2018/06/19

災害はいつも突然やってくる 私の地震体験記

本来はGWのブログがまだ書ききれておらず、さっさと書けや!と怒涛が聞こえてきそうな今日このごろなのですが、書き溜めている記事をすっ飛ばしまだ記憶が新しいうちにこの記事を書いてしまいたいと思います。

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2018/06/17

下赤阪の棚田と富田林寺内町

下赤阪の棚田




さて奈良の大仏カフェで昼食をとったあとは大阪府に向かった。
行ったのは大阪府で唯一の村である”千早赤阪村”


Leica M -P+Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

ここにも有名な棚田、”下赤阪の棚田”があると聞きやってきたわけだ。
棚田に行くには少し離れたところに車を止め、向かう必要がある。


Leica M -P+Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

ただその場所も数台分しか無く、運が悪ければしばらく近くで待機し空くまで待たないといけない。
誰でもウェルカムというより、知る人ぞ知るという場所だろうか。


Leica M -P+Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

ただ実際訪れる人は老若男女幅広い層が見受けられる。
どこで知ったのか知らないが、小さい子供を連れた夫婦なんかも道をとっとこ歩き棚田へ向かっていた。


Leica M -P+Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

狭い農道を5分ほど行けば、”下赤阪の棚田”が眼下に広がる。
ただ向う側に見える球場のライトが邪魔である。


Leica M -P+Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

せっかくの情景なのにこれはどう頑張っても消えない。


Leica M -P+Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

ぐるっと回り込んだりして色んな場所から撮ったが、この角度の棚田を撮るとどうしても入ってしまった。


Leica M -P+Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

仕方ないのでそこは無視して撮ってみる。
うんいい感じ。
ただ、この棚田も休耕田がいくつか見られ、この一面の水田もいつまであるか分からない。

来年も田に水を張る時期に沢山棚田を見に行ってみよう。


富田林寺内町に行く


続いて向かったのは富田林市にある寺内町(じないちょう)。
ここには江戸時代から昭和初期の町並みが残っており、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されている。


 Leica M -P+Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

昔の町並みということで道もとても狭い。
近くのパーキングに車を止めて町を見回ることになる。


 Leica M -P+Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

昔ながらの木板と漆喰の外壁がとても美しい。


  Leica M -P+Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

これは贅沢かもしれないが、あとはこの電柱を無電柱化していたらなおキレイな景観になるのになとか思ったり。
街灯はレトロな感じで雰囲気は出ているが、もしくはコンクリートの電柱ではなく昔ながらの木の電柱なら昭和臭はするかもしれない。


 Leica M -P+Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

こちらは寺内町にあるじないまち交流館。
こちらでこの町の歴史や観光案内などを聞くことができる。


 Leica M -P+Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

ほんとうはこの交流館の前に有名なパン屋があるのだが、我々が行ったときには商品売切れでまさかの閉店。
今度は午前中に来てみるかなぁ。


 Leica M -P+Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

仕方ないので寺内町をグルっと回って帰ることにする。
上に飛び出た屋根は炊事場の煙出用だという。
なかなか洒落た作りだ。


  Leica M -P+Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

古い家は今の規準からしたら決して住むのに快適とは言えないだろう。
それでも皆この景観を守るために、古い家を維持管理しているわけだ。
本当頭が下がる。


  Leica M -P+Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

こちらはこのへんでは有数の名家の家。
向こうの角からずーっと家の敷地が続いており、玄関も立派!


 Leica M -P+Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

まわりに高いビルとかもないので空も広い。


 α7R Ⅲ+TAMRON SP 15-30mm F/2.8

尼崎の寺町には前に行ったが、周りが高層マンションなど立ち並んでいるので写真を撮っても全然面白くなかった。


 α7R Ⅲ+TAMRON SP 15-30mm F/2.8

こちらも結構面白い三層の蔵。
塀の上には侵入者用のために柵も設けてある。


 α7R Ⅲ+TAMRON SP 15-30mm F/2.8

さてコレで終わり。
帰路につくことにしよう。

しっかし、今日も大変暑かった。
今年の夏はほんとどうなることやら・・・。

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大仏カフェの名物「大仏サンド」

その大きさ 大仏級!?


矢田寺であじさいを楽しんだ後は美味しい昼食!
今日は奈良県北葛城郡広陵町の「大仏カフェ」にやってきた。

街中にあるこの店は居酒屋系列のチェーン店みたいだが、結構オシャレな店構え。



メニューも奈良らしいものが並んでいる。
おすすめは何と言っても”名物「大仏サンド」 1000円”

この店の名前にもなっているが、どのへんが大仏なのか気になるところだが名物となってるからには美味しいはず!

