2018/01/25

雪が降る日に京都旅行 in金閣寺 EOS-1D X編

Canon EOS-1D X + EF24-70mm F2.8L II USM

さて前回はライカで撮影した金閣寺を紹介してきたが、今回はCanon EOS-1D Xで撮影した写真を紹介していこう。
去年の年末に買ったカメラだが、旅行で持っていくのはこれが初めてになる。



Canon EOS-1D X + EF24-70mm F2.8L II USM

レンズは大三元の標準ズーム「EF24-70mm F2.8L II USM」。
デカくて重いレンズだが大三元の名に恥じない確かな描写と使い勝手は、どれを持っていくか迷った時には最適なレンズだ。


Canon EOS-1D X + EF24-70mm F2.8L II USM

AFも早くスッと合う感じで好感が持てる。
EOS-1Ds MarkⅢで使ってるときはこんなものかと思っていたが、ボディを替えたら別物と言いたくなるくらいAFが早くなった。
追従モードで道行く人にピントを合わせたらピタッとAFが追従するので気持ちがいい。


Canon EOS-1D X + EF24-70mm F2.8L II USM

ホワイトバランスはオート、ピクチャースタイルは風景にして撮影しているが、Canonの撮って出しは赤っぽい色味になる。
前回ブログ紹介したライカの写真と見比べて貰えたらわかると思うが、ライカの色合いとは一味違う感じだ。


Canon EOS-1D X + EF24-70mm F2.8L II USM

デジタルなのである程度は色味など編集できるが、それでもレンズによって描写の”くせ”というものはある。
カメラを同じ設定にしていてもレンズを変えると雰囲気が変わる。
これこそカメラ趣味の醍醐味と言えるかもしれない。


Canon EOS-1D X + EF24-70mm F2.8L II USM

逆光で撮ってもフレアやゴーストは目立たず。
昔のカメラはフレアやゴーストが盛大に出たりしたもんだが、最近のコーディング技術は素晴らしいの一言。
また、フルサイズセンサーのダイナミックレンジは逆効果でも白飛びや黒つぶれを抑え、肉眼に近い絵を出してくれるので安心してカメラのシャッターを切れる。


Canon EOS-1D X + EF24-70mm F2.8L II USM

EOS-1D Xのようなプロ用機材をアマチュアが必要なのかという疑問を抱く人もいるかもしれない。
しかしそんな心配はご無用。

プロ用機材だからこそ、別に深く考えずシャッターを切るだけで最高の設定で撮影してくれるのだ。
個人的には初心者ほどプロ用に近いカメラを使ったらいいと思っている。
上位機種に慣ればなるほどオートモード撮影時の設定は洗練されているからだ。


Canon EOS-1D X + EF24-70mm F2.8L II USM

カメラそのものの性能が高い分、どんな環境でどんな被写体でも気にせず撮影できるというのも大きなメリットだと思う。
また、カメラそのものの作りも違っており、カメラ好きなら1度は手にとってその違いを感じてみて欲しい。


Canon EOS-1D X + EF24-70mm F2.8L II USM

相変わらず雪は降り注いでいるが、防塵防滴なカメラとレンズはこういった天候の変化も気にせず撮影を続行できるというメリットがある。
ただ、バッグに仕舞う時は水気は拭ってからしまいたい。


Canon EOS-1D X + EF24-70mm F2.8L II USM

しかし、カメラ2台を首から下げているとガチャガチャして煩わしい。
一応、それぞれのカメラのストラップの長さを変え、同じ高さにこないように工夫はしてるが歩いている途中にカメラ同士がガチャっとぶつかると心臓に悪い。


Canon EOS-1D X + EF24-70mm F2.8L II USM

さて、これで金閣寺での撮影は終了。
これから貴船神社に向かうために、まずは祇園を目指すことにする。
とりあえず市営バスで祇園を目指し、そこでライカショップにライカをあずけセンサークリーニングが出来たら良いのだが今の待ち時間はどのくらいだろうか。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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