2020/06/27

新レンズを試す 誰もいない京都を歩く その4

苔の国 祇王寺


さて嵐山最後に向かったのが祇王寺です。
苔寺としても有名なここは、嵐山の中でも一番のお気に入りスポットだったりします。


今回試した両レンズはほんと良い描写でしたね。



また一つライカで撮る楽しみが増えたと思います。



ただそうなると他のデジカメで撮る機会が少なくなってしまうのが考えもの。
カメラを複数台持つのはいいんですが、どうしても1台あたりの稼働率が減ってしまうのは撮影の回数を増やしてカバーするしかないんでしょうね。



祇王寺は5月、6月の新緑から深色へと変わっていく時期が一番キレイだと思います。
この時期は何度来ても緑に心が癒やされますね。



紅葉とかだと二尊院や常寂光寺のほうが有名で、観光客も皆そこを目指しますが私はそこまで人気のない愛宕念仏寺や化野念仏寺、祇王寺なんかが好きですね。



流石に海外の人は見かけなくなりましたが、外国人にしたってツアーの観光ルートにはこっちまで入ってないのか個人客くらいしか見かけないのがまたいいです、静かなので。



いつ行ってもキレイに整備された境内は訪れるものを感動させてくれますね。



これまでライカで苦手だった望遠よりの撮影も135mmエルマリートを使えばこの通り!!



何十年も前のレンズとは思えない切れのある写りにほんと惚れ惚れしちゃいます。
うーん、これならやっぱ一度修理に出してリフレッシュさせようかしら?



特に大きいダメージのないレンズですし長く使っていきたいですからね。



最後に帰りにこれまで気が付かなかったのですが、嵯峨の小道に素敵な人形が飾ってありました。



ちょうど通りかかったときに陽の光が指してスポットライトみたいになっており、思わず撮影しちゃいました。
すると、中から人が出てきてどうぞ中も見ていかれませんか?とお誘いされたので行ってみることに!!

なんでもここで長く独学で人形作りをされてるかたなんだそうで、衣装も全部手作りなんだとか。



喫茶コーナーで珈琲とケーキを貰い、そのあとアトリエも見学させてもらいました。



人形も可愛いですが値段がとてもかわいくない・・・。
まぁ、ハンドメイドなんで仕方ないでしょうが個人的にはすごく心惹かれる人形でしたね。

友だちに見せたらもれなく「怖い・・・」という感想しかきけませんでしたが・・・。
そうかな?結構可愛いと思うんですけどねぇ?

とまぁ面白い出会いもあった嵐山旅行はコレにて終了。
さて今年は気軽に旅行できるようになるのか・・・ほんと早くコロナがマシになってもらいたいものです。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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