2024/09/18

クランスポーツを試乗する

 トヨタの新店舗に行ってみた!!


今日は最近(でもないですが・・・)できたトヨタのディーラーに行ってみました。
ここってお隣も同じトヨタ系列のディーラーさんなんですが、中の人に話を聞くと系列が違うんだとか・・・。
トヨタカローラとトヨペットが並んでいるんですが、どちらもトヨタ車を売っているだけの別店舗。

ようは同じメーカーのエアコンを扱っているヤマダ電機とJoshinが隣り合っている状況。
ちなみに私が行ったのはトヨタカローラの方なのですが、トヨペットはトヨタカローラが出店したのを見てあとからお隣に店舗を構えたんだとか・・・。

小さい市だし、そこは分散させろや!!



ちなみに今日のお目当てはこいつ。
クラウンスポーツです!!

クラウン兄弟の中で一番カラフルですよね。



この店舗は広く内装もオシャレ!!

内装のテーマも定期的に変えているようでかなり力が入っておりますな。


とりあえずここでクラウンスポーツの情報を復習していきましょう。
クラウンスポーツは新型クラウン
・セダン
・スポーツ
・クロスオーバー
・エステート

の4車種のなかで一番短くスポーティーな車です。



てか、新型クラウン4車種のうち3車種がSUVタイプってどういうこと!?
キャラ被りすぎやろ・・・。



ちなみに従来の後輪駆動ベースのクラウンはセダンだけ。
あとの3車種は前輪駆動ベース。

コストダウンかなぁ・・・。
まぁ、その分車内スペースは確保できますがね。



クラウンスポーツは幅1880mm、全長4720mm、全高1565mm。
立体駐車場にいれるには少し厳しいサイズですね。

私の会社の立体駐車場は幅1850mm、全長5000mm、全高1550mmなので完全にオーバーです。
いつも乗ってるCLAシューティングブレークがギリギリなんですよねぇ。



FFベースのため最小回転半径は大きいかと思いきや、後輪操舵のお陰で5.4mなんだそう。
ただ、今のCLAシューティングブレークは5.1mなんですよねぇ・・・。

メルセデス脅威の技術力・・・。
ちなみにクラウンセダンは全長5mほどですが最小回転半径は5.7m。
同じくらいのサイズのメルセデス・ベンツ Eクラスは5.4mとやはりメルセデス・ベンツは小回りが聞く足回りです。

道が狭い日本でも安心(笑



早速試乗してみますか。
まず驚いたのがリアドアにロック・ロック解除機構がないこと。

クラウンだよね?この車・・・?
前に乗ってたAクラスにすらリアドアには付いてたよ。

ディーラーに聞いたら苦笑いで「ハリアーにも付いている機構なんですけどねぇ・・・。でもセダンにはついてますよ。」とのこと。

ちなみにセダンにはイージークローザー、つまりドアが半ドアになっても自動で閉めてくれる機構がついてます。
何のためにそんな機構が?と思ったそこのあなた!!

人を乗せるときドアを勢いよくバタン!!と閉められて苦い顔をしたことありませんか?
イージークローザーがついていれば弱い力でドアをクッと締めたらあとは自動で閉まるんですよ。

高級車とかでドアを勢いよく閉めるのが上品でないとされる車とかでは標準装備されている機構ですね。
家の車にもこれはほしい。



後部座席に座ったらこんなもん。
案外広いじゃんと。

膝から拳1個半ほどのスペース。
ただ、これって前に乗ったノートくらいか?

実際、ディーラーさんも「スポーツは後部座席狭いですよ・・・。セダンはもう少し余裕があります。」なんだとか。
でも個人的にはこのくらいでも十分ですけどね。
全長4700mm前後くらいが後部座席のサイズ、トランクの余裕、車の取り回しを考えたときのベストバランスな気がします。

では実際の走りは・・・。
HVの走りは静かでスムーズですよ。
いい感じです。

ただ、内装の安っぽさが結構きになる。
メルセデス・ベンツAクラスにも負けてるんじゃないかなぁ。

いや普通の車ならいいんですけど、クラウンですからね。
王冠バッチついているんですよ。

もうちょっと頑張ってくれてもいいんですけどね。

というわけでクラウンスポーツでした。
黄色のボディカラーは気にはなりますが、マスタードはちょっと暗い色なんですよねぇ。
もうちょっと鮮やかさがほしい。

候補にはならないかなぁ。
まぁ、マイナーチェンジで変わるところもあるかもしれませんし、今後も乞うご期待ですな。

ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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