2017/09/23

峠のジェラート屋さん ~前川牧場の自家製ジェラート ブリランテ~

牧場直営!!本物志向のジェラート屋さん



丹波篠山の山奥で本格志向の蕎麦を食べた後は、来る道を戻る途中にある峠のジェラート屋に寄ってきました。
その名も「前川牧場の自家製ジェラート ブリランテ(Brillante)」。

子供の頃はよく訪れていたのですが、もう行かなくなって10年以上は経ちますかね。
前を通ることはあるのですが、いつも結構客が並んでいて中まで入ってアイスを買おうと思うところまでは至らなかったんですよ。

今日も行ったら道に車が並んでることはありませんでしたが、駐車場はもう満杯。
さすがの人気っぷりに改めて驚かされます。




店に入るといきなり色とりどりのアイスがお出迎え。
メニューを見ると、私が来ていた頃と随分テイストが変わったなという感じでした。
記憶が曖昧でしたが、昔はかぼちゃアイスとかなんかこう素朴な感じなのが多いイメージだったんですが。




今はミルクにラムレーズン、チョコチップ、宇治抹茶、ほうじ茶、ヘーゼルナッツ、ピスタチオ、マンゴー、ブルーベリー、丹波の黒豆。




そして一番気になったのが「ペルレ・ノワール(オリーブのシロップ漬け)」。
何それ?オリーブ?それもシロップ漬け??

もうどんな味が想像できませんが、興味津々ですよ。
ちなみに丹波の黒豆はもう売り切れ。
流石に人気だなぁ。




そして今回はヘーゼルナッツとペレル・ノワール(オリーブのシロップ漬け)をチョイス。
これで350円。
とってもお得な感じがします。

まずはヘーゼルナッツから食べてみます。
うんうん、比較的あっさりした味とナッツの風味がいいアクセントになっています。
ピスタチオと迷ったんですが、ペレル・ノワールが癖ありそうであっさり系で攻めてみたんですよね。
連れはピスタチオを選んでいましたが、そっちも美味しかったです。

そしていよいよお楽しみのペレル・ノワール(オリーブのシロップ漬け)!!
食べてみると・・・。

う、うま~い!!
これは美味い。
ただなんと表現していいかわからない。
もうちょっと癖が強いかなと思っていましたが、全然そんなことはなく上品な甘さにオリーブの香りがすごくいい。

ノワールという文字通り黒オリーブを使ったシロップ漬けのようですが、まだまだ日本ではメジャーな食材じゃないですよね。
実際、この店もとあるツテで仕入れることができジェラートに使用し始めたんだとか。

でもここまで美味いなら塩麹や塩レモン、最近で言うとパクチーなんかが流行ってますが、オリーブのシロップ漬けも大ブレイクするかも!
いやー久しぶりに食べたアイスは懐かしくて新しいそんなアイスでした。

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ねじきそば in 時夢館 ~篠山市の隠れ家的お蕎麦屋さん~

ねじきそば in 時夢館(タイムハウス)



今日は野暮用で実家の方に帰ってたのですが、昼食を食べるときちょっと遠出してみないかと言われ、丹波篠山の山奥まで行ってきました。

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2017/09/18

北陸旅行 番外編 輪島塗の椀と醤油差し

お土産を開けてみる!



さて、あっという間に終わってしまった北陸旅行でしたが、旅行中に買ってきたお土産がいくつかあります。
特に今回の目玉商品は輪島の朝市で買ってきた「大鉄八井漆器工房 漆器椀」!!
衝動買するには結構高くて躊躇するレベルでしたが、どうせ輪島まで行く機会も今後いつになったらあるやらで。
どうせなら本物をってことで買ってまいりました。

