2014/04/29

ドラえもんと私 その1

今回発売されたのBUMP OF CHICKENのアルバム「RAY」の中に収録されている「友達の唄」。
これは『劇場版ラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~』の主題歌でもある。




BUMPのメンバーもドラえもんが大好きでオファーを貰うちょっと前にもメンバーみんなでドラえもんの映画の上映会をして楽しんでいたらしい。


ガッチャマンの「虹を待つ人」は先に唄があり、それを聴いて気に入った監督が映画に使うことを決めたらしい。
しかしこの「友達の唄」は先にオファーがあり、そこから唄を作ったのである。


BUMPが感じてきたドラえもんに対する気持ち。
そして子どもの頃に見たときに感じた気持ち。
そういった思いがこの曲には込められている。

インタビューでBUMPのボーカルで作詞・作曲をしている藤原さんはこう答えている。


いざ曲を書くとなったときは、『鉄人兵団』で一番思い入れのあるシーンを思い浮かべましたね。
終盤の、のび太とリルルというメイン・キャラクターの友情を巡るシーンなんですけど。半壊状態にある街の地下鉄の階段で想い悩むリルルがしゃがみ込んでいるんです。それをのび太が見つけるんです。で、リルルは振り返って笑うんです。子供の頃からそのシーンが特に印象に残っていて。『鉄人兵団』はもちろん映画版も観たんですけど、どちらかというとマンガ原作の記憶のほうが強くて。家にコミック版があって何度も読み返していたから。




メンバー内でも3本指に入る作品と答えている『鉄人兵団』。
その漫画版のシーンがこちらである。


うちにも劇場版ドラえもんの原作コミックがいくつもあるが、なぜか鉄人兵団はボロボロ。
多分私も何度も読み返したんだろうなぁ。


ホントは射撃の名手であり、先の作品宇宙開拓史では殺し屋ギラーミンにも早打ちで勝った経験をもつのび太が撃つのをためらい逆に撃たれてしまう。

物語の終盤でもあるこのシーンは私も印象的で、鉄人兵団と言われたらまずこのシーンとあとはラストのシーンを思い浮かべてしまうのではないだろうか。


ロボットであるリルルと人間であるのび太たちとの様々な事情を挟んだ中での友情。
立場や種族を超えてもお互いに分かり合うことができる。
ドラえもんの作品を通していつも藤子不二雄先生が伝えようとしていることがこの作品にももちろんある。


ちなみに私は新ドラえもんの劇場版はあまり見ていない。
別に新旧比べるわけでもないが、私の中では原作コミックがそして旧ドラえもんアニメの存在がでか過ぎて、新しいドラえもんが入ってくる余地がないのだ。


もちろん、新しいドラえもんにもいいところはたくさんあって、実際興行収入は過去とは比較にならないくらい売れている。
きっと子どもの頃ドラえもんで育った親がまた自分の子どもにドラえもんを見せようと行っているのかもしれない。
世代を超えて同じ話題で盛り上がれるということは大変ステキなことだと私は思う。




だが、新ドラえもんもいいけど個人的には旧ドラえもんも見せてあげてほしいなと思う。
今のテンポや各キャラの立ち位置、セリフやシーンがちょくちょく変わっている。


旧ドラえもんの劇場版の原作はもちろん藤子不二雄である。
劇場版を作るときにそれ以前に描いてきた短編の話をリメイクし、劇場版に新規描き起こしているのだ。
ドラえもんの最初の劇場版、のび太の恐竜もそれが生まれる前にあった短編をリメイクしているのだ。
最初の話は一緒で、短編のほうではぴーすけを過去に返すだけで終わっていたのだが、劇場版はそこからさらに物語が始まっていく。


そういうドラえもん原作者が生で描いてきたものが脚本を務めているのだから、私はやはりそっちの方を見てしまう。
ちなみに藤子不二雄先生はねじ巻き都市冒険記の原稿を描いている途中でこの世を去った。
机にはねじ巻き都市冒険記の未完成の原稿が置いてあったらしい。


ねじ巻き都市冒険記の原稿を描いているときは、藤子不二雄先生はスタッフにも前もって大筋を伝えていたことやのび太の部屋の小物など細かく描いた原稿などを回していたらしい。
ねじ巻き都市冒険記はおもちゃたちに命を吹き込み、そのおもちゃたちが自分たちの街を作る話であるが、もともとそのおもちゃはのび太や登場人物が持っていたものである。
そういう意味で部屋の小物とかは物語にとても密接に関わってくるため先生も拘りたかったところだったのだろう。
今回の作品はまるで元から自分の遺作になることがわかっているような対応で描いていたらしい。
自分がいなくなったあともちゃんと作品が仕上げれるように心配りをしてくれていた藤子不二雄先生にはただただ頭がさがる。


そんな感じで私もかなりのドラえもん好きだから、私の好きなBUMPも同じようにドラえもんを愛しそしてそのドラえもんのために曲を書いてくれたのは大変嬉しいことなのだ。
肝心な曲についてあまり話してないが、それは実際に聴いてみて感じて欲しいと思う。


BUMPが感じてきたドラえもんの思い。
特にのび太を思い浮かべて描いたらしいが、それが皆さんにも伝わってくると思う。


今度私も新ドラえもんの劇場版を見てみようかなぁ。




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2014/04/27

今日の1枚


今日は休日。
いい天気ですねぇ。

こう雲が立体的に撮れると思わずうっとりしちゃいます。
これからはどんどんこういう空になっていきますね。
暑い季節です。

そういえば来週からGWですが、どこに行っても人だらけなんだろうなぁ。
どっかにあそびに行きたいけど景色がキレイで食べ物美味しくて人が少ない穴場とかないかしら?


