門の前にある看板を見てみると木・金・土しかやってないみたいですね。
今日はナイスタイミングというところでしょうか。
今回のお目当てはアフタヌーン・ティーセット。
その下のピーターラビット・アフタヌーン・ティーセットが気になりますが、あったら良いなぁ。
人気なので完売しちゃうこともあると食べログにあったので。
門をくぐり、民家の玄関に向かうと・・・。
ギャラリーはこちらですが、ティーコテージは別の建物みたいですね。
あれがティーコテージなんでしょうか?
中から話し声も聞こえますし、こちらで間違いないようです。
土足ではなく靴は脱いで上がるみたいですね。
結構本格的な内装ですね。
ただ、店員さんが年配の女性とちょっと若めのバイトさん(?)が一人ずつ。
プロっぽい雰囲気じゃないし、やっぱり趣味っぽいんだよなぁ。
ただこの雰囲気を楽しみながら2,000円でアフタヌーンティーが楽しめるなら悪くないかな?
アフタヌーンティーって結構いい値段しますからねぇ。
ただ、ここのアフタヌーンティーの質はどうなのか、それは気になりますけどね。
残念ながらピーターラビット・アフタヌーン・ティーセットは売り切れでした。
今度来るときは前日までに予約をいれてくれたらとのこと。
そしてケーキの種類を選んで、最後にお茶の種類を選びますが・・・。
お茶はサンプルがかごにたくさん詰められてやってきます。
これで一つづつ匂いを嗅いで好みのお茶をチョイスできるわけです。
これは迷いますよぉ!
あれやこれやといいながら、結局人気ランキングの1位と3位。
琥珀ブレンドとマスカット・ダージリンをチョイスしました。
そしてしばらく待ってからアフタヌーン・ティーセットがやってきましたよ。
お茶はもちろんポットでやってきます。
ケーキは私はいちごのタルト、相方はキャラメルナッツ・タルトをチョイス。
サンドイッチはハムときゅうりと卵のサンドイッチがそれぞれ2個ずつ。
3種あるのはいいですね。
きゅうりオンリーのサンドイッチとかほんとここの店主はイギリス好きなんですねぇ。
日本だときゅうりオンリーのサンドイッチってあまり見ませんが、イギリスでは結構人気なメニューなんだとか。
というより、伝統的なサンドイッチらしいです。
昔はキューカンバーって手に入りにくかったらしく、英国貴族のステータス的サンドイッチだったとか。
スッと飲めるマスカットのほうが好みかな。
これで2,000円。
皆さんどう思います?
個人的には悪くないと思いますが、コスパが良いかと言われたら普通かなと。
ただ、ホテルで食べたら2500円や3000円を超えてきたりしますから、悪くはない値段なのは確か。
ただ、2000円出せば一体何が食べれるか。
それを考えると・・・どうです?
そのとき年配の男性、おそらくこの家のご主人がギャラリーの方も見ていってくださいと案内してくれました。
英国趣味は奥さん側だと思っていたのですが、話を聞いているとどうやらこのご主人が大の英国好きみたいです。
自分がこれまで集めてきた数々のコレクションを紹介してくれました。
また、着物も好きなのかわかりませんが、ちょくちょく呉服屋の常連さんがここでお茶会などするみたいで。
和服で来た方は記念撮影するのが習わし(?)なのかわかりませんが、1枚撮らせてくれとのことなので快くOKしました。
ただ、後で見返してみると襟部分がちょっとだらしない。
あーー撮る前にトイレで確認してくればよかった。
カメラバッグを肩からかけていたりすると首元がどうしても荒れてくるんですよね。
うーむ、常にチェックを心がけなければです。
そういう和気あいあいとした時間を過ごし帰ることにしました。
是非またお越しくださいとのことで、今度来るときはまた別の和服を着てきましょう。
今度はピーターラビット・アフタヌーン・ティーセットを食べてみたいです。
英国コレクションが気になる方はぜひ行ってみてください。
ドール趣味の方とかが撮影にも訪れるみたいなので、雰囲気いい部屋で撮影がしたい方も訪ねてみてくださいね。