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北陸旅行⑪ in茅野 ~旅の終わり~

快晴の空、最後の日の始まり



さて北陸旅行も今日で最後。
台風は跡形もなく過ぎ去ってしまい、見事な台風一過となりました。

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2017/09/17

北陸旅行⑩ in諏訪 ~ホット一息 コメダ珈琲のエビカツバーガー~

いつも見る諏訪湖は曇りかな



さて佐久市でお蕎麦も食べたところで、ようやく諏訪までやってきました。
なんか最近曇り空の諏訪湖しか撮ってない気がします・・・。




しかも何やらいろんなものが浮かんでいます。
相も変わらずキレイにならない湖だが昔と比べればこれでもマシなんでしょうねぇ。




さて、諏訪市についたのでとりあえずコメダ珈琲で昔の知り合いと落ち合って、話をしながらちょっと早めの夕食と洒落込みます。




コメダのチキンカツバーガー。
とっても大きくキャベツもたっぷりで美味しいですよね。
コメダに来たらこれかエビカツをついつい注文しちゃいます。

夕方に入ったのですが、すっかり日が暮れるまで話し込んでしまいました。
長かった旅も明日で終わり。
台風も夜のうちに行ってしまうみたいでよかったです。

さてさて、旅の最後はどんな感じになるか。
明日もまた楽しみです。



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北陸旅行⑨ in佐久 ~信州そば 草笛の蕎麦と鯉料理~

量が凄いと有名な佐久の草笛に行ってみる



さて長い北陸旅行もここで折り返し地点。
3日目の始まりとなります。
一昨日、昨日と天気はそこそこだったのですが、流石に今日は朝起きたら一面曇り空。
う~ん、台風はどうなるでしょうか。

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2017/09/16

北陸旅行⑧ in富山 ~白エビ亭の白エビ丼~

富山駅近くの本格的白エビ丼!



さて、日本自動車博物館を堪能した後は今日の宿泊地の上越市に向かうのみとなったのですが、その前に富山駅で夕食を食べていくことにしました。
富山といえばやはり「白エビ」!

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北陸旅行⑦ in小松 ~大迫力 日本自動車博物館~

レトロな車が盛り沢山 日本最大級の自動車博物館



というわけで輪島の朝市をたっぷり堪能した後は、北陸道を少し南下し小松市までやってきました。
実は朝のニュースを見てる最中に、たまたま小松市にある小松製作所のことが話題になり、そこにある「コマツの杜」が紹介されていました。

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北陸旅行⑥ in輪島 ~輪島の朝市 後編~

輪島の朝市、輪島塗と塩辛パン



前編では輪島塗について色々書きましたが、後編も引き続き輪島の朝市をお届けします。
前回は朝市通り出口付近の2店について紹介しましたが、今回は中程にある結構気に言った店舗の紹介から。

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北陸旅行⑥ in輪島 ~輪島の朝市 前編~

輪島の朝市、輪島塗の今昔



さて北陸旅行も二日目に入りました。
二日目のスタートはここ宿泊地でもありました輪島から。
超有名な輪島の朝市をグルっと回って見学していこうと思います。

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北陸旅行⑤ in輪島 ~白米千枚田~


美しい日本の風景



さて勝山の恐竜博物館から車を飛ばして約3時間。
輪島市にある千枚田「白米千枚田」までやってきた。




辺りはすっかり夕暮れで日が落ちる時間のギリギリに滑り込めました。




車ではキレイな夕焼けが日本海を染めていたのだが、ここに来る頃にはすっかり太陽が雲に隠れてしまった。

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2017/09/15

北陸旅行④ in輪島 ~やぶ新橋の新鮮朝とれ丼~


日本海と言ったら海鮮丼!!



福井恐竜博物館を楽しんだあとは輪島までノンストップで車を走らせます。
そして棚田で夕日を見たのですが、その紹介はまたあとで。
先に夕食の話をしましょう。

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北陸旅行③ in勝山 ~日本最大級 福井県立恐竜博物館~

日本最大級の恐竜博物館



さて福井市で美味しい昼食をとった後は、そのまま内陸の方に進み勝山市までやってきました。
目的はもちろん!日本最大級の恐竜博物館「福井県立恐竜博物館」です。
子どもの頃に1度訪れたことがあるのですが、もうほとんど記憶にありません。




おぼろげな記憶の風景を思い出しながら、目的地に到着。
もはやこの時点で「あれ?こんな施設だったっけ?」という感じ。




全然記憶のない博物館の外観に動揺を覚えつつも入口に向かいます。
こんな恐竜のモニュメントとか記憶に無いんだよなぁ。
まぁ小さい頃から色んな博物館にいってるんでどっか別の場所と記憶が混同してる気がします。




