北陸旅行２日目 輪島の朝市

 石川県に来たならぜひ訪れたいところ

金沢市から車で２時間ほど。

決して近い距離ではないが、石川県を訪れたら寄っておきたい場所がある。

それがこちら輪島の朝市だ。

駐車場は海側にある。

料金は後払いで３００円。

時間制限はない。

今日は能登半島を堪能したいため、訪れた時間は朝７時。

ということはホテルは５時頃出発したということだ。

昨日に続き朝５時前起きというハードスケジュール。

しかし、朝から移動すると１日が長く感じて良い。

まず入り口の輪島塗のお箸屋を物色。

中にはかなりの高額のお箸もある。

販売用というより展示用らしい。

また、器の輪島塗も販売している。

店内は割りと小さめ。

リーズナブルな1,000円程度のものから夫婦箸で5,000円ほどのものまで種類は様々。

一通り見た後、他をも回ってきますのでと店主の女性に別れを告げた。

他に何もなければここで箸を買っていくのも悪くない。

あとは様々な露店が並ぶ。

朝が早いため、準備中の店も多い。

猫も早起きだ。

これから朝食でも食べに行くのだろうか？

通りにはこのようにBBQコーナーもある。

海鮮を周りで買ってきて、ここで食べるのだ。

みんなでワイワイ楽しみたいときはいいかもしれない。

烏骨鶏卵の卵かけご飯もある。

そしてこちらは永井豪記念館。

入ったことはない。

そして飲食店が固まってるエリア。

見にくいだろうが能登丼が1,000円。

ミニ海鮮丼が1,300円。

おそらくこの両者は割りと小さめだと考えられる。

普通の海鮮丼は1,900円。

観光地って感じ。

そしてえがらまんじゅうなるものもあった。

これは練った餅粉でこしあんを包み、くちなしで染めたモチ米をまぶして蒸し上げたまんじゅうなんだとか。

モチモチの食感と周りのもち米のつぶつぶの食感が楽しめる。

これは帰りに買って帰ったが、空きっ腹にちょうどよかった。

とても美味しい。

1個200円だがこれは買い。

そして奥へと進む。

橋の近くに何やら新しい建物が。

そして「まれ」とかかれたケーキ。

何が何やらわからない。

その答えは近くの建物にあった。

なんでも朝ドラでこの輪島を舞台とした作品があったようだ。

パテシエを目指す少女の物語らしい。

マグカップなども置いているが、時間が経つとこういうものを目的としてくる人も少なくなってくる。

これ目的で訪れる人はどれだけいるのだろう？

この店内もドラマの中の店を再現したものらしい。

結構な力の入れようだ。

見たことない作品だしドラマだと見るのも時間がかかる。

上映中はインバウンド狙いで色々テコ入れできるだろうが、その後どう盛り上げていくかがポイントだと思う。

色褪せたポスターが次回訪れたときどうなっているか。

今度輪島を訪れたときもここに寄らせてもらおう。