2023/12/15

ラーメンハウス 憩(いこい)

昔ながらの町の中華屋


今日は阪急伊丹駅からJR伊丹駅までの間にある伊丹酒蔵通りに用事があったのだが、それが残念ながら不発に終わった。



せっかくここまで来たのだから、どこかで夕食を食べていこうかと、ふと目についたのがこのお店、”ラーメンハウス 憩(いこい)”。

連れはこういう町の中華料理屋が好きらしい。
美味いか不味いかは結構な博打だ。



みるからに古そうな町の中華料理屋といった感じ。
中華オンリーではなくとんかつ定食やカレーもある。

そうそう、このなんでもありなところが町の定食屋らしい。



たっぷりチャーシューの載った塩バターラーメン。
寒い日にはこういうのもいいかもしれない。



順番待ちもなくサッと席に着く。
客は我々以外に3組ほど。



メニューを眺める。
カレーが600円。
丼ものは770円。

ラーメン系は850円など。



定食も780円と880円くらいか。
私は表の食品サンプルにあった塩バターラーメン 740円を注文。



しばしまってやってきた。
ふむ、シンプルな外観。

なんというか、最近の洗練されたラーメンを見慣れたらこういうラーメンもある意味物珍しい。

レンゲじゃなく和食のお玉が付いてくるのも定食屋あるあるだ。



バターがドン!と載っている。
ただ、チャーシューの数は食品サンプルより少なくね?



スープは何の深みもない業務用っぽいスープ。
麺も業務スーパーにあるような麺。

いつもスーパーで買う北海道麺の方がコシがあって美味いなぁとか思いながら食べていく。
良くも悪くもサービスエリアクオリティと言った感じ。

いや、最近のサービスエリアはもっとクオリティ高いか?
尾道ラーメンとか結構美味いしなぁ。



そして連れが頼んだのが特製オムライス 800円。
こんな店でオムライス!!

流石は連れである。
しかしこれはこれで面白い。

オムライスの中はケチャップライスっぽいが、かかっているソースはケチャップやデミグラスでなく甘酢あんだ。
酢豚の流用かな?



また、チャーシューが1枚乗っかっている。

味はというと・・・美味い。
これは案外なかなかどうして。

美味いじゃないか。
ちゃんと卵が巻けず破れているのもご愛嬌か。

天津飯の中がケチャップライスバージョンなのかな?
結構合うんだよなこれ。

まぁ、天津飯自体も中華風オムライスみたいなものか。
ラーメンは残念な出来だったが、オムライスで意表を突かれたので1勝1敗といったところか。

ただ、800円とか出すなら別の店を選ぶかな。
禁煙でもなく食べてる最中も近くの客の吸ったタバコが煙たくて仕方なかった。

こういう店が好きな人もいるのだろうが、わたし的にはノーセンキューだ。




ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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