ。

水路が村を縦横無尽に走り回ってるのも良い。

場所によっては鯉やニジマスが泳ぐ水路もある。

水の綺麗さがうちの近所とは段違いだ。

そろそろ店も開いてきた。

バスで展望台へ向かうため、バス停に向かっていたのだが・・・。

ここで大事件が。

バス停近くの蓮の花を撮ろうとカメラを蓮に向けたら、ポケットから車のキーが蓮池に落ちてしまったのだ！！

鍵自体はすぐに見つかったが、運の悪いことに蓮池の中にある石に当たってしまったようで。

その衝撃で電池フタが飛んで何処かいってしまっていた。

バスを1度見過ごし、必死に底の方を手で探ってみたが蓋は見つからず・・・。

仕方ないので、手を洗うためお手洗いに向かい、手を洗って旅を続けることにした。

鍵が見つかっただけでも良しとしよう。

凹む気持ちを抑えつつ、バスに揺られながらメルカリで新品の鍵の蓋を購入。

思ったよりも安く買えたし、旅から帰る頃には家に届いている。

特にダメージも少ないし気にしない気にしない。

そんなハプニングがありつつ、展望台へとやってきた。

展望台はどうやら改修工事中らしく、仮設の展望台が設置されていた。

あまり人が登れないので、混雑中はなかなか上がれないだろう。

無事、展望台からの写真も撮ったので、お土産屋を覗いていく。

当たり障りないものが売っているだけ。

まぁ、よくあるお土産屋だ。

ちなみに展望台から少し下がったところにもビューポイントがある。

展望台が混雑しているようならこちらから見てみるのも手だ。

ちなみに行きはバスだが帰りは歩いて帰ることにした。

思った以上に距離は短く、これなら歩きで展望台まで行くのも有りだなと思った。

ただ、夏場は暑いので行きだけバスにして、帰りは歩くのがベストだろう。

知る人ぞ知る名物農業用倉庫。

歩いた後はちょっと休憩。

日陰に座って一休み。

ソフトクリーム　350円。

観光地だと普通。

むしろ安いくらいの値段。

冷たくて美味しい。

五平餅　300円。

冷蔵したものをその場で温めて出来上がり。

モッチモチの食感に甘じょっぱいタレが・・・とか思っていたが、めっちゃボソボソの生地。

この五平餅を最初に食ったら二度と五平餅食べたくなくなるだろなぁという出来。

恵那峡とかのSAで売ってる五平餅の方が美味しいかな。

まぁ、これも旅の醍醐味。

次行こ次。

というわけで、この後は富山県まで向かうことにした。