鶴橋の本格韓国居酒屋さん
鶴橋で美味しい韓国料理屋があると、連れが誰かから聞いてきたので試しに言ってみることになりました。
場所はJR鶴橋駅から歩いて3分くらい。
駅方面から先日前通を東に歩いていったらすぐにあります。
この辺は韓国料理屋がホント多い。
鶴橋には前に友達とランチを食べに来たこともありますが、このお店は初めてです。
店の前には何やら人が待ってますが、中には普通に入れました。
外の人は何をやってたんだろ?
真ん中が空いてコンロになっており、鍋や焼き肉も楽しめます。
どんなメニューかわからないのが多いなぁ・・・。
値段は居酒屋価格かな。
水はやかんに入って出てきます。
そしてコップはこのアルマイトのカップ。
・・・キャンプかな?
マッコリもグラスで出てくるんですねぇ。
とりあえず乾杯です。
ちなみに私は水です。
ぬるい水がアルマイトの容器と相まってすげーまずい!!
もうこの時点で嫌な予感タップリでしたよ。
連れがエビ好きなので注文してみました。
3匹で960円なり。
カンジャンケジャン、ワタリガニの醤油付けは知ってましたが、そのエビ版はカンジャンセウって言うみたいです。
こういうお店でナマモノはちょっと怖いですが、ちょとなので大丈夫でしょう。
尻尾を取って口に運んでみると・・・。
うん、美味い。
海老の甘みが口の中に広がります。
コチュジャンか、韓国系の香辛料の効いた醤油に漬けこまれ味が染み込んだエビの身が美味しいです。
ただ、それは口に入れた最初だけ。
食べ進めていくと、口の中にエビの生臭さが残ります。
飲み込んだあとも生臭さは消えず、すごく不快な感じに。
うえ!飲み物飲み物と生ぬるい水を飲んでもこの生臭さは消えずにうえーって感じ。
こうやって考えると日本の醤油とワサビって結構理にかなってるんですね。
もちろん、韓国にも口直しはありますよ。
韓国料理やはキムチや小鉢の料理がお代わりし放題でおいてあります。
ここはご飯と味噌汁も食べ放題だったので早速取りに行ったのですが、ご飯は上の写真の量しか炊飯器に残ってません・・・。
味噌汁は0です。
まぁ、もう13時半頃なので仕方ないのかな?
どんな料理か知らずに頼んだのですが、これはスパイスと共に茹でられた豚の腹肉を薄くスライスした料理です。
豚肉は甘く旨味があり結構美味しいです。
ただ冷えているのでちょっと寒い店内も相まって体が凍えてきました。
見事なまでに真っ黒ですな。
味は少し甘めの味噌が絡んだまぜそばです。
なので卓上にある一味をかけて食べました。
ただ、これもちょっと冷えてたので温かいお茶がほんと食べたかった・・・。
ふーむ、本格韓国料理屋ならサムギョプサルやキムチチゲとかが鉄板かもしれません。
それか石焼きビビンバかな。
心斎橋の方に美味しいサムギョプサルのお店がありますし、梅田の方に美味しいキムチチゲのお店がありますね。
ただ、鶴橋は独特の雰囲気で、また来てどこか別の店に飛び込んでみるのも面白いかも。
ではでは。
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