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2014/04/26

BUMPのベストアルバム

そういえばBUMPのベストアルバムも出てるらしいですね。
デビューしてから13年目。
もうそんなに経つんですね。


全部で2枚。
収録曲は

BUMP OF CHICKEN Ⅰ

01.ガラスのブルース
02.くだらない唄
03.ランプ
04.K
05.ダイヤモンド
06.天体観測
07.ハルジオン
08.Stage of the ground
09.スノースマイル
10.ロストマン
11.sailing day
12.アルエ
13.オンリー ロンリー グローリー
14.車輪の唄


BUMP OF CHICKEN Ⅱ

1. プラネタリウム
2. カルマ(ナムコ プレイステーション 2 用ソフト『テイルズ オブ ジ アビス』テーマソング)
3. supernova
4. ギルド
5. 涙のふるさと(LOTTE airs [エアーズ] CM タイアップ楽曲)
6. 花の名(映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』主題歌)
7. メーデー
8. R.I.P.
9. Merry Christmas
10. HAPPY
11. 魔法の料理 ~君から君へ~(NHK みんなのうた 2010年 4-5月のうた)
12. モーターサイクル
13. 宇宙飛行士への手紙


という感じ。
初めてBUMPを聞きたい人にとっても嬉しいアルバムとなっております。

個人的にもベストアルバムは早く出して欲しかったんですよね。
というより、昔の曲をもう一度録り直して欲しかった。


なぜかというと古いアルバムにはよくあることなんですが、音質がよくないんですよ。
インディーズ時代の「Flame Vein」、「THE LIVING DEAD」は言わずもがな。
「jupiter」なんかもいいイヤホンやヘッドホンで聴いていると、んん?と思うことがあるんですよね。

音が悪い。
薄いというか軽いというか。
広がりがないというか。

特に解像度が高く原音の音をそのまま鳴らしてくれるBA式のイヤホンやスタジオモニター向けのタイプのイヤホンだとその音の悪さが顕著にでます。


せっかくいい音を聴きたくていいイヤホンやヘッドホンを買ってるのに返って悪い音を聴いてしまうというのも本末転倒な話。


まだあまり売れてない時期は収録の環境が悪いのか機材が悪いのか。
はたまた編集が悪いのか。
CDであっても音質があまり良くないのはよくある話なのです。


「ユグドラシル」当たりからはそこまで気にはならないですが。
私が結構好きな「天体観測」とかもあまりいい音質じゃないんですよね。
だから早く録り直しかリマスターして欲しかったんですよ。

ちなみに今回のアルバムもリマスターという表記はないですが、全面的にリマスターされてる様子。
実際どうなってるかは聴いてみないと分からないですがね。


いいイヤホン使ってると音源の良し悪しまで分かっちゃうんですから面白いものです。
もちろん再生する機器によることは言うまでもありませんが・・・。
私もポータブルアンプとか使おうかしら。
あまりかさばるのは持ちたくないんですよね・・・。

ですが、前の「COSMONAUT」や今回の「RAY」とかはすごく音質もいいですからね。
これらはぜひいいイヤホンで聴いてみて欲しいですね。


私は通勤時は前にも紹介したDENON AH-C300という馬鹿でかいイヤホンを使って聴いています。
大きいんですがその分ドライバもでかいというわけで、かなりいい重低音を響かしてくれます。
私はドラムの音が大好きであれがドスンと腹に響いてくれると最高なわけですよ。
このイヤホンはそういった重低音を出しつつ、ボーカルが後ろにかすれずどんどん前に出てきてくれるんでいいですよね。

つまり、低音から中音までキレイに出てくれているってことです。
高音も悪く無いと思いますが、売りになるほどではないと思います。
DENONはかなりの重低音重視の味付けが好きなので。


そんな感じでこのアルバムをひたすらリピートして聴いているわけです。
すると最初に聴いた時よりまた違った印象で曲が聴けるんですよね。
それが面白い。

朝にこのアルバムを聴いていくだけでなんだか今日も頑張れそうなそんな気になれます。
これからもBUMPには頑張って行って貰いたいですね。


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2014/04/25

今更ですが…


ホント今更なんですが聴きました。
BUMP OF CHICKENの新アルバム”RAY”。


BUMP好きなんですがあまり情報とかは入れてないわけで。
前の「COSMONAUT」から3年ぶりのアルバムとなります。


「COSMONAUT」はBUMPのアルバムの中でも個人的に好きなアルバムですね。
てか新しいアルバムが出てくる度、それがドンピシャで私の感性にガツン!とヒットするわけですよ。

私が意識してアルバムを集め出したのは「ユグドラシル」あたりからなのですが、その前の「Flame Vein」、「THE LIVING DEAD」、「jupiter」より新鮮に感じたんですよね。
『オンリーロンリーグローリー』や『sailing day』、『ロストマン』などお気に入りのシングルも入ってましたし、『ギルド』や『車輪の唄』も大好きな曲です。


しかし、その後に『orbital period』、『COSMONAUT』と出てくるとそれが一番になっていったわけで。
BUMPも進化するなら私の好みも変化していってるんだなと改めて感じたり。


ずっと変化しないアーティストが入ればどんどん変化してくアーティストもいる。
BUMPはBUMPらしさは失わず、絶えず進化しているバンドだと思います。

逆に変わらないアーティストの曲は昔好きだったけど今は・・・っていうのがあったり、昔と違った曲を作るアーティストは昔のほうが良かったなぁと思ったり。
ただ、BUMPだけは今でも変わらず、そして最新の曲がベストと感じるんですよねぇ。


