2023/06/17

本当のタコスを食す カルニタス編

 コーラとオレンジジュースが決めて!!豚肉のホロホロ煮


では実際にタコスを作っていきましょう。
今回使う食材は以下の通り。

◾️カルニタス
・ 豚ロース肉(お好みの部位) 500g程度 
・コーラ 120ml前後 
・オレンジジュース 50ml
・ビール(発泡酒) 100ml
・クミン(あれば) 小さじ2
・オレガノ(あれば) 小さじ2
・タイム (あれば)  小さじ2 
・塩 小さじ1~1.5 

 ◾️トッピング
・ライム(レモン) 3個
・パクチー 一束
・たまねぎ 半分(水にさらしておく)

◾️サルサメヒカーナ
・トマト 2個
・玉ねぎ 1個
・パクチーみじん切り ひとつまみ
・ライム 一絞り あらみじん切りにして全て混ぜる。

■トルティーヤ(トウモロコシVer)(14枚 2~3人前)
・マサハリナ 130g
・水 160ml(手触りによって足してください)
・塩 小さじ1/2
混ぜて20gに分け、伸ばして焼く。


前回から紹介しているYou Tubeチャンネル「Genの炊事場」。
チャンネル登録者数100万人以上の大人気チャンネルです。

そのチャンネルの中でも一番シンプルなレシピを今回試してみたいと思います。
また、動画内ではサルサ ヴェルデのレシピも紹介していましたが、今回はサルサ・メヒカーナのみ試して見たいと思います。


1.圧力鍋に肉を入れる


では作っていきましょう。
本来なら3〜4時間ほどグツグツ煮込む豚肉料理「カルニタス」。
スペイン語で「小さな肉」という意味です。


本場なら様々な豚の部位を同時に煮込んで作ります。
また、煮込むのもラードで煮込むという、まさに豚肉の旨味が凝縮された料理なわけです。

本場で注文するときはそのクタクタに煮込まれた大鍋から好きな部位を指定して注文するそうな。

今回は部位はロースのみ、またラードも面倒なのでそのまま煮込みます。
・・・本格とは一体。


2.スパイスを入れる


今回使用するスパイスは
・クミン
・オレガノ
・タイム

この中でオレガノとタイムは業務スーパーで売っているんで結構お手軽に入手できます。



うちにも常備しております。
ただクミンはどうやって手に入れよう?

私はカレーに使うので常備していますが・・・。


3.塩を入れる


続いて塩を入れましょう。
実は今回は1kg程度の肉なので上に書いたレシピの倍で作っているんですが・・・。

小さじ1〜1.5杯の倍、小さじ3杯入れたら結構味が濃くなったので、肉500gで小さじ1杯、肉1kgで小さじ2杯くらいでいいかもしれません。


4.コーラ、ビール、オレンジジュースを入れる


続いてコーラとビールとオレンジジュースを入れていきます。
コーラはスパイスたっぷりの甘味料、と動画の中で言っていたので確かに!!って感じですね。

ただ、ペプシコーラとコカ・コーラどっちのほうがいいのだろう?
メキシコならコカ・コーラかな?

というのもメキシコはコカ・コーラの消費量が世界一なんですよね。
その量一人あたり年間163L。
1日450mlは飲んでいるというコカ・コーラ大好き民族なのです。



ビールは別に発泡酒なら何でもいいのですが、私は生ビールにこだわってます。
黒ビールとかビールの種類もいろいろ試してみてもいいかもですね。



そしてオレンジジュース。
これがある意味ミソです。

これを入れるだけで一気にメキシコ風味になります。
100%のものを使いましょう。

5.にんにくを入れる


とりあえず匂い消しにニンニクも2かけらほど入れておきます。


6.圧力鍋で20分煮る


とりあえず圧力鍋で20分煮ます。
これでどれだけ時短できるかですね。

本当は弱火で3〜4時間煮込みますから。



さてどれどれどんな感じかな?
ニンニクはもうドロドロですが・・・。



とりあえず肉を取り出して切り分けていきます。
が、結構弾力あるなぁ。



うーむ、まだもうちょっと火を通さないとダメですな。



中心はこんな感じ。



まぁ、切り分けて更に煮込めばいいだけなので。
今度は40分くらい圧力をかけてみるかな?



ちょっと弱火で煮詰めてスープが少なくなってきたら出来上がり。
ホロホロのカルニタスの完成です。

本当は油で煮るので、油多めのバラ肉がオススメなんだそうな。
バラ肉:ロース肉を1:1で入れるのがベストかも。

さて、次回はサルサ・メヒカーナとトルティーヤの作り方を紹介していきますよ。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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