常設展の他に今回は企画展として恐竜の卵についての特別展がありました。




卵の化石ってなんかワクワクしますよね。
それが孵ることはないんですが、これから恐竜が生まれてきたと考えるとロマンを感じます。




また、今回はライカでの室内撮影を試していましたがやはり室内でMFでは難しい。
ただでさえ、距離計精度がアバウトなレンジファインダー。
室内でシャッタースピードを稼ごうと開放気味に撮るととてもピントがシビアになり、思ったところにピントが合わなかったりします。




ただ、フルマニュアルな設定でピシッとピントを決めて撮影できたらカッコイイんだろうなとか思ったり。
そういう操作の難しさを楽しむのもカメラの楽しみ方の一つだとは思います。
最近はシャッターボタンを押すだけでお手軽にキレイな写真が撮れるカメラがいくらでもありますが、そんな時代でもチマチマ設定してスロースペースで撮影をしていく。




自分の技量で撮れる写真の良し悪しが明らかに出てくるのも凄く面白いものです。
私がマニュアル車が好きな理由とよく似てますね。
下手くそが運転したら即それが車の走りに影響するんです。
だから頑張ってシフトチェンジやアクセルワーク、ハンドルを切るタイミングなどを練習する。
ガコッと気持ちよくシフトが入ったときなんか、やっぱマニュアル車乗ってて良かったなと感じる一瞬だったりします。




ただ、そんな理屈も動き物の前では無茶言うな!と叫びたくなります。
MFで動き物を撮るってホント難しい。
基本は相手を追うのではなく、ピントを固定し相手がそこに入ったときにシャッターを切る「置きピン」が基本になります。




なので相手の動きをじっくり観察する必要があります。
このようなロボットは同じような動きを繰り返すので、相手が来るのをピントを固定しひたすら待って来たときにシャッターを押します。

AFレンズならシャッターボタン一つで済むんですけどね。
後は勝手にカメラの方で動いてる被写体追ってくれるし。
そういう意味では適材適所を心がけ、撮るものによってカメラ変えるのも手ですよね。




あとはひたすら骨!骨!骨!な館内です。
どこ見渡しても多くの骨格標本が並べられてます。




ここまで多いとどこをどう撮るかほんと迷う。




平日なのもあって人が少なめなのは良かったですね。
ぎゅうぎゅうだと撮影もままならないでしょうし。




上の写真は実は鏡に写った風景を撮ったものです。
直接撮るんじゃなく何かに写った風景を撮るのも楽しいですよね。




今日はこのあと輪島まで走るのでちょっと駆け足気味に館内を見て回りましたが、じっくり見て回ったらいくら時間があっても足りないくらいでしょうね。




というわけで福井県立恐竜博物館でした。
いやー楽しかったですね。
流石は日本一の恐竜博物館。
恐竜に興味ない方もぜひ一度訪れてほしいですね。

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北陸旅行② in福井 ~ヨーロッパ軒のソースカツ丼~

ソースカツ丼の原点!



さてやってきました福井県。
もうお腹はぺっこぺこ、早く昼食が食べたいもんです。
今日の昼食はなんやかんやあってカツ丼になったわけですが、福井のカツ丼は私が普段食べているものとはちょっと違うんですよね。

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北陸旅行① in西記SA ~旅の始まりと黒豆アンパン~

いざ北陸の旅へ



さて秋の連休がやって来ました。
皆さんはどこに行きました?
私は1日有給を使い3泊4日の北陸の旅に行ってきました!!

旅のゴールはいつもお馴染みな長野県茅野市になるわけですが、今回は石川県能登半島を北上し、輪島の千枚田や朝市を楽しむプランにしました。
あとは思いつきであっちへ行ったりこっちへ行ったり。
グーグルマップで調べたらザクッと1500kmオーバーの旅行です。

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2017/09/05

ライカの小話 その2 ~ライカレンズ その技術は本物か?~

ライカレンズはなぜ高い?