まぁBUMP好きの雑談はこのへんにして、実際に通算7枚目のアルバム『RAY』を聴いていきますか。
実際、そういう経緯があるわけでこのアルバムにもかなり期待はしているわけで。


ちなみに私がこのアルバムの存在を知ったキッカケはこのアルバムのタイトルでもある曲『ray』の初音ミクコラボの記事を見たからです。



実際この事件(?)は結構ネットを賑わしたらしく、「こんなBUMP嫌だ!」、「ファン辞めるわ」とか言った声もそう少なくない。
たしかに私も最初は「何でミク???」って感じでしたけど・・・。


けどよくよく考えてみると「あ、そういやBUMPってヲタクじゃん」ってことで自分の中では決着がつきました。
BUMPは結構ヲタクらしいです。
てかガチオタらしいです
本人たちと実際会って話したわけではないですけど・・・。


しかし、実際ボーカルの藤原さんはエヴァのヒロインである綾波に本気で恋をしてどうやったら結婚できるのか悩んでたらしいですし、好きすぎて唄を作ってそれをシングルに出しちゃいますし(『アルエ』という曲は綾波レイの頭文字→R・Aでアルエらしいです)、そんな人達がミクとコラボしたところで返って納得というもんですよ。


というわけで、最新アルバム「RAY」の存在を知った私は急いでレンタルショップで借りてきたというわけです。


そしてPCに入れて再生。


まずは最初の曲『WILL』。
オープニングに相応しい力強いメロディーです。
まさにこのアルバムがどんなものかひと目で分からせてくれるような、今のBUMPがどんな曲作りをしてるのか紹介してくれてるような。
そんな1曲。


なんかこれだけでワクワクしてきます。


そしてその次の曲ですが・・・。


これでアウトです。
ええ、ノックアウト。


文字通りやられました。


『虹を待つ人』


開始すぐのイントロから一気にグイッと引きこまれ、透き通ったボーカルの声とキーボードの旋律が物語を綴っていきます。
そしてドラムがビートを刻みだしサビに向けて加速していき、サビ部分のコーラスの盛り上がりが半端ない!!


最高ですね。
歌詞もメロディーも。
なんというかグイグイ頭の中に入ってきます。


~そのドアに鍵は無い
 開けようとしないから 知らなかっただけ
 初めからずっと自由~


こういうフレーズが出てくるのはさすがですよね。
いや難しい表現は一切ない。
でも心に響くんですよ。


ちなみにこの曲は劇場版「ガッチャマン」の主題歌らしいですね。
その映画は知りませんが、出演者とかのコメントが


主演:松坂桃李コメント
 「最初に主題歌がBUMP OF CHICKENに決まりました、と聞いたとき、何かのドッキリかと思うぐらい、うれしかったです。もともと自分も好きだったというのもありますけど、映画のプロデューサーさんも撮影中から“BUMPがいいと思うんだよね”と何度もおっしゃっていました。そういうこだわりや想いが実った気がしたし、皆の想いが同じベクトルに向かっているようで、そこもうれしかったです。
 実際に出来上がった楽曲を聴かせていただいて、エンドロールが流れてくるのが見えました。そのぐらい映画の世界観にぴったりハマっていて、『ガッチャマン』の余韻にきっと浸れる曲だと思いました。メロディーも印象的で、一度聴いただけでも頭に残る感じでした。映画とともに曲もたくさんの方の心にとどまることができるといいなと思っています」


監督:佐藤東弥コメント
 「BUMP OF CHICKENの音楽は、絶望と希望が混在しています。彼らの楽曲を聴くと、この世界に対して喪失感を感じる一方で、未来が浮かび上がるのです。映画『ガッチャマン』の中で描きたかった青春の物語は、BUMP OF CHICKENの曲の世界観と色濃く重ります。主題歌は彼ら以外に考えられませんでした。エンドロールで流れる新曲を、楽しみにしていてください。」


というわけでいい曲なのはたしかでしょう。
まぁ、ネットで見る限り映画の出来は・・・ですが。


しかし、監督も言ってますが確かにBUMPの音楽は絶望と希望が混在してますね。
というより、現実と理想、成功と失敗とかそういう裏と表が混在していると思います。


ロストマンでもあった、「自分でその道が正しいか分からない、だけどその道を正しい道だと信じて進む、信じて進みたい」そんな生き方が現れてると思います。
誰しも不安に思ってることを、見つめても無視してもそれでも人は生きて行かないといけない。
そういう強さが、覚悟が、意識が必要なんだと。
そういうメッセージが込められている気がしてなりません。



そういう意味では今回の『firefly』は私の心にしみました。



~色々と難しくて 続ける事以外で
 生きている事 確かめられない
 報われないままでも 感じなくなっても
 決して消えない 光を知っている

 一人だけの痛みに耐えて 壊れてもちゃんと立って
 諦めた事 黄金の覚悟
 今もどこかを飛ぶ あの憧れと
 同じ色に 傷は輝く~


私の中にもあったでしょうか。
決して消えない光が。


そしてその憧れと同じ色に輝けるだろうか。
う~む、頑張らんとですね。


てな感じで色々聴きましたが、今回パッと耳に残ったのは上の2曲です。
しかし、どれもほんといい曲なんで当分は暇があったら聴いている気がします。


そしてそれと同時にまた新しいヘッドホンとか欲しいなとか思ったり(笑



しかし、音楽はいいですね。
日々の生活をほんとにキレイに彩ってくれてると思います。
好きな曲がすぐ側にあるだけで、もうちょっと頑張ろうと言う気になります。


さて私も鍵の開いてない色んなドアをどんどん開けていこうと思います。



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2014/04/23

ブラシとアイロン台

今の職場で働き始めて早2週間。
スーツ出勤にもだいぶ慣れてきたけど、だんだんと必要な物を買い足していく毎日。
スーツやネクタイ、革靴は始まる前に買っといたがハンガーやら小物が足りないことに気づいたり。