なんでも地産地消を推奨しており、この大仏サンドも野菜などは地元のものを利用し、肉も奈良県産のヤマトポーク100%使用らしい。
なるほど、奈良の味がたっぷり楽しめるというわけだ。



そしてしばし待ってから大仏サンド到着!!
コレで一人分!!
コレで一人分!!!!



こいつはなんともボリューミー!
パンはそのへんのパン屋の食パンっぽいけど結構厚切りです。




ただメンチカツは中心にあるだけなので、断面の見た目ほど重くはないかも。
男性なら腹減ってたらぺろっといけるかなぁ。




さいごはデザートのケーキでしめとしましょうか。



ランチに+500円でドリンク+ケーキセットを付けれます。
合計1500円でコレなら結構良いかも。

ヘルシーな野菜たっぷりなサンドイッチが食べたいときは必見ですね。

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矢田寺 あじさい寺のあじさい園

ライカで撮るあじさい園


さてもうすっかり毎年おなじみとなった、矢田寺のあじさい園。
通称あじさい寺と呼ばれるこの寺の境内には、約10000本のあじさいが咲き誇る庭がある。



毎年、この季節には大勢の参拝客があふれる。
 今年はどんな感じが不安だったが、一応見頃のタイミングで来れたようだ。



今回は折角なのでライカとα7R Ⅲで撮影した写真をそれぞれ載せていこう。








α7R Ⅲで撮るあじさい園








とまぁこんな感じ。
もう毎年来てるからすっかり定番で変わり映えしないが、撮るカメラは毎年違うのでそこはご愛嬌。

さて、せっかくここまで来たのだから次はなにか美味しいものでも食べていきたいものだ。

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2018/06/16

棚田を求めて 猪名川能勢ツアー その3

猪名川天文台で星空を撮る


グッドなタイミングで戻ってこれた。
ちょうど山の向こうに夕日が沈むところである。

モヤのせいで途中で日がどこかに消えないか心配だったが、それは杞憂だったらしい。



私の他にも何人かカメラを構えて写真を撮っている人がいた。
おそらくこの後の星空も観察するのだろう。




日が落ちて黄昏時。
グラデーションがとても美しい。




そして夕日の後ガクッと気温が落ちてきたので一時車に避難。
夕日が落ちた後もしばらくは空は明るく星が見えにくい。

8路を過ぎた頃に再び天文台にやってきた。
外気温は何度かわからないがとても寒い。

ダウンジャケットを持ってきたのは正解だ。
毛布をまとった親子などそれだけではとても寒そうに震えている。




そして何枚か撮影してみて思ったこと・・・。
この空明るすぎる!!

普通は星空は何十秒と露光して撮影するものなのにここでは10秒でも長すぎるくらいだ。
これじゃせっかく赤道儀買った意味がない!

ちなみにみんなに流れ星と間違われた上の写真ですが、光の線はこれ流れ星じゃなく飛行機である。

流れ星だったらロマンチックなのだが・・・。
この場所嫌ほど飛行機が通過していく。




というわけで今年の年明けの冬に続き2度目の星空撮影はモヤモヤしたものが残りつつ終了。
本当は0時を過ぎた当たりから天の川も出てくるらしいが、ここではきれいな写真はあまり撮れないだろうなと22時前には帰路についた

明日も旅行の計画があるしね。

次は満天の星空が見える場所で撮影してみたいものだ。

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棚田を求めて 猪名川能勢ツアー その2

能勢 長谷の棚田


さて、猪名川の棚田を見た後は、今度は能勢町まで足を伸ばし「長谷の棚田」を見に行きました。


こちらもちゃんとグーグルマップに載っています。

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棚田を求めて 猪名川能勢ツアー その1

猪名川町 柏原の棚田と八坂神社


さて今日は天気もいいので棚田でも見に行こうかと、猪名川町柏原の棚田までやってきました。


一応、グーグルマップにも載ってるみたいですね。
猪名川って見るとこあまりないのですが、その数少ないビューポイントの一つがこの柏原の棚田です。

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2018/06/08

嵐山再び その4 ~苔の庭を撮る 祇王寺~

9:30 祇王寺 到着

α7R Ⅲ+TAMRON SP 15-30mm F/2.8

さて、今日の嵐山最後の観光地はこちら「祇王寺」。
平日だから人が少ないだろうという目論見は見事に外れ、9時を過ぎたら遠足に来たのか中学生くらいの子どもがわんさかすれ違うようになった。