今回のライカの小話はレンズの話。
ライカはボディの性能もそれなりに評価されているが、やはりメインは高性能なレンズであろう。
ライカのレンズはどれも高性能なだけでなく、すべてのレンズが高品質な作りであることが特徴だ。

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2017/09/04

LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH 実写レビュー



ISO3200 SS 1/25 F/1.4


ISO3200でもそこまでノイズが目立たない。
デジタルライカも随分進化したものだ。

前回、開封レビューをお届けしたLEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPHの実写レビューを今回はお届けしようと思う。
届いたのが夜だったため、夜の写真が多くなるが開放で撮影するにはちょうど良いといえる。
ライカ Mはシャッタースピードが1/4000までしかなく、日中開放F1.4で撮影するにはなかなか難しいからだ。


ISO3200 SS 1/12 F/2.4


流石に50mmのレンズを手持ちで1/12秒とかで撮ると手ブレも目立つ。
しかし、普段使っているボディだけで1kgを超える一眼レフと比べて、ボディの大きさもそうだがミラーショックもない分、まだ見れる絵が撮れてる印象だ。

ピクチャースタイルをビビットにしているとかなり特徴的な絵が撮れて面白い。
実際、撮って出しはかなりあっさりした絵だ。


ISO3200 SS 1/12 F/2.4


こちらがRAW撮って出しである。
ピクチャースタイルをビビットにするとコントラスト強めで明暗差がハッキリした締りのある絵になるが、撮って出しは結構明るめの絵だ。
逆にフルサイズらしいダイナミックレンジの広さが感じさせられる絵になる。
また、写真中央下部にはレモン状のゴーストが写り込んでいる。
最新レンズと言っても2004年発売なので逆光性能はそこまで良くないのかもしれない。


ISO3200 SS 1/30 F/4.0


随分ダークな路地だが、私の近所は別にここまで漆黒の世界ではないので安心して欲しい。
ライカのJPEG現像はあまり役に立たず基本はRAWで撮影し、あとで現像する必要があると聞いていたが個人的にはこの個性的な画作りは嫌いじゃない。
多少個性があったほうが撮ってて楽しめると思うのは私だけだろうか?
それにRAWも同時保存しとけばあとで好きなようにいじることもできるし。


ISO200 SS 1/4000 F/1.4


日中での開放は露出オーバーとの戦いになる。
これも机の白いところが飛んでるか飛んでないか微妙な感じ。
それならISOを下げればいいじゃないかと思う方もおられるかもしれないが、ライカ MはISO200が最低感度の標準なのだ。
ISO100も使えるが、あくまでも拡張感度になるためコントラストなど低下するらしくカメラの性能を限界まで引き出したい私はいつもISO200で撮影している。


ISO200 SS 1/500 F/4.0


マイカーもライカで撮ったらなんだかよりかっこいい気がする。
ライカ Mの測光は「アドヴァンスド」と「クラシック」の2種が存在する。
従来のM型フィルムライカと同じシャッター幕反射測光が「クラシック」、CMOSセンサーによる測光が「アドヴァンスド」である。

正確性は圧倒的にCMOSセンサーによる測光である。
これは一般的なコンデジやミラーレス一眼などと同じ画素センサーによる測光で、「アドヴァンスド」測光を選択時は更に「スポット」、「中央重点」、「マルチ測光」など測光の切り替えもできる。


ISO2500 SS 1/90 F/1.4


シャッター幕反射測光は被写体によってかなり露出が暴れるのだが、アドヴァンスドモードはより安定した測光が可能でそのモードも3種から選べ、もはや普通のデジタルカメラと同じように扱える。

ただ、アドヴァンスドモードはCMOSセンサーを使用するため消費電力が高いということが注意が必要。
ミラーレス一眼やコンデジなどはAFも測光をするのもすべて画素センサーで行うので、消費電力が高く必然的に撮影可能枚数が少なくなるのがデメリットなのだ。
一眼レフはAFも測光も専用センサーで行っているため連続撮影枚数が段違いに多くなる。

私が一眼レフが好きな理由もこの連続撮影枚数の多さゆえ。
やはり持ち出す時は電池持ちなど気にせず撮影がしたいものだ。
ライカ Mもクラシックの測光を使用している限りは連続撮影枚数は600枚程度とエントリー一眼レフ機並に撮影が可能。
この信頼性があるからこそ、私はライカが好きなのかもしれない。

