さて今日は篠山に来て「とふめし」なるものを食べに来ました。
「とふめし」…初めて聞く料理ですが、一体どんなものなんでしょ？
もとJAの古びた施設の前にはお品書きが。
ゆらり定食やうどん定食にとふめしが付くみたいです。
お見せの名前は「コミュニティキッチンゆらり」ですが、結良里ってこう書くんですね。
結びつきがある良い里ってことでしょうか？
さて席についてとふめし定食を注文したらしばらくしてから料理が到着。
おかずはサラダに酢の物、おひたしに煮物、そして豚肉のしそ巻き揚げです。
美味しそうですね。
そしてこちらが「とふめし」です。
豆腐のめしでとふめし、なるほど。
なんでも篠山市 大山地域には100年も前からとふめしという郷土料理が作られてきたらしいのですが、今この地域でかなりプッシュされています。
作り方は硬めの木綿豆腐を茹でて潰し、ごぼう、人参、油揚げを細かく刻み、それに隠し味として鯖の水煮を加えて一緒に醤油で炒める。
そしてそれを炊きたての御飯に一気に乗せて、10分ほど蒸らした後、混ぜ合わせるそうです。
ようは混ぜご飯ですね。
しかし、これ結構美味しいですね。
混ぜ鳥ご飯の鳥が豆腐と鯖になった感じ？
他の料理も素朴な味で美味しかったです。
とふめし、こんど自分の家でも作ってみようかな？
店の外の川辺を見るともう桜が満開でした。
今年は天気に恵まれず桜も撮影にいけませんでした。
しかし、GWにかけて各地で様々な花が咲くのでそちらの方はしっかりサーチしていきたいですね。
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