2020/06/27

新レンズを試す 誰もいない京都を歩く その3

そこは嵯峨野の念仏寺


さて、竹小路を抜けて向かう先は嵯峨野。



ここまで来るとほとんど人ともすれ違いませんね。



まだ、小倉山の常寂光寺や二尊院の近くは賑わいもありますが、化野まで来るとほとんど人気がありません。



ただいつもここに来るのは朝イチですからねー。
お昼時だともっと賑わうかしら?



というわけで、やってきました”あだし野念仏寺”。
ここは前からずーっと来たいと思ってたんですよ。



前に立ち寄ったときは竹林が改修工事中で魅力半減だったのでスルーしたんです。



ですが、今回はそんな心配もなく。
十二分にあだし野念仏寺を楽しめるはず!!



というわけで、9時に開門と同時に飛び込んだのでした。



今日の天気は晴天ってわけではないですが、多少の曇りがとてもいい。
個人的には嵐山は曇りくらいがいいですよ。
渡月橋や嵐山は映えませんが、寺社巡りにはもってこいです。



この緑!緑!緑!!
ほんと癒やされますね。



雨が降ったあとだから少し湿った地面がとてもナイスです。



コロナ渦でさえなければ月1以上で赴くのになぁ。
行きつけのライカショップも完全予約制+当日整備完了ができなくなったんで、京都に寄ったついでにカメラを整備に出していくってことができなくなったんですよね・・・。



この日常がいつまで続くんでしょうか?
それとも慣れていくんですかね?



この西院の河原はまさに圧巻。
これぞあだし野念仏寺って感じの風景。

中から撮影はできないので外からの撮影で雰囲気をお楽しみください。



そしてこれが改修中だった竹林かしら?
しかしこの中華レンズほんといい写りするなぁ。

ここまでの写真はすべて新しく買った21mm F1.5で撮影してるんですけど。
個人的には広角ってあまり好きじゃないんですよね。

主題がボケるんで。
ですが、このレンズの空気感は結構好きかも。



うーん、最初はネタのつもりで購入しましたが、完全にメインを食いに来てますね。
いいですよ、ほんと。



ただ広角の宿命か、コストの限界か。
逆光にはとことん弱いですね。



そういうときは画面外に太陽を追いやれてばいいだけなんですけどね。



さてここからはうちのメイン。
50mm F1.4 ズミルックスで〆ましょう。

個人的にやはりこの画角が一番使いやすいですね。



狭すぎず広すぎず、絶妙な画角だと思います。
感性に上手くフィットしてるんでしょうね。



長らく50mmが標準レンズと呼ばれてきたわけがよくわかります。



今はおそらく35mmのほうにみんな浮気してるでしょうが。
もちろん35mmもいい画角ですよ。


正直万能すぎて何も考えずに撮影できちゃうくらい万能な画角です。
なので私はあえて撮ろう!ってときは50mmを使います。

とりあえず撮っとくかってときは35mmを付けてたり今回買った21mmを付けていきますけど。



というわけで2ヶ月くらい間を開けてのブログ再開です。
まぁ、最近の忙しさとか社会情勢の変化とかネタのなさとか・・・。

色々合ってのこんな感じになってしまいましたが、ブログを辞めたわけではないので。
これからもほそぼそと続けていきますよー。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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