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2017/09/03

LEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH レンズレビュー②



さて今回は実際に購入したLEICA SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPHを紹介していこう。
定価は486,000円(税込み)、発売当時は38万円程度だったこのレンズも度重なる値上げで今では50万円近くになってしまった。
流石にそこまで出す金は無いので中古品を探す毎日だったが、付属品フルセット+純正レンズフィルター付属の程度のいい中古品を手に入れることができた。




保証書も付いており、ちゃんとした店で購入したことが分かる。
やはりレンズ本体だけの安いものより、個人的には付属品は全て揃ったものを買ったほうが最終的にはお得だと思う。
次に売るときも高値が付きやすいためだ。




付属品のケースはこんな感じ。
ちょっとソフトすぎて中にレンズを入れて持ち運ぶときはちょっと不安げだ。
個人的にはセーム皮につつんで、カメラバッグのインナーケースに入れて持ち運ぶのでこのソフトケースは使わないだろう。




レンズ本体は最近の一眼レフなどのレンズに見慣れていたら、とても小さく感じる。
電子機器が入っていない、金属とガラスだけのレンズだ。
レンズ本体はコンパクトでも手に取るとズッシリ重い。
その重さがまた、このレンズは只者ではないことを感じさせる。

鏡胴の質感はほんとによく、ピントリングの動きも驚くほど滑らかだ。
国産レンズは値は安いがその分鏡胴もプラ製で質感も良くない。
ピントリングも遊びやガタツキがあり、使用していて気持ちよくない。
そういうレンズはそもそもAF前提で作っているのだ。

純正でも高いレンズは多少はマシな作りだが、そんなレンズと比べても雲泥の差。
国産レンズと比べ一体何が違うの?何でここまで値段が高いの?と思う方も多いかと思うが、一度手にしたら嫌でもその違いが分かるのがライカレンズだ。
カメラ好きならぜひ一度は手にとって見ていただきたい。




フードは内蔵式で使用する時は引き出した後、半回転させて固定させる。
こんなコンパクトなフードで効果あるの?と思っちゃうがまぁ大丈夫なんだろう。




絞り羽は9枚。
絞るとこのような円形になるが、




開放気味ではこのような星型に近い形になる。
とても面白い。
ズミクロンはそのシャープな描写に定評があるが、ズミルックスはボケの美しさに定評がある。
この絞りの形もそのボケの美しさに貢献しているのだろうか?




続いては付属のフィルターを紹介。
どこで買ったのか知らないが、素敵なテープが貼ってある。




LEICA純正のフィルターだ。
フィルター経は46mmなのでそこまで大きくないのだが、LEICA純正ともなるとこれでも1万円以上する。
KenkoやMARUMIのフィルターなら下は1000円程度からあるのだが恐るべしLEICA純正フィルター。
ただ、KenkoやMARUMIでも性能マシマシの超高級フィルターなら8,000円を超えるものもあるのでそれと同等の性能だと思えば…それと同等の性能なのだろうか?




結構太いフィルターである。
この13004の型番は今は廃盤になっているようだ。




レンズにフィルターをセットしたらこのようにフィルター部が突出する形になる。
個人的にはあまり見てくれはカッコよくないなぁという印象。
先細りレンズはなんか好きになれないのだ。




しかしフードをせり出すとちゃんとフィルター部分も隠れるので使ってる時は気にならないで済む。




またフィルターを装着していても問題なくレンズキャップは付く。
ただしこれも飛び出た感じなり微妙な見た目。




そんな時はちょっとフードをせり出してフィルターを隠しておけば良いのだ。
まぁ何にせよお高い純正フィルターが付属していて良かった。




カメラに装着するとこうなる。
コンパクトな見た目だが、これで重量がかなり重い。
撮影時重さでうっかり落としてしまわないようストラップは必須と言えよう。
これでようやくライカボディに純正レンズのセットができた。

さて憧れの純正ライカセットはどんな写りを見せてくれるのか。
撮影がとても楽しみになってきた。

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