そんな中こんなものも買い足した。



スーツ用のブラシとアイロン台。
最近はアイロンをかけなくても大丈夫なシャツとかあるが、やっぱアイロンを掛けてパリっとしたものを着たい。
アイロンは家にあったのを奥から引っ張り出してきたが、アイロン台がどこを探してもなかった。


てかアイロンなんて暫くの間うちで稼働してるのを見たこともない。

てなわけで、ホームセンターに行って買ってきた。
お値段なんと880円!!


安!?


そんなんでいいのか?と思ったけどまぁ使えるならこれでもいいか。
ちょうど安売りしてたのを手に入れたわけで、表面の素材が違ったものは1200円、人型や腕の部分をかけるとき用の取っ手があるのは2000~3000円くらいなどなど。


ほんとはそっちのほうが使い勝手いいんだろうが、週1くらいしか使わないからこれで事足りるだろう。
とりあえずシャツ5枚を毎週末にかけとけば、次週は問題なくシャツが着れるというわけだ。


そんなわけで、最近の週末の日課はシャツとハンカチにアイロンをかけることと靴を磨くことだったり。


これからちょくちょくネクタイとかも増やしていきたいなぁ。



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2014/04/21

日々の疲れに

なれない環境で仕事してると体のあちこちがこってきます。
ずっと座っての作業だと椅子や机が合わないと腰など痛めますよね。


私もそんな疲れが溜まったのか、毎日の通勤で立ちっぱの上カバンを手に持ってたのがいけなかったのか、何やら左肩が痛い。

こういうのは早めに治したほうがいいのかなぁと昔からかかりつけの整体の先生に見てもらいに行きました。

するとかなり体が硬くなってるとのこと・・・。
う~む、新環境というのはそれだけで人を萎縮させるものなのですよ。


特にクビとか左肩のコリが酷く、けっこう重点的にやってもらいました。


そして帰る頃にはすっかり体が軽くなりました。


これでまた明日から頑張れる。
さてさていつになったら今の環境に慣れるでしょうねぇ。


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2014/04/20

代車を借りて

実家の車が車検を迎えました。
新車で買ったので3年目になるわけですが結構走ってますねぇ。
今度の車検のときはどうするんだろ?

とまぁそんな感じでディーラーに車を預けてきて代車を受け取って来ました。
代車はこちら。


デミオです。
ちょうど3代目の後期型かな?
1300ccの一番安いモデルですね。


デミオは1代目が大ヒットしましたが、2代目になると周りもコンパクトカーに力を入れだし抜きん出ることはできませんでした。
そして3代目はガラッとコンセプトを変え、利便性より走る楽しみに力を入れたパッケージですね。


スタイルは他のコンパクトカーよりシャープな感じで、それゆえに居住性は悪く後部座席は狭いです。
トランクはそこそこでかいですがね。


で、こいつが家にきたんでこりゃ幸いってことでさっそくその辺を走って来ました。


そして今回はその感想を書いていこうと思います。


まず率直な感想ですが、楽しい車ですね。
マツダ車らしいしっかりとした走りが体感出来ます。


と入ってもしっかりとした走りってどんなんよ?と思う人もいるでしょうが、それは他のと乗り比べてみてくださいとしか言えませんね。
一番体感しやすいのはちょっと角度が急なカーブを曲がるとき。
デミオならある程度の速度でもスッとハンドルを切って曲がれますが、他のだと怖くてブレーキを踏んでしまう。
そんな感じでしょうか。


マツダ車は「進む、止まる、曲がる」車にとっては基本かもしれませんがそこを常に意識してクルマ作りをしています。
もちろん、このデミオをその理念によって形作られた車の1台であることは間違いないのですが、なんというか安い車なのでそこまでキッチリしてるかというとそうでもないんですよね。


個人的にはステアリングはもうちょっと重めの方が好きですし、アクセルとブレーキのフィーリングもイマイチだと思います。
これは値段が安いので仕方ないといえるかもしれませんが、ただ曲がるという部分に関しては他のコンパクトカーと一線を引いていると思います。


友人がデミオに乗っていたのですが、これで高原などに走りに行くとワインディングが楽しくて仕方ありません。
スイスイ曲がってくれるんで、気持ちいいんですよね。


また、デミオは座席高が低めなのもポイントです。
シートを一番低く下げたら結構下がるんですよ。
ですので、ドライビングポジションが他のコンパクトカーに比べ低い位置で運転できるというわけです。


これもスポーティーな走行をする際には重要な問題で。
座席が高い方が視界がよく、運転はしやすいんでしょうが重心も高くなり、その分遠心力などがかかるようになるんですよね。


だから多少スピードを出してカーブを曲がると座席が高いと遠心力によって横に飛ばされます。
それが連続で続くと・・・まぁ酔いますね。


またデミオは路面の凹凸を比較的拾いやすい足回りなのですが、逆にそれは走行時の安定性がよく、素直な足回りなため自分の意識と感じる感覚がより一体感をもって現れるわけです。


ですが、下手に路面の衝撃を吸収するように柔らかな足回りにすると自分の意図しない揺れや振動が起こってしまうんですね。
カーブを曲がるときも予想以上に遠心力を感じてしまうことなどあります。


そうなると人は酔ってしまうんです。
意識と体が感じる感覚のズレが酔いを促進させるんです。


ちなみに運転してる人は酔いません。
なぜなら自分で操舵してるため、どのタイミングで揺れ、どのタイミングで横に荷重がかかるかわかるからです。
しかし、同乗者はどうでしょうか?


