紅葉を見に行こう ~山陰旅行 2日目 中国地方最高峰 氷ノ山~

11月 05, 2016

さて昨日は松江で夕日も堪能したあと、宿泊地の鳥取市まで車で向かいホテルニューオータニ鳥取で一泊した。
今日は朝早めに起き、氷ノ山へと向かう。
松江で止まれば片道3時間以上かかるがここからなら2時間半くらいでいける。

一般道を通っていけばGoogle Mapsでは2時間50分ほどと出ているが実際は2時間ちょいで行けたと思う。
信号もほとんどないしね。
ちなみに北側から回り込むルートと南側から回り込むルートがあるが、今回は南側からのルートにした。
なぜならそちらの道のほうがアスファルトで整備されているからだそうな。
北側のルートは一部砂利道なんだとか。


山に入っていく道の入り口までは順調に行ったがそっからはおっかなびっくり車を進めていく。
なんせ始めてくる道だし途中で狭くなって車が通れないとか無いとも言えない。
前を走っている車もどうやら迷っているようで、こちらの気分も益々不安になる。


しかし段々と日が昇ってくると、様々な色で染め上げられた山の表面が目に飛び込んできた。
誰も来ないことを確認し細い山道に車を停め何枚か撮影。
今日はいい天気になりそうだ。


そして8時過ぎには大段ヶ平(おおだんがなる)登山道前の駐車道に到着。
ここからなら標高1,510mの氷ノ山にも頂上まで2.8kmと最短コースで昇れるのだ。


来ている人たちも少なく一人で登山を始めたのだが・・・。
上の写真を見てもらえば分かる通りもう葉はほとんど散っていた。


見上げればまだ木に付いているのもあるが、シーズンを誤ったかなぁ。


また昨日の撮影でもそうだが今回は新しく買ったPLフィルターを使用している。
安物なのでどうなのかと思ったが、それでも上の写真が


このくらい反射を抑えたものに変わる。
これは水族館などの水槽や水面を撮るとき重宝しそうだ。


紅葉を撮る時も葉が太陽で反射し白っぽくなることを抑えることができる。
空も青々とする。
良いことづく目のように思えるが、ものによってはホワイトバランスがおかしくなったりするので個人的にはあまり好きじゃない。


ザクザク落ち葉を踏みながら歩くこと約20分。
ここでようやく残り2kmの看板が。
・・・ここまで歩くだけで結構時間が経った気がするが道のりは長そうである。


そして直後に避難小屋が見えてくる。
何もない自然の中にこのような人工物があればどことなくホッとする。


そして1.5kmの看板を発見。
あと約半分。
ここまで来る中でもう汗だくになった。
昨日の大山が寒かったのでかなり厚着したのだが、そこまで必要なかったようだ。
着ていたダウンを着たり、脱いで腰に巻いたりを繰り返しながらの登山となった。


そして暫く歩くとまたもや山小屋が見えてきた。


ここは各ルートの分岐点。
そして湧き水が入手できるポイントでもある。
今は途中のコンビニで買ったペットボトルの水があるが、下りるときぜひ汲んでいこうと思った。


そして更に頂上を目指して進む。
ここらから木道を歩くことになるが、腐ったり壊れたりでかなり歩きにくかった。


そして日陰には霜も発見。
つい数日前初雪が観測されたそうだが、この霜のせいだろうか。
ところどころぬかるみが酷くおろしたてのトレッキングシューズが泥だらけだ。


ここまでくれば下界の景色も望めるようになるが、見ての通り今日はかなりモヤがすごい。
これは写真にとっても仕方ないかもしれないなと思いながら先を急ぐ。


そして頂上の山小屋も見えてきた。
ここまで来れば後もう一息。


いい天気だったら山の斜面の紅葉ももうちょっとキレイに撮れたのだろうか?


そして頂上である。


人がまばらにいるがほとんどガラガラ。
コンビニで買ってきたお菓子で一息つく。


ここから撮ってもシャッキリした絵は撮れなかった。
残念。


半袖で登ってくる人も居たが、やっぱ今日は暖かいのだろうか?
流石にお菓子食べながら水を飲み休憩してると肌寒くなってきたのでダウンは着たが。
そして頂上からの写真も撮ったら下山することにした。
8時15分に登り始めて現在9時半。
ざっと1時間で登ってきたのか。
写真撮りながらにしては割りとハイペースだったかもしれない。


降りてくる途中に出会った登山客夫婦には「もう降りられるんですか?!」と言われた。
「あの黄色い車の方ですよね?」とも。
ええ、そうです。
私が黄色いオープンカーの持ち主です・・・。

顔に見覚えがあり、おそらく大段ヶ平駐車場で私の車の横に車を止めていた夫婦だと思う。
私より先に駐車場に着いていたのだが、何やら準備をしてたらしく登るのは私のほうが先になったのだ。
気をつけてと挨拶を済ませ、そのまま下山する。


目立つ車に乗ってるとやっぱ人は見てるんだなと思う反面、こうやって会話が生まれるんで悪いことじゃないなと思い返す。
大山の鍵掛峠の駐車場でもマイカーについて話題になり、いろんな年配の人と話をしその中でも三脚を隣同士置きあった年配の人とは日の出からそこを離れるまでずっと話をしていた。

さらに次に訪れた大神山神社奥宮でもその人と出会い、更に帰りがけにもその人と出会った。
別れる度に「さようなら」と挨拶したのだが、出会う度にお互い笑いあったものだ。

そして松江で夕日を撮影し、最後に機材を片付けてる最中に隣で三脚で構えてた人に「いい装備ですね。」と話しかけられた。
「いやいや、そちらこそ。それにこれは中古ですし。」と会話を続けると、「今日、大山にも居ましてよね?」と言葉が飛んできた。
やはり、あの黄色い車の人という認識で声をかけたそうだが、声をかけられるっていいもんだ。
こうやって旅をしていると様々な人に声をかけてもらう時があるが、声をかけたくないなぁと思われる人より声をかけてみようと思える人になれるよう努力していきたいと思う。


というわけで、マイカーの待つ駐車場に到着。
そのようなエピソードが増えていくに連れ、この車が手放しにくくなっていく。
そして次買う車も人から話しかけられるようなのに乗ってみたいなと思ってしまうのだった。

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