手持ちのカメラをなんとなく紹介していくコーナーです。
で、今回はコイツ。
”リコー R8”を紹介していきましょう
何を隠そう、このコンデジはゆうが初めて買ったデジタルカメラになります。
それまでは携帯のおまけみたいなカメラで頑張っていたのですが、大学に入りレポートとかを書く際に、写真なども添付しなくちゃいけなくなり、流石に携帯じゃ・・・
ってことで購入しました。
+各部紹介+
*前面*
*背面*
けっこうシンプルな外観。
ボタンも適度に離れており、使いやすい設計となっております。
*軍艦部*
△基本スペック▽
撮像素子:1/2.3型CCD(総画素数 約1030万画素)
レンズ
焦点距離:焦点距離の35mm換算値で28~200mm
F値:F3.3(広角)~F5.2(望遠)
ズーム倍率:7.1倍
とまぁ、各部紹介はこんな感じにしましょうか。
続いて操作性などの説明ですが。
正直いってすっっっっごく使いやすいです
いやホント
初めて自分が手に入れたコンデジなんで思い入れはあるかと思いますが、各部の操作はほとんど不満がない。
強いて言うなら起動の遅さとズームの遅さくらいです。
ですが、当時では7倍ズームっていうと中々優秀な部類でしたし、起動も他の機種に比べ特別遅いってわけではないですからね。
特に私がRICOHのRシリーズ、その新モデルであるCXシリーズで気に入ってるのはこのレバー、通称”ADJ.レバー”です。
普通に押しこむことと、上下左右に倒すことで様々な操作ができるレバーなんですよ
今、左にチューリップの絵、右に矢印が書いてありますがコレはカメラの機能”マクロ”と”フラッシュ”を意味しています。
”マクロ”っていうのは物を大きく撮りたいときに使用するモードです。
コンデジなどでは撮影対象に寄って撮るときなどに使用します。
”フラッシュ”機能は文字通りカメラのフラッシュの調整に使う機能です。
よく薄暗い室内で撮影するときなどフラッシュを炊いて撮影している方がいますが、場所によってはあまり望ましくない場合があります。
そういった場合、フラッシュをのモードを「発光禁止」にしておくといざという時便利です。
また、このレバーは上と下にもショートカット設定ができるので、自分のよく使う機能をショートカットに設定しておくと操作がとてもスピーディーに行うことができます。
更に
ADJ.レバーを押し込むことで
各種撮影設定ができるモードになり、素早い撮影設定の変更が可能なのです。
実際にこの機能は撮影をしてるときはとってもありがたい機能で、いちいちメニューボタンを押して階層を辿らないと撮影設定ができないカメラなどを触るともどかしく感じてしまいます。
まぁ、すべてカメラにまかせてオートで撮影する分にはあまり関係のない機能なのですが、ちょっといじりながら撮影を楽しむって方にはとても操作しやすいカメラですね。
また、それらの操作を片手の親指のみ、1つのボタンですべてできるっていうのだから優れもの。
あっちのボタンを押したり、こっちのボタンを押したりでは押し間違いがでて操作に支障をきたす場合がありますしね。
このレバーはほんと革命的だと個人的には思っております。
ちなみに寒いときでも分厚い手袋をしたまま操作できます
とまあ、ざっとここまで操作のことしか言ってませんが実際の写りはどうなのか?
買ってからひと通り触ってみて、さあ外に撮りに行こうかと思ってパッと表にでて撮った写真がこちら。
カナヘビの嫌いな人はゴメンナサイ m(_ _)m
蛾の嫌いな人もすみません m(_ _)m
しかし、この描写です
コンデジ買いたての操作もまだよく分かってないようなド素人がこんな写真が撮れるんです。
そりゃ、テンション上がりまくりですよ。
実はRICOHのコンデジは“マクロ撮影”がとても得意なのです
マクロ撮影に関しては他のメーカーよりも1歩か2歩はリードしているでしょう。
実際、このカメラを買うときはズームも魅力でしたが、マクロ撮影にも期待して買ったんですよね。
で、買って撮ってみるとあらキレイ
そんな感じでしばらくはいろんな生き物ばっか追っかけてました。
季節は夏でしたので、主に虫ですけどね。
虫嫌いの人にはゴメンナサイ(もうクドイか・・・(;^_^A
でも、なかなかキレイに写っているでしょ?
これが簡単に撮れるんですよ。
では、風景の方はどうか?
これに関しては可もなく負荷もなくって感じでしょうか・・・(^▽^;)
別にそこまで悪いってわけじゃないんですが、他のメーカーのカメラの方がまだキレイに撮れるって場合はよくありました。
とまぁ、そんなこんなで私のカメラライフは始まったわけです。
買ってからというものどこに行くにも持って歩きましたね。
今ではその役目を他のカメラに写して、R8は引き出しの中に置きっぱですけどね(;^_^A
たまには連れだしてやらんといけんなぁ・・・。
そんな感じな“RICOH R8”のレビューでした。
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