もし同乗者がいつも酔ってしまうという方は車と運転方法を見なおしてみるといいかもしれません。


とダラダラ書きましたが、デミオは助手席に乗っていても気持ちよく走りを体感出来ます。
後部座席に乗ると狭くてダメでしょうが・・・。


てな感じでデミオのレビューでした。


総合的に見ますと、もうデミオのこのタイプはモデル末期で新型が今年の秋に控えてますね。
おそらく質感をグッと上げてきたモデルですので、今のモデルの内装のしょぼさやステアリングやアクセルブレーキのフィーリングに不満がある方は待ってみてもいいかもしれませんね。


これまで出たアテンザ、アクセラは本当にいい車でしたし。


また、今年の楽しみが一つ増えた気がします。


というわけでうちにきた代車の話でした。



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2014/04/19

初給料の日に… ~ボトルケージとツールボトル~

実は今日は給料日。
この仕事を初めての初給料となります。
いや~早いね。
ホントは20日なんだけど休日だから2日早い今日に振込です。


そこでちょっと前から気になってた帰り道途中にあるサイクルショップに足を運びます。



なんか入り口からもこう自転車オーラがしまくりなんですよね。


そして入ってみると・・・。
こりゃすごい。
圧巻です。


最近乗ってる人多いですしね。



てなわけで、新しいボトルケージを2つ、そしてツールボトルを買って来ました!



ボトルケージは前に1つ持ってたんですが、ちょっとださくて。
てかMTB用にシンプルなの買ったんですが、こうシャープなフルカーボンTTにはもうちょっとこうスッとした感じのボトルケージの方が似合うような。


てか欲を言えば1万円くらいのカーボン製のが欲しいけどそんな金ないし仕方ないね。

しばらくはこの

ELITE Sior Race Mio



でいくことにします。
そこまで悪いデザインじゃないし、同じくエリートのツールボトルをつけるとストッパーでピタッと止めてくれるんで安心ですわ。


ツールボトルはこんな感じで上蓋に小物を入れれるんでうれしい。
これはパンク修理キットでも入れることにします。


これでまた走りに行きますかねぇ。
最近寒くて全然自転車に乗ってないし。


晴れたらいつものところに行ってみましょうかねぇ。




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2014/04/18

最近のブログ事情

最近は忙しい。
というより余裕が無い感じ。
朝5時半くらいに起き、顔を洗い、弁当を用意して身支度をしたら家を出る。

残業はなく就業時間には帰れるが、そこからまた2時間くらいかけて家に向かう。
家につくのは7時半か8時とか。
そこから夕食を食べて、風呂に入って息抜きにちょっとPCをしたらそのままバタンキュー。


最近は健康的なもので11時くらいには寝てる気がする。
やはり仕事に慣れるまでは気を張ってばかり、どこか身構えてるのだろう。
てか当たり前だ。

人間、経験して来なかったことをやる時ほど意識をすることはない。
それも毎日だ。
疲れないほうがおかしい。

そこは認めたほうが楽になるもんで、とはいってやれないことができるわけでもないけど。
まずは一歩ずつでも何かをできるようになっていかないとなぁ。
時間はまってくれない。


そんな感じでブログを書く余裕が無いわけで。
まずネタがない。
毎日仕事に行って帰るだけのルーチンワークにドラマチックなことなんてないし。
読んでる本の話題や電車に乗った時に見た広告とかでお茶を濁してもいいけど、いざ書こうとしても体力が続かない。

寝たい。
とりあえず平日は1分でも多く寝たい。


GW開けくらいには仕事にも職場にも毎日の通勤にも慣れるだろうけど、今はまだ夜を楽しむことはできなさそうだ。


そんなわけでブログが遅れまくりなこのごろです。
必死に溜まった宿題を消費する学生のごとく土日ガツンと書きまくってる感じ。


それでもなんとか続けている感じです。


さてさて、来週はどんなネタが転がってることやら。
土日に何もしなければホント書くことなくなるなぁ・・・。


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2014/04/17

飲み会の季節です ~西宮北口のかに工房~

今日は飲み会です!
何で週の真ん中に飲み会?!と思う方もいるかも知れませんが、私もその辺はさっぱりです!!

まぁ企画してくれたのですから参加しますよ。
てかある意味主役(新入社員歓迎会)なんで参加しないわけにはいきません。
とはいってもうちの課はそこまで飲み会がない(というかほとんどない忘年会とかもない)らしいので、そんな貴重な飲み会をサボるわけにはいきません。


飲めませんけど!!


しかし、まぁなんというかテンションは上がりますよね。
美味しいもの食べれますし、何より就業時間にみんな仕事を終了してるし。
何か他の人がまだ残ってるのに退社するのは気を使うんですよ・・・。
みんなさっさと帰ればいいのに。
新人の私にそこまで仕事が回ってくるはずはなく、やることないのに付き合うのも返って気を使わせる気がするし・・・。


ああ、このジレンマ。
新入の特権ということでしばらくはさっさと帰らせて頂きますけどね。


しかし、今日みたいな飲み会な日はみんな即準備していざ飲み屋へ!って感じ。
電車を乗り継ぎ、タクシーを利用してついた場所はこちら!


