2024/08/31

丸優 肉のジャンボ市に行ってみる

毎週土曜に開かれる大人気の肉の特別販売


本日は三田市ではかなり有名な土曜日のみ開かれる肉のジャンボ市なるものに行ってきました。
場所はニュータウンから少し外れた場所にあります。
看板にもありますように株式会社丸優は三田屋総本家の系列店となります。



三田屋といえば関西圏にお住みなら聞いたことあるかもしれませんが、実は三田屋と一言で言っても様々な店がありまして・・・。



上記の五兄弟の現状は廣岡揮八郎のHPから拝借。
本人のプロフィールや他の情報をつなぎ合わせて、廣岡家の歴史を辿ってみると・・・。

三田屋を創業した廣岡家は五兄弟。
元々丹波市氷上町出身だったそうですが、幼少の頃父が破産し無一文で三田市に一家で引っ越したそうです。

その後、「廣岡商店(屋号:三田屋)」を創業。
このお店は長男か父親が創業したのかな?

5兄弟が成人したあとは廣岡商店改め株式会社丸優で五兄弟は働いたとありますが、これは名前からすると長男が父親から代表を受け継いだ可能性がありますね。

その後、四男賞治は株式会社三田屋を創業。五男揮八郎とともにレストラン経営を行っていたそうですが、経営方針を巡って衝突。
揮八郎は「揮八郎の三田屋」を創業するに当たります。

その後、四男賞治の店は三田屋本店となりました。

二男の丹波三田屋はあまり聞いたことないですね。
道を走って見かけるのは揮八郎の三田屋が一番多い。

三田屋本店は三田市の中央付近に店を構えています。
伝統的な和風建築の佇まいに能舞台を有する三田屋本店は遠方からも人が来るくらい有名なお店ですね。

長々となりましたが、この株式会社丸優と三田屋総本家はある意味廣岡家の原点である食肉加工を受け継いたお店ということみたいです。
今の社長は二代目みたいで三男庸禎から引き継いでいるみたいですね。



兄弟仲が悪そうなんですが、皆が皆食肉関係の仕事を行い三田屋の屋号を背負って頑張っているのはそれはそれでいい気はします。
今後も頑張ってほしいですけどね。



そんな㈱丸優が土曜日のみに開いている肉のジャンボ市は遠方からも人が押しかける大人気のイベントです。



もうね、店内に入る前にどれだけ並ぶんだよ・・・という様子。
暑い日はちょっと厳しいですね。



前に通りかかったときは11時くらいから、折りたたみ椅子を広げてお爺さんが待機していましたよ。
ジャンボ市は13時〜16時までですからね。

その覚悟たるや・・・すごい。



実際中にはオトクなお肉がズラッと並んでおります。



加工製品もお得になってますよ。
賞味期限が短めなので食べるならお早めに。



あとはステーキ肉も並びます。
私も試しに1つ買ってみました。



そしてレジまでも長い!!
この袋詰めレトルトカレーは知人にプレゼントするために買っていきました。
感想を聞いたらかなり美味しかったとのこと。

今度私も試してみようかしら。



そしてレジを過ぎたらようやく見えてくるのがこのジャンボコロッケの販売所。
大きなコロッケが100円で買えるんですよ。

普通のコロッケは60円。
手作りミンチカツも100円。

これかなりお得じゃないですか?
しかもその場で揚げているやつですからね。

こちらも実家や兄弟にお土産にする分も含めて大量に買わせていただきました。

味はもう絶品!!
この値段でこれなら絶対リピしたいって感じ。

というより、もうコロッケだけ買って帰るのもありなんじゃ?って感じです。
そんなわけで肉のジャンボ市。

行くのはなかなか覚悟がいりますが、満足度は高いと思いますよ。


ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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