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嵐山再び その3 ~誰かに似てる?!がきっと見つかる 愛宕念仏寺~

8:27 愛宕念仏寺 到着

α7R Ⅲ+TAMRON SP 15-30mm F/2.8

さて愛宕念仏寺までやってきた。


嵯峨の北部で登山道に差し掛かった当たりに愛宕念仏寺はある。
このまま昇っていけば桂川へ流れ込む青竜川の上流にいけるのだが、今日はそこまで歩くのはやめといた。

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嵐山再び その2 ~やってきました化野(あだしの)の街~

8:10 化野の街散策

α7R Ⅲ

さて、竹林の小径を堪能した後は私は化野へと向かった。


化野(あだしの)。
京都嵯峨の奥にある小倉山の麓で、かつては風葬の地、近世では鳥辺山とともに火葬場として知られた地域。
化野の名は「無常の野」の意で、人の世のはかなさの象徴としても用いられたそうである。


α7R Ⅲ

まぁ、なぜ化野に行きたかったかと言うと、別にこの世の諸行無常を感じたいわけでもなんでもなく。
ただ単に人気のない方へと足が向かったとそれだけである。


α7R Ⅲ

ただ、そうは書いてみたものの、写真こそ諸行無常を映し出すそのものに違いない。
一瞬を切り取り次の瞬間にはその景色はもう別のもの。

なるほど、化野は写真の題材としてはピッタシではないか。


α7R Ⅲ

などと、どうでもいいことを思いながら足を進める。
この辺は祇王寺に行くまでの街道でこの前も撮影した場所だ。

α7R Ⅲはライカレンズを装着すると、何のレンズを装備したかのEXIF情報が写真に残らないので後で見返したとき困る。

おそらくズミルックス 50mm F1.4を使っていたと思うが定かではない。


α7R Ⅲ

ただ、α7R ⅢのEVFはミラーレスカメラのEVFとしては性能が良いほうで、MFのピントも合わせやすい。
ショートカットキーを押しやすい位置に設定しとけば、一瞬で画面を拡大できるので使い勝手も良い。


α7R Ⅲ

ただライカの場合、EVFの性能はα7R Ⅲには及ばないもののレンジファインダー機の機構を利用し、EVF使用時でもフォーカスリングを回すだけで自動でEVFを拡大させたりできる。
これはとても便利だ。


α7R Ⅲ

α7R Ⅲも純正レンズを使用すれば、MF時に自動拡大機能を使うことも可能だが、マウントアダプタで他社のレンズを使用するときは電子接点がなかったりするため、自動拡大はできない。


α7R Ⅲ

センサー性能の差などで、よくライカレンズを使うときはライカよりソニーのカメラを使ったほうが使いやすいしきれいに映ると言われる。
だが、実際両方を使ってみて個人的にはライカレンズはライカで使うのがやはりベストなんじゃないかと思う。


α7R Ⅲ

もちろん、ソニーのα7シリーズなどはEVFもキレイだし、ライカにないボディ内手ぶれ補正機能や高性能なセンサーで高感度時でもノイズの少ない絵が撮れたりするだろう。

だが、そうした便利さを差っ引いてもライカレンズをライカで使う魅力には及ばないと思う。
便利なことばかりが撮影するとき、楽しさを与えてくれるかと言うとそうではないのだ。


α7R Ⅲ

まぁ、今日はテストということでα7R Ⅲを積極的に使いたいからライカレンズも試してみて入るが、個人的にはキヤノンレンズとの組み合わせのほうがしっくり来るきはする。


α7R Ⅲ+TAMRON SP 15-30mm F/2.8

さて、愛宕神社の一の鳥居が見えて来た。
化野には化野念仏寺があり、そこには多くの無念仏を祀る石仏がある。
最初はそこに行こうとしていたのだが、拝観時間が9時からだったことや境内の竹林が改修工事に伴い立入禁止になっていたため、今回はスルーすることにした。


α7R Ⅲ+TAMRON SP 15-30mm F/2.8

どうせ高い拝観料を取られるなら、全部楽しみたいと思うのは我ながらケチくさい考えだろうか・・・。
なので今回は化野念仏寺はやめ、その奥の愛宕念仏寺を目指すことにする。
こちらにも多くの羅漢石仏があるという。

一体どんな寺なのか、楽しみだ。

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