~島に到着 隠岐の島シンポジウム~
というわけで、島後の西郷港に到着です。
なるほど、ここが隠岐の島かぁ。
と思わせるものはあまりなく、普通の港です(そりゃそうか)。
早速ですが、島についてまずすることと言えば何でしょうか?
七類港を出発したのが9時頃。
現在の時刻は12時半くらいでしょうか。
・・・・そう、とりあえずまずは昼食でもとりましょう!
といわけで来たメンバー全員でこの店に入っていきました。
まぁ、場所は適当に決まったと思います。
中の料理の写真は撮りませんでしたが、私はいったい何を食べていたのか・・・。
今となってはもう思い出せませんねぇ。
しかし、確か友人はカレーうどんを食べていたのを覚えています。
ただの素うどんの上に、カレーライス用のカレーがかけられたカレーうどんです。
ちょっとインパクトありました・・・。
そして今回の目的である隠岐のシンポジウムに参加するため、会場に向かいます。
今回の講演は隠岐の島に関する自然、文化、観光などに焦点が当てられております。
うちの大学の教授はその中でも隠岐の地質について講演するというわけです。
会場の入口付近には隠岐の島の最新の地質図が飾られていました。
今回の講演者の一人であるコンサルの方が持ってきたようです。
まだ、発刊はされていないものでもあるため、画像は小さめで。
しかし、自分の専門のものが出たら思わず立ち止まってみてしまうのが職業病というものでしょうか。
地質図の周りに集まっていろいろ談義する大学メンバー。
まぁ、確かに見てみればこの隠岐の島がもともと火山だったことがよく分かります。
また、明日の朝から行く隠岐の島地質巡りの場所も地質図でチェックしていきます。
そうこうしているうちにシンポジウムが始まります。
議題は先にも書きましたが、隠岐の島の自然や文化に関すること。
この島でガイドをしている方からの隠岐の島の動植物の植生に関する講演や、神社などの専門家による隠岐の島の祀られている神と本土の神との関係性、コンサルの方による最新地質図の作製やそれに伴う地質的なこと、私の大学教授の方による島の地質やその特異性についてなどの講演がありました。
時間にして3時間ほどでしょうか。
なかなかためになる講演で私の隠岐に対する思いもよりいっそう強くなりました。
で、横で聞いてる友人を見ると・・・
コックリ、コックリ・・・。
・・・ゲシッ(足を蹴る音)。
おい!寝るな勿体無い。
確かにまだ知識に乏しい私や友人にとっては何がなんだか分からん講演かもしれんが。
それでもちゃんと聞いとけ!
ちなみに当時のフィールドノートを見返してみると、このときにメモったいろんなことが書いてありました。
そんなこんなで、無事シンポジウムも終了。
会場の片付けを手伝い、椅子を近くの公民館に返しに行きます。
そのまま、私と友人は友人の知り合いの方と一緒にその人の家へ。
今回宿泊するのはちょっとおしゃれなログハウスです。
そして私にはまだ仕事が残されていました。
そう、友人に誘われて今回のこのイベントに参加したわけですが、今回の宿泊先は友人の知り合いのこのログハウス。
実はここに泊まるときの条件として晩御飯をこちらが作るという約束があったのです。
・・・友人が学科ないでも親しい知り合いの中から私を選んだ理由が少し分かった気がします(笑
その人のログハウスに着くまでにちょっとスーパーで買い物をして必要なものを手に入れます。
そして調理開始。
初めての台所というのは中々使いにくいもの・・・。
出来上がった料理は自分的には100点満点を上げれませんでしたが、なんか喜んでくれたので良しとしましょう。
そして雑談を済ませたあとは風呂に入って寝ることにします。
明日も朝からこの島の地質巡りですしね。
そして風呂に入って、部屋に戻ると部屋の中の薪ストーブに火が入ってました。
って、この記事を書くために写真を整理して気づいたのですが・・。
お前!マッキーじゃないか!?
そう、でき太の事務所にくる前に私はマッキーとすでに出会っていたのです。
・・・てか、薪ストーブで定評のあるHONMA製の中でも安価で人気なこのストーブは多分至る所にあると思います。
実際、茅野市でもとある料理屋で見かけましたしね。
てなわけで、この日はこのへんでお開きとなります。
友人とは風呂に入った後、このストーブの前で少しの間雑談をしていましたが、お互い明日も早いということで寝室の方へ向かいました。
さて、明日はどんな日になるのか。
ワクワクが止まりませんが、とりあえず寝ましょう!
>>続く
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