西宮北口駅から車で5分ほど。
かに工房”です。
今日はカニを食べちゃいます。

てか今気づきましたが”CRAB CLUB(クラブ クラブ)”ってダジャレかい!!
工房ならworkshopとかStudioのはずですもんね。
けどカニクラブならいかにもなんでやめたんでしょうねぇ。



他の人が到着するまでその辺を見て回ります。
こんな料理が出るのかしら?
ほんとカニづくしですねぇ。


今回のお値段は聞いてませんが、コース料金はこちら。
見にくいと思いますが、

・本生マグロ&ズワイガニ食べ放題(90分) 4,780円
・たらば蟹&ずわい蟹食べ放題(90分) 4,200円
・満足コース(90分) 5,000円
・ずわい蟹Aコース 3,580円
・ずわい蟹Bコース 3,980円


という感じ。
飲み放題かは知りませんが(多分違う)、割りと良い感じの値段ですね。
私は飲みませんし、個人的にきても4,000円ちょいでカニ食べ放題ですか。


飲んだら・・・あまり金額の想像はしたくないですね。



とか言ってる間にみんな揃いました。
さぁ、中に入っていきますか。
入ってすぐはレジで更に階段を上がり、奥の部屋に通されました。
靴を脱いで席につきます。


てか、何で私が一番上座?
てか、何で誕生日席?


ははは。
席についたあとも遅れてくる人をしばしまってから、みんな飲み物を注文。
私はビールにします。
まぁ、全部飲める気はしない!


そして乾杯!


みなさん、お疲れ様でした!!


さて食べるぞ~!



目の前にはさっきからカニが並べられてるんだよ。
もう辛坊たまらんのだよ。


まずはカニの刺身から。
うんうん、美味しい!


ただ、欲を言えば(言っちゃダメだが)、山陰で食べたカニの方が肉厚で濃厚だったなぁ。
いやいや、それは思い出補正+地元持ち上げだって?
それもあるかもですが、なんだか島根・鳥取が懐かしい。




そして続いてかにみその茶碗蒸し。
蟹の甲羅の皿が素敵。


熱いうちに卵を溶いてお食べくださいとのこと。
食べたい欲を抑えながら写真撮るのは結構つらいものがあるんじゃよ。
でも、そういう欲求があればあるほどいい写真が撮れると思うわけで。


さ、冷えないうちに。
うん!美味い!!


子供の頃ならこのほろ苦い、なんとも言えないかにみその旨さがわからないんだろうなぁ。
こういう美味しさが知れるなら大人になるのも悪くないな。
酒はやはり弱いけど・・・。


2口ほど飲んでほっといたら周りの人が気を利かせてくれました。
次の飲み物を注文する時に「ゆうくんの余ってるの要らないなら先に飲むから言ってね」的な感じで。
今はオラオラ飲め飲め的な雰囲気が許されない風潮になってきてほんとよかったですね。


そうやって言ってくれてる年配の人も俺らの頃はガンガン飲まされたもんだがなぁとか言いながら、私のを全部飲んでくれました。
てか、なんでそんなにおかわりばっかできるのよ?!


いやいや、飲み続けてもなれんよ!
多分昇天するくらい飲んだら慣れるかもしれんけど。
あの世で晩酌するのもまだ早いよ!


てな感じであとは私はソフトドリンクにしときました。



そして次に来たのは!!
なんと今日解体された生マグロ。


しかも何この脂身は!!
何トロか分からんが何やらスゴイことは分かる。
冷凍じゃなく生マグロっていうのもスゴイですよね。



赤みもなんかいつも食べるのと顔が違いますもん。
今の私の顔くらい真っ赤ですもん。


そして食べたらまた美味しいこと。
冷凍じゃないマグロなんて食べるの初めて?!
5,000円で確か食べ放題とか書いてたなぁ。
また、金ためて個人的に行ってみたいですぞ。


カニより個人的にはマグロが気になる、そんな贅沢な私。



そして次は天ぷら。
このへんからみんなお腹がいっぱいになってきたのか、酔いが回ってきたのか箸のスピードが落ちてるなぁ。


しかし、酒の勢いは変わらないのでさすがだなぁ。



蟹の天ぷらとか初めてですよ。
これもウンまい!


今日はひたすらかにづくし~。
しかし、この天ぷらなら塩で食べても良さそう。
ダシもいいけどね。




まだまだカニは続きます。
お次は1/2ボイルクラブ。



しかしこういうの出されると慣れてる人と慣れてない人の差が出まくりですな。
ちなみに私は慣れてません。


てかどうやったらそんなにキレイに身が出るのよ!?
ぐぬぬ。
やはりカニを食べるのも練習が必要なのかぁ。


まぁ、あまりカニ好きじゃなかったですしね。
そこまで私も経験豊富じゃないのですよ。



そして最後の締めはカニの寿司です。



ここまでくるともうみんなお腹いっぱい。
コレで分かりましたが、カニ食べ放題でもそこまでバクバク食えないな。
うん。


ちなみにデザートもあります。
取り放題のフルーツとアイスクリーム。


いやいや、もう無理っすよ。
と言いつつちゃっかり一口ずつくらい全種類のアイスは食べときましたが。
抹茶とバニラがいいかもね。


てな感じで今日のカニパーティーは終わりました。


あとは駅に向かう人そのまま帰る人組に別れ、駅に向かった人は二次会です。
てかあれだけお腹いっぱいとか言っといてまだ店に入る感覚が私には理解できないのですよ・・・。


いや、そりゃ付き合いますが。


2件目は西宮北口駅近くのアイリッシュパブに入りました。
メニューのフィッシュアンドチップスとか気になりましたが、ソフトドリンクと適当にナッツやサラダ頼んでダラダラ話して終電前に解散。


しかし、こんだけ食べてお金が要らなかったのは最高だなぁ。
まぁ、また今度徴収があるかもしれんが・・・。


たまにはこういうのもいいかもねと思いながら終電間際の電車に揺られながら家に帰りました。






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2014/04/16

行き帰りの読書タイム

平日の朝と夕方。
職場までの行き帰り。
時間にして約1時間半。


電車にゴトゴト揺られています。
そんなとき皆さんは何をします?

