2019/03/02

京都梅物語③ ~北野天満宮の梅苑~

いざ梅苑へ


ではいよいよ梅苑へ向かおうと思います。
開始直後は長蛇の列が出来ていましたが、境内をグルっと一周してきたときには列は解消されていました。




いやぁ、でもやっぱキレイですね。
梅の木と建物がすごく似合います。



今日は青空が広がっているわけではないですが、梅の花はちょうど見頃で撮りがいがありますね。



今日は普段寄らない川の方にも降りて、見てみることにしました。



ホントはもう少し閑散としているのですが、切り取ってやればそれなりに絵になる風景です。
4月には青もみじが見ものになりますし、またその時期に来てみようと思います。



この標準以上のレンズを開放気味に撮ったときのなんとも言えない前ボケと後ボケによる非現実感。
ちょうどピントの合ったところが浮かび上がっているような描写、大好きです。



そんな感じで川沿いの梅も楽しんだところで梅苑の中に入っていきます。
入ってすぐにお茶とお菓子が食べれる茶屋があるのですが、まずはグルっと苑内を見て回りましょう。



そして今回改めて気になったのがこちら。
木々に結び付けられたガラス玉です。

中にはロウソクが入っており、キャンドルナイト用だと思うんですけどこれまで意識したことなかったなぁ。

最近始めたのかタイミング的なことかしら?



そして茶屋のそばには猿回しが来ていました。
秋にも見かけましたが、すっかり北野天満宮の定番になっているみたいですね。



キリッと立ったお猿さん。
このまま見てても良かったのですが、逆に今のうちならあまり人がいない梅苑を撮れる!ってことで。

この場はスルーして梅苑の中を回ることにしました。



アチラコチラに下げられたガラス玉が幻想的です。



狙い通り人もあまりいませんし。
ありがとうお猿さん。



というわけでガンガン撮ってまいります。
ちょっと開放気味でボケを意識した撮影はやっぱデジカメならではですよね。



スマホでも擬似的にボケは作れますが、広角以外で撮るってことも難しいですし。



あとどうしてもごちゃごちゃしたモノの背景をボカスのはソフトじゃ限界ありますからね。
やっぱりガッツリ撮るならデジカメですね。



ただ技術がどんどん進化していけばそのへんの差もなくなってくるのでしょうか。



個人的にはスマホというガジェットも大好きなんで双方の技術がどんどん進化していくことはウェルカムですね。
そろそろ新しいスマホに買い換えようかと思っていますが、次に買う機種も出来たらカメラ性能いいの選びたいですし。

それでどれだけ進化したかその目で確認したいですね。



2年経つとやっぱ代わってるかしら。
今使ってるHuawei Mate9は初めてデュアルレンズカメラが搭載された機種ですからね。

今ではハイエンドスマホだと当たり前の機能になってしまいましたが、当時としては結構斬新だったんですよねぇ。



それが今やスマホはトリプルレンズカメラの時代ですもんね。
凄いものです。

多分単純な情報処理ではデジカメ負けてますからね。
今のスマホなんて小さいPCみたいなもんですから。



ですので今後はそんなスマホで使われてるようなな技術もガンガンデジカメに輸入されて来たらいいななんて思ってます。
AI搭載のAFなんかもあるみたいですしね。



被写体を感知して最適な設定で撮影。
なんて機能はおそらくスマホの方がデジカメより優れてそう。



てな感じのことを思いつつ、最後にお菓子を食べて終了です。
北野天満宮の梅苑は入場料が800円とやや高いですが、お茶セット込みと考えるとまぁ別にいっかと思えてきます。

それでも単体で500円くらいのほうがありがたいですけどね。



ちょっと一服したら次の場所に向かうことにしますか。
そろそろ団体さん方もどんどんやって来そうです。



今年の梅苑も最高でしたね。
また来年、来れるといいなぁ。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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