2023/07/28

北陸旅行1日目 魚がし食堂 中央市場店 

 多くの人に愛される中央卸売市場眼の前の海鮮定食屋


朝日を見ながら関西から車を飛ばし、9時前には福井県の中程までやって来た。
適度な休息は長距離ドライブにはかかせない。とりあえず、一息つくために南条SAで休憩することにした。



福井と言えば眼鏡と恐竜の町。
SAにもメガネがズラッと置いてある。



そして様々な恐竜キャラクターがお出迎え。



なんとリアルな恐竜までいるではないか。



餌を近づけると唸りながら動く。
とても金がかかっている。

福井県の恐竜博物館には旅の終わりに寄る予定なので、今からとても楽しみだ。


すっかり定番になった恐竜博士を横目に旅を進めることにする。



そして更に車を飛ばすこと2時間。
11時前に金沢市の中央市場前に到着することが出来た。



今回の旅は、金沢市の中央市場前の通りにある店でランチを食べることから始まる。



中央市場は仲卸業者専用のようなので、中に入ることは出来ない。
市場前の通りは道路の脇に車を停めれるようになっており、様々な飲食店が並ぶ。



その中の一軒に今回の目的の店がある。
魚がし食堂 中央市場店。

ここはリーズナブルで美味しい海鮮丼が食べれるそうだ。
やはり石川県に来たなら美味しい海鮮を食べていきたい。



開店10分前にやって来て、店の前には誰もいないからヨシッ!!と思ったのだが、受付表には私達の前に6組予約が書かれている・・・。

とても暑いので皆さん、車の中で待っているようだ。




メニューには美味しそうな定食メニュー、丼メニューが並ぶ。



値段は1,000円から2,350円ととてもリーズナブルな値段だ。



開店前になるとぞろぞろ人々が集まってきた。
なんとか7組目でも中に入ることが出来た。

今日は平日だが、休日は30分以上前から来たほうが良さそうだ。



ちなみに注文はスマホで行う。


平日のお魚ランチと能登の地魚丼をチョイス。
せっかく石川に来たので地魚を食べてみたくて私はあえて地魚丼を頼んでみた。

ただ、コスパが良さそうなのは得盛りてんこ丼 1,200円だろう。



ちなみに店内はこんな感じ。
開店と同時にほぼ満員である。



平日のお魚ランチ 950円。
ご飯は「大」「中」「小」と選べるそうだが、隣の注文で店員さんが「ご飯は中でも大盛りです。普通サイズが小と思ってください。」と言っていた。

その言葉を聞いて、相方は迷わず「小」を選んだ、結果は見ての通り。
これでご飯「小」である。

しかしこれが1,000円を切る950円というので驚きである。



こちらがガンド(ハマチとブリの間)と白身魚のあら煮。
ドでかい頭がこちらを覗く。

あら煮だが、メニューには焼きor煮魚とあったがこれは選択できない。
日によって煮魚と焼き魚変わるらしい。



そしてアジフライ。



そして刺身盛り。
刺し身は4種だろうか?
3切れある刺し身はガンドかハマチだろうか?

これにあと小鉢3品、ご飯、味噌汁がつく。

本来なら刺し身や煮魚だけなんだろうが、この定食はどちらも付き、さらにフライもあるときた。
これで950円、満足感が半端ない。

さらに魚を思いっきり堪能したい人向けには、お刺し身とお魚尽くし定食 1,350円などを選ぶといいだろう。



そしてこれが能登の地魚丼 1,550円。
見栄えは悪くないのだが・・・。



実はこの店、某YouTuberで予習済みである。
そのYouTuberも指摘していたが、この丼は米の上に刺し身を一切れづつきれいに並べているだけで、刺身の量的にはそこまでではない。

カニもハサミで見栄えはいいが、身は少なめ。 
ただ、甘エビは甘みたっぷりで美味しかったし、どの刺身も鮮度がよく食べごたがあった。

しかし、酢飯の酢がきつめなのと、丼用の醤油が甘みたっぷりの醤油なのが難点。
相方が定食を頼んでいたため、普通の醤油(※それも甘味添加のものだが)があったため、難を逃れた。

甘めの醤油が大好きって人以外は海鮮丼系を食べるなら、定食を一緒に食べてくれる人と言ったほうが無難かもしれない。

結果として、地魚丼は1,550円は値段相応。
お得とまでは言えないか。

素直に得盛りてんこ丼を頼む方が無難だろう。
もしくは平日のお魚ランチがオススメである。

ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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