福井旅行 2日目 ~平泉寺白山神社に行く その1~

7月 21, 2018

苔に覆われた中世の巨大宗教都市 平泉寺白山神社



福井県旅行も今日で2日目。
まず最初に訪れたのが福井県勝山市にある平泉寺白山神社(へいせんじはくさんじんじゃ)です。



昨日行った永平寺もすごかったですが、こちらも負けず劣らず厳かな雰囲気です。
平泉寺は名前の通り、昔はお寺で古くから霊山白山の越前側の拠点として、717年に泰澄によって開かれたと言われています。





平安時代後半には天台宗比叡山延暦寺の末寺となって発展し、最盛期の戦国時代には、48社、36堂、6,000の坊院が建ち並び、寺領は9万石・9万貫、8,000人もの僧兵がいたと伝えられ、当時の日本では最大規模の宗教都市となりました。
戦国時代のお寺はホント、ガチの武装集団ですね。



ですが、天正2年(1574年)当時、織田信長方に仕えていた白山平泉寺は、大阪の本願寺方の一向一揆に攻められ、全山が焼失しました。
10年後に一部再興されましたが、境内はもとの10分の1程度にすぎず、多くの坊院跡は山林や田畑の下に埋もれたと言います。



ちなみに現在白山神社となっているのは、明治時代の神仏分離令により、平泉寺の寺号を廃止し「白山神社」となったからです。
天皇制が復活した明治政府下では寺より神社の方がいろいろ勝手が良かったのかもしれませんね。



境内の入り口には大きな駐車場があり開けたスペースなのですが、境内に繋がる石段を登りきったところからは、別世界が広がっています。



なんでこう、名のある神社や寺はこうも世界が違うのでしょうか。
いやそういう雰囲気だからこそ名のある神社や寺を建てようってことになったんでしょうが、木々が立ち並び、木漏れ日が差し込む参道は暑さも吹っ飛ぶくらい最高のロケーションです。



大きな境内なのですが、隅々までキレイに管理されているなという印象。
朝イチで来たので人が少ないのもいいですね。



奥の本堂までは少し歩きますが、きつい坂などはないのでサクサク歩けます。



途中、どこかで焚き火をしてたみたいで煙たい部分があったのですが、写真を撮る側からしたらいい雰囲気になって○。
朝の太陽の光ってやっぱ好きだなぁ。



そして参道を進んでいくと途中左手に降りる道があります。
そこを進むと御手洗池という池があります。
その池は平泉寺を開いた泰澄をこの地に導いたという女神が現れたと言われており、平泉寺のパワースポットですね。


どんな池なのか期待を胸に先へ進みます。



この時間帯はちょうど池に陽の光が差し掛かっており、絶好のシャッターチャンスっぽい!
実はこのあと、境内を一周してきて池によったらもう池全体が日陰になっており、いい写真は撮れませんでした。
この池を撮るなら朝の時間帯がベストですね。


というわけで、池の前には鳥居が立っており、そこの間から奥を撮影します。



ちょうど池の奥に光があたり、池の水面が反射していい絵が撮れました。
気を抜くと奥の背景が白飛びしてしまいますので、ここはアンダー目に写しておきます。



前に買ったキヤノンのしろレンズを使用してアップで撮ってみましょう。
草の1本1本までしっかり解像しており、さすが純正レンズといったところ。



どうです?
水面が鏡のように反射して水面がどこか分かりにくいでしょ。
風もなく暑い日でしたが、それも考えように寄っては絶好の写真日和なんですよね。




どうです?
まるで天地を逆さにした写真のよう。



そんな感じで行けを堪能したあと、改めて奥へと向かいます。
さて苔寺と言われる本堂周りはどれだけキレイなのでしょう。
今からワクワクです。

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