昔は音楽聞きながら本とか読んでましたが、最近は目をつぶって寝ていたい衝動に狩られます。
朝早いですしね。

しかし、せっかく座れたなら読書でもしようじゃありませんか。
というわけで最近は電車に揺られながら本とか読んでます。
1週感かけて1冊のペースくらいで読めたらいいと思い今は3冊目。
ちょっと遅いかしら?

実家にあふれる雑学書を1冊ずつ見ていきますかな。
ホントは最近の新書とか読みたいけど、金もないし。


昔の価値観や思想、世界情勢が書かれた本を読むのもそれはそれで勉強になりますしね。
ホントはスマホでニュースをざっと読みたいですが、なんとか頑張って読書続けていきます。



こういうときハードカバーより文庫のありがたさが分かる。
そのうちブックオフとかに本を仕入れに行こうかなぁ。


てなことを思う今日このごろなのでした。



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2014/04/15

手作りうどん 味の民芸 ~ちょっと酸っぱいスーラーうどん~


ツマガリで甘いケーキを食べたあとは宝塚で暇つぶしをしてから、ここ”味の民芸”で夕食をとりました。
ここの野菜たっぷりの酸辣うどんが美味しいんですよ。
お酢をたっぷりかけて食べます。



メニューを開いてみますが、もう頼むものは決まってます。
が、何かちょっとした違和感。
うん?なんだろか?



まぁそんなことを思いながら注文した品が届きました!
+250円でミニ天丼をつけます。
カロリーが!ああ、カロリーが!!


気にしたら負けですな。


まずは天丼を。
これで250円ならいいなって感じ。
可もなく不可もなく。
普通の天丼。


そしてこちらがお待ちかねの酸辣うどん???
あれ?
なにか違うぞ?


私がイメージしたのは野菜たっぷりのどちらかというとちゃんぽん風の酸辣うどんだったんですが、これは卵とじのあんかけ風になってますねぇ。
麺も平麺ですし。
ごま油風味は美味しいですが・・・。


一緒に来ていた人もなんか違うね~って言ってます。
あれってこの店の酸辣うどんだったよね?と確認しましたが、そうだったよとのこと。
メニュー変えたのかしら?


下のちゃんぽんのほうを選んだほうがよかったのかしら?
まぁこれはこれで美味しいですが。


今度きたときはちゃんぽんの方にしてみよ。
というわけで味の民芸の酸辣うどんでした。





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2014/04/14

ケーキハウス ツマガリ

ケーキが食べたい。
そう、ケーキが食べたかったのです。

そんなわけで家を出て、ケーキ屋を探しに行った日曜の午後。
散々迷って出した結論がここでした。




”ケーキハウス ツマガリ”
全国的にも有名なケーキ屋です?
いや、私も今回はじめて行ったんでそこまで詳しくはないのですが・・・。

ぱっと見はこじんまりとした普通の店構え。
しかし、そこに集まる人だかりを見る限りここが本物だと証明してくれてるようです。

色々支店も出してるみたいですが、今回行ったのはもちろん本店”甲陽園店”。
ちなみにケーキはすべて甲陽園の工場で作られているみたいです。

早速中に入ってケーキを物色します。
店内も人がいっぱいで入るのにも順番待ちですが・・・。
その間に右側に見えるパテシエの方クッキーを振舞ってくれました。



そしてショーケースにズラッと並ぶケーキたち。
大きさは大きめでとても美味しそう。

値段も400~500円くらいでしょうか。
めちゃくちゃ高いわけでもないですが、そう気軽に買える価格でもないかな?
これが600円とか800円とかなら流石に気が引けますが(笑



そしてショーケースでケーキを選んだあとは、その場で買わずどのケーキを食べるかメモって2回のこの喫茶店に向かいます。
なんとここでコーヒーと一緒に下のケーキを食べることができるのだ!!

しかもこの店は”バターコーヒー”が飲めるのです。
バターコーヒー?!
なにそれ、美味しいの?

と思う方も居ると思うでしょうが(ちなみに私もその一人)、コーヒーショップ”御影ダンケ”がつくるオリジナルブレンドコーヒーです。
豆を煎るときバターと一緒にいることでとてもまろやかなコクとやわらかな香りが出るそうな。

最高のコーヒーと最高のケーキを一緒に食べれる。
これほどのことがあるでしょうか!


ちなみにというか当たり前というか、この店めちゃくちゃ混みます。
下のケーキショップですらあのひとゴミですからね。
だから長時間並ぶことも多いのですが、今回は運良く言ってすぐに入口近くの席が空きました。

そして店員に注文をして、ケーキとコーヒーが来るのを待ちます。




バ~ン!!
きました!!
お洒落なカップですね。




そしてケーキ。
このチョコの方は私のではないですが。
見てるだけでうっとりするようなケーキです。



ケーキを一つ交換してさて頂きます。
今日は昼食を抜いていたからってわけではないですが、なんとケーキをダブルで頂きます。
キレイなイチゴのショートケーキにもう片方は・・・なんでしょ?
美味しそうだから選びましたが、長いカタカナの名前なんで味が全然想像出来ませんぞ。




では早速食べて行きましょうか!
うん、美味しい!!

なんというか優しい味なんです。
普段食べてるケーキとかからするとすっごく薄味。
クドくない甘さ。

そんなクリームがふんわり口の中で溶けて、やわらかなスポンジを引き立てます。
後味もスッキリしてこれはなんだあぁぁ~!!って感じ。

いや~、すごい。
ここに来てよかった。

ただ甘くすればいっか、みたいなケーキとは違います。



そしてもう片方。
イチゴのショートケーキとはちょっと違う顔。
スポンジの上下は固めのパイ生地みたいな感じ。

最上部のクリームはさっきのショートケーキと同じようなふんわりした感触ですが、間に挟まってるのはちょっと固めのクリームチーズかな?

そして食べると・・・。
これもウンまい!

甘いもの好きの某友人に食べさせると「うめー!」と思わず立ち上がって叫びそうな感じ。
洋酒が効いたクリームをスポンジとパイ生地で包んだケーキみたいです。

上品な味ですね。
一緒に来てた人もこれは正解だったね!と言ってました。




そしてこのバターコーヒーもいいですね。
まろやかさが違います。

そんな感じ美味しい午後を過ごしたのでした。

ちなみになぜそこまでケーキが食べたかったかというと実はコレ自分のお祝いのケーキだったんですね。
去年の私の誕生日、そういえばケーキ食べたいなとか思っていたんですがそろそろ就職先も決まるんじゃないの(願望)とか思っていて、決まったらセットでお祝いするかとケーキを食べることを決めていたのです。

それが就職が伸びに伸び、結局年度末まで先延ばしになることに・・・。

そして年度末から年度初めにかけてはバタバタして忙しく。
やっとの思いで食べに行けたというわけ。
まぁ、そんな背景があったわけですから美味しさも格別なわけです。


そんな感じで念願のケーキを食べに行った休日の午後の話でした。


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2014/04/13

週末は靴磨きを

週末です。
待ちに待った(?)休日ですね。
色々疲れも取りたいしやりたいことも色いろあるのですがとりあえず午前中は靴でも磨いて時間を潰しますかね。

靴のメンテナンスは定期的にしたほうがいいとは思います。
安い靴でもキチンと手入れすればそれなりに使えますし、高い靴だとなおさらですね。
というわけで今日は私なりの靴のメンテナンスの仕方を紹介していきましょうか。



とりあえずまずは靴の裏を絞った雑巾とかで拭きます。
底がゴムなら歩きやすい上にメンテナンスも簡単でいいですね。


次にこの前買ったメンテナンスセットの中のクリーナーで靴についた汚れを落とします。



布は古いシャツとかで十分です。
適当な大きさに切って使用しましょう。



右がクリーナーで磨いたもの、左がそのままのものです。
クリーナーをすると表面のワックスとかがとれて艶がなくなったりする場合があります。
この靴は勝手間もないですし、表面処理がそこまで艶が出るタイプでもないんで差が分かりにくいと思いますが、もうちょっと使い込んで汚れてくると結構差が出たりすると思います。


続いてシュークリームを塗っていきましょう。
ほんとは黒い奴の方がいいんでしょうが、これでも問題はありません。
次に買うときは黒いのを買おうかしら。



指2本か3本くらいに布を被せて後ろでねじり、それを手に巻き付け親指で抑えるようにすれば磨きやすいです。
少々のクリームを靴の全体に塗り伸ばしたあと、磨いていきましょう。
クリームを多めにつけてもどうせあとで余ったものを拭き取らないといけないので、あまり意味はありません。
できれば塗り伸ばすときと磨くときでは布の使用する部分を変えた方がいいでしょうね。



そして磨き終わったのがこちら。
これだけでも十分輝いて見えます。



そして最後はワックスをかけます。



ワックス用の布はタイツを切り取ったものを使用してます。
ネットとかで調べるとストッキングなど目の細かい布を使用するといいらしいです。



まずは全体にワックスを薄く塗り伸ばします。
これだけでだと全体がくすんで見えます。
しかし、塗ったところと別の場所を使って布で磨いていくと・・・



こんな感じにキレイな光沢が出てきます。
サッと磨くだけじゃなく根気よく磨くのがコツでしょうが。
全体を通してですが、できるだけ時間をかけて磨くといいです。
クリーナーもクリームもケチってちょっとしか磨いていないと、多分ワックスをかけてもあまり艶は出ないと思います。


音楽や動画でも見ながらじっくり磨いていきましょう。



そして最後の仕上げです。
靴のつま先と踵を磨いて艶を出しておくと結構良い感じになります。

ちょっと多めのワックスをつま先とかかとにつけ、そして水を少量つけて磨くと艶がでやすいそうな。
私はスプレーに水を入れ使用しています。



こんな感じに水を吹きかけ磨きます。



というわけでこんな感じに仕上がりました。
まぁ、良い感じでしょうが。
ちなみに右がメンテ後で左がまだのやつ。


最初からそこまで汚れてなかったんですあまり差はないですが、時間があるときに磨いておくのもいいもんです。



あとは防水スプレーをかけておきましょう。
そうすることでコーティングができ、汚れとかもつきにくくなります。


てな感じであと2足も磨いておきました。
靴がキレイだと履いてて気分もいいですよね。


みなさんも時間を見つけてぜひ靴磨きをしてみてください。



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