2016/08/21
さて鯉ヶ窪湿原を見た後はそのまま高速道路にのり、兵庫県へと向かいました。
今度の目的地は加西市の五百羅漢。
現地までは2時間ほどかかるので到着する前にサービスエリアで昼食を済ましていきます。
無難なうどんにしたのですが、この肉うどん定食はちょっとアレでしたね。
サービスエリアってホント場所によって料理のクオリティが差がありすぎます・・・。
とか思いながら車を走らせ14時前にはここ羅漢寺に到着することができました。
加西市北条にある天台宗の寺院で通称、北条五百羅漢と呼ばれています。
まずは微笑み顔の石仏がお出迎え。
ここには約450体の石仏が鎮座しており、一体一体の表情に個性があります。
古くから全国的に知られ「親が見たけりゃ北条の西の五百羅漢の堂に御座れ」とも謳われ、多数の石仏の中には必ず親や知人、自分自身に似た顔があるそうな。
入り口から入ってすぐに受付があり、お布施を払って入場します。
敷地的にはそこまで大きくないですが、木々が生い茂っており雰囲気はいいですね。
さてさて知人や自分に似た石仏はあるでしょうか?
奥に進むとずら~っと石仏が並んでいます。
緻密に彫り上げられたものではないですが、これはこれで味がありますね。
何というかどれも温かみを感じさせるそんな石仏です。
これらの石仏は制作年代も製作者も不明とのこと。
一体誰がここまでの石仏を彫ったんでしょうか。
石仏と石仏の間にはこのような細い通路がありその間を歩いていくことになります。
いい天気の中見れてよかったですね。
こんなに多くの石仏が並んだ絵を撮れる機会もそうそうないですね。
これにて羅漢寺の見学は終わり。
続いて近くの福崎町にある河童を見に行くことにします。
皆さん知ってました?福崎町には河童がいるらしいのです。
ではでは、その詳細は次回にて